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月別アーカイブ: 2016年7月

食べてないのに太る…これには原因がある!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は食事量が少ない割りに太る原因について少しお話させて頂きます。

 

食べてないのに太る…そんな経験をしたことがありませんか?

 

本来なら体重も落ちるはずなのに落ちない。

 

実はこれには原因があるのです。

 

①食事回数が少ない

ヒトのカラダは長時間飢餓状態にさらされると、恒常性機能が作用して脂肪を蓄えようとします。

なので、1回あたりの食事量を減らして、こまめに摂取した方がかえって脂肪がつきにくくなります。

 

②運動不足

多くの場合、食事のみで体重を減らそうとします。

しかし、効率よく体重を落とすには運動も必要です。

運動には消費カロリーを減らすだけでなく、筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がりやすくなります。

軽い負荷で有酸素運動を30~60分行うだけでも、効率よく脂肪が燃えていきます。

 

③高カロリー食

食べる量が少なくても、高カロリーなものばかり選んでいる場合があります。(菓子パンなどは予想以上に摂取カロリーが高値です)

外食が多いと、意外に高カロリーな食べ物も多いので注意が必要です。

 

④カロリー計算

食事量を少なくしても、カロリー計算ができていなければ、やはり体重は減りません。

まずは目標体重を設定して、1日あたりの摂取カロリーを決める必要があります。(摂取カロリーの目安=目標体重×30kcal)

毎日のカロリー計算には、食事日記が最も効果的です。(何を食べたか記録することで食生活との関連性を調べることができます)

 

ただ食事量を落とす…それだけではうまくいくとは限りません。

 

様々な要因が重なり合って、理想体重は達成されるのです。

 

以上の事柄を踏まえて、自分なりの工夫と改善を加えつつ、努力を成功へと導きましょう!

 

 

大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

lady body making

 

 

 

 

運動前に紫外線対策!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は夏の紫外線対策について少しお話させて頂きます。

 

紫外線の強い夏…この時期は日焼け対策が大切です。

 

紫外線を浴び続けると、肌が赤くなったり色素沈着により黒くなったりします。

 

このような状態が長時間続くと、シミ・シワの原因になることはいうまでもありません。

 

さらに、皮膚がん白内障を誘発する危険性も高くなります。

 

屋外での運動する際に、日焼け止めを肌に塗り、帽子サングラスで紫外線を予防しましょう。

 

暑さ対策で運動前に意識して欲しいのが服装です。

 

季節に応じた服装は、体温の急激な上昇を防ぐと同時に、快適に運動を行うことができるでしょう。

 

●帽子は白系の日光を反射するものを選ぶ

●日焼け止めクリームの塗布(汗によって流れるのでこまめに塗り直す)

●サングラスで目を守る

●通気性の良いウェアの着用

●薄手の長袖は日焼けによる疲労を軽減する

●汗を拭き取るタオルは常に携行しておく

 

屋外での運動をするにあたって、以上の点に注意すれば熱中症を始めとする症状の予防対策にもなります。

 

健康な体力作りに運動は欠かせませんが、経験のある方でも屋外で運動をする際には、直射日光による紫外線の影響に充分注意しましょう。

 

 

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sun

 

蓄積疲労は副腎疲労のサイン!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は副腎疲労について少しお話させて頂きます。

 

長期に渡るストレス疲労が蓄積すると、それらに対抗する副腎がオーバーワークの状態になります。

 

そうなると、副腎からコルチゾルが分泌されなくなり、必要量が確保できなくなります。

 

副腎疲労になると、動けない状態に近くなります。

 

副腎疲労は以下のような段階で推移します。

 

●第1段階

ストレスを感じるものの、無理をすれば立ち向かっていける状態です。

しかしコルチゾルの分泌量が増加するため、副腎には負担がかかります。

コルチゾルを増産すると、テストステロン(男性ホルモン)が減少します。

感情の浮き沈みが激しく、不眠気味になっていきます。

女性の場合、エストロゲンも減少します。

 

●第2段階

副腎がオーバーワークを起こして、コルチゾル産生能力が低下します。

すると、やる気集中力低下して、ストレスに対して過敏になります。

 

●第3段階

副腎疲労の状態になります。

突発的に昏倒する、強いめまいを起こす、うつ病のような状態になる、など社会生活が困難になります。

コルチゾルは起床時に最も多く生成されますが、分泌低下の影響で起きられなかったり、やる気が起きなくて無気力のような状態に陥ります。

 

夏は高温多湿な環境に加えて、紫外線の放射量も多く良質な睡眠がなかなか取れません。

 

また、日照時間が長いので、疲労が蓄積しやすく食欲不振に陥りがちです。

 

疲労対策は充分な栄養と睡眠が基本になります。

 

暑い夏だからこそ、必要以上にカラダに負担をかけず、リラックスする時間などは積極的に作るようにしましょう。

 

 

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ふらふら

 

 

美脚を目指すなら内転筋を鍛えるべし…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は内転筋が及ぼす影響について少しお話させて頂きます。

 

内転筋とは、内ももにある筋肉の総称です。

 

脚を交差させたり、内側に閉じたりするときに使う筋肉ですが、筋力が低下すれば骨盤が開きにくくなってしまいます。

 

骨盤部は強靭な靭帯がつなぎとめ、それを内転筋が支えることで骨盤の位置と働きを維持しています。

 

なので、内転筋が弱まると脚を閉じる力が弱くなるので、常に外側に広がるようになりO脚の原因になります。

 

そうなると、太腿が外側に捻られることにより、実際よりも太く見えてしまいます。

 

また、内転筋には脚部の血液やリンパを上半身に押し上げる働きがあります。

 

なので、内転筋が萎縮して柔軟性を失うと、ポンプ機能が低下してむくみの原因になったりもします。

 

以上のことから、内転筋を鍛えると骨盤が整う・太腿の広がりを防ぐ・血流やリンパの流れが促されむくみが改善されるようになります。

 

骨盤が整うと内臓の位置も整うので、下腹のぽっこりの改善にもつながります。

 

カラダを動かした時に、内もものたるみや柔軟性に自覚症状があるようなら、早いうちに対処する必要があるかも…です。

 

 

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体操準備

 

 

足関節が柔らかいと得する理由…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は足関節の柔軟性がもたらす利点について少しお話させて頂きます。

 

足関節は身体にとって重要な部分の1つです。

 

足関節の柔軟性を高めることは、日常生活や健康を向上させる上で、非常に良いことがあるといわれています。

 

●ケガの防止

足関節を捻ると、患部は靭帯が伸ばされた状態にあります。

しかし、柔軟性があれば突発的な衝撃にも耐えうることができます。

 

●血行促進

足関節の柔軟性を高めると、ふくらはぎも柔軟性が高まります。

足関節が固いと、ふくらはぎも固まります。

そうなると血管は細くなり、血流が悪くなります。

冷え性に悩んでいたら、足関節周囲のストレッチなどがオススメです。

 

●歪み予防

足関節は地面からの衝撃を支える重要な部位です。

足関節の柔軟性が高ければ、力の分散機能が効率的に作用するので、身体の歪みを予防することができます。

頚・肩周りの違和感や痛みに悩んでいるケースでは、身体の歪みによる血行不良が1つの原因といわれています。

それは、足関節を起点とする歩き方に原因があるのかもしれません。

 

足関節は日々の歩行で必ず使用される部位です。

 

しかし、加齢運動不足で足関節の稼動が固くなれば、身体の歪み・傾きや血行不良を引き起こすことがあります。

 

疲れやすい・冷え性でつらい・肩の張り感が取れない…などの場合は、もしかすると、足関節の柔軟性が落ちているからかもしれません。

 

ストレッチや足関節を回すなど色々と試してみましょう。

 

 

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ankle pain

お盆休みのお知らせ…

8月のお盆休みですが…

15日(月)9:00~12:00まで

16日(火)

とさせて頂きます。

上記以外は通常通り施術致します。

 

まつ鍼灸接骨院

ムダ毛をカミソリで処理するのは…肌に負担がかかる?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はカミソリのムダ毛処理による注意点について少しお話させて頂きます。

 

暑い季節は肌の露出した衣服が多くなります。

 

そんな時にムダ毛処理にカミソリを使用する機会も多くなるはずです。

 

しかし、誤ったやり方で行うと、肌に負担がかかってしまいます。

 

●肌とカミソリは清潔第一

シェービング前に肌を清潔にしましょう。

雑菌がついた状態での処理は、感染症を引き起こす可能性が高くなります。

なので、該当部位を処理する際には、事前に洗っておきましょう。

カミソリは湿気の少ない場所で保管し、定期的に交換しておきましょう。(処理前に新しいものを使う方が安全です)

 

●1枚刃カミソリ

刃の数が多いほど、肌への負担は大きくなります。

できれば1枚刃で、肌を傷めにくいガードの付いたタイプがオススメです。

 

●肌を温めておく

肌も毛もタンパク質で構成されているので、温熱刺激で柔らかくなる性質があります。

その状態で処理すると、カミソリの刃あたりがソフトになります。

入浴前に処理するのなら、蒸しタオルなどを利用しましょう。

 

●シェービングクリームの使用

肌が乾燥した状態では、角質を傷つけるので絶対に避けましょう。

摩擦を少なくするために、クリームでカミソリのすべりをよくしておきましょう。

 

カミソリによるムダ毛処理は、丁寧に行っても肌へ負担を加えます。

 

そのため、処理後のケアに保湿することは非常に大事です。

 

また、肌が炎症を起こしているときには、冷たいタオルなどで冷やして肌の状態を落ち着かせる、などの工夫はしておきましょう。

 

処理後の肌トラブルは、処理直後に現れるとは限りません。

 

なので、異常を感じたら早めに皮膚科で受診して対応しましょう。

 

肌トラブルは、放置しておくと体調不良などを引き起こすので、非常に危険です。

 

正しく処理して、肌トラブルを予防しましょう!

 

 

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dry skin

夏だからこそ! 頭皮トラブルには要注意!!

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本日は夏の頭皮トラブルについて少しお話させて頂きます。

 

●紫外線

紫外線による日焼けが重なると、頭皮を老化させてしまう原因になります。

頭皮が老化すると、髪の毛が正常に育たなくなるので、コシのない細い髪しか生えてこなくなります。

頭皮が固くなって、薄毛や顔にたるみが出るなどの症状が現れます。

 

●汗・皮脂

汗や皮脂が頭皮から取れていないと、毛穴に詰まって髪の毛が育たなくなります。

紫外線と同様に薄毛になったり、健康な髪の毛が育たなくなります。

 

暑い夏だからこそ、頭皮ケアに意識をする必要があります。

 

シャンプーなどでも、肌を傷めないような成分を含んだものを使用したり、ドライヤーで乾かす際にも、温風の後に冷風をあてるなどしましょう。

 

自然乾燥させると、頭皮に雑菌が残って繁殖する場合も考えられます。(湿った状態での放置は髪の毛にも良くありません)

 

頭皮ケアをしているかどうかで、数年後にはその差が歴然になる、とさえいわれています。

 

日差しも厳しく、汗をかきやすいこの時期だからこそ、頭皮のケアもしっかりしておきましょう。

 

 

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shampoo

握力と健康の意外な関係…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は握力と健康の関係について少しお話させて頂きます。

 

握力と健康に相関関係があるといわれる理由…それは全身の筋力の衰えを測る指標として、握力測定が用いられているからです。

 

握力は、比較的短時間で簡単に測定できるので、カラダの他の筋力の程度を図り知ることができます。

 

全身の筋力が衰えていると握力に顕著に現れます。

 

なので、握力が弱くなったということは、全身の筋力が衰えている可能性が高い、と考えられます。

 

研究などでは、握力の強い人は脳血管障害を発症する確率が42%も低い、ということが分かっています。

 

握力の低下を防ぐのは、やはり運動習慣を身につけることです。

 

また、普段からカラダを動かして、筋力維持に努めている方が認知症の発症リスクも抑えられる、ともいわれています。

 

蓋を開けにくくなったなど、以前にできていたことができなくなってきたなどの自覚症状があれば、筋力維持のために運動を行うようにしましょう。

 

無理をしない程度でも、コツコツと日数をかけて運動すれば、その効果は必ず現れるはずです。

 

中高年になると、ついつい運動不足になりがちですが、たまには冷たいビールを我慢してカラダを動かしませんか?

 

 

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hand grip

冷房の感じ方には男女差がある…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冷房の感じ方における男女差について少しお話させて頂きます。

 

一般的に女性の方が男性よりも筋肉量が1割少ないので、産熱量が少ないために冷えを感じやすいといわれています。

 

筋肉が熱を発生させるのに対して、脂肪は身体の内側からも外側からも温まりにくく、身体が冷えるとそれを体内に溜め込む性質があります。

 

なので、身体や性差によって寒さの感じ方が変わってくるのです。

 

男性と女性の快適温度の差は約8℃前後といわれています。

 

職場などでは、男性はなるべく薄着で涼しく、女性は衣服を重ね着などして冷房病対策に努めるなどお互いに気遣いをしてみましょう。

 

冷えを感じると、温めることを考えなくてはいけません。

 

効率的に温めて、冷えを予防する身体部位は、頚・腹・足首の3つです。

 

東洋医学では、この3部位に冷やしてはいけないツボがあるといわれています。

 

身体が冷えたまま放置しておくと、冷房病の原因につながります。

 

暑いこの時期だからこそ、身体の冷えには充分注意しましょう。

 

 

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冷え性とは