当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は食事量が少ない割りに太る原因について少しお話させて頂きます。
食べてないのに太る…そんな経験をしたことがありませんか?
本来なら体重も落ちるはずなのに落ちない。
実はこれには原因があるのです。
①食事回数が少ない
ヒトのカラダは長時間飢餓状態にさらされると、恒常性機能が作用して脂肪を蓄えようとします。
なので、1回あたりの食事量を減らして、こまめに摂取した方がかえって脂肪がつきにくくなります。
②運動不足
多くの場合、食事のみで体重を減らそうとします。
しかし、効率よく体重を落とすには運動も必要です。
運動には消費カロリーを減らすだけでなく、筋肉量を増やすことで基礎代謝が上がりやすくなります。
軽い負荷で有酸素運動を30~60分行うだけでも、効率よく脂肪が燃えていきます。
③高カロリー食
食べる量が少なくても、高カロリーなものばかり選んでいる場合があります。(菓子パンなどは予想以上に摂取カロリーが高値です)
外食が多いと、意外に高カロリーな食べ物も多いので注意が必要です。
④カロリー計算
食事量を少なくしても、カロリー計算ができていなければ、やはり体重は減りません。
まずは目標体重を設定して、1日あたりの摂取カロリーを決める必要があります。(摂取カロリーの目安=目標体重×30kcal)
毎日のカロリー計算には、食事日記が最も効果的です。(何を食べたか記録することで食生活との関連性を調べることができます)
ただ食事量を落とす…それだけではうまくいくとは限りません。
様々な要因が重なり合って、理想体重は達成されるのです。
以上の事柄を踏まえて、自分なりの工夫と改善を加えつつ、努力を成功へと導きましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!