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月別アーカイブ: 2019年9月

背中のストレッチはアンチエイジングに効果的…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は背部のストレッチが老化予防に必要な理由について少しお話させて頂きます。

 

背部の筋群は、あらゆる部位の筋肉と連動して作用することが多い筋肉です。

 

なので、背中の筋力が低下すると、カラダ全体の衰えを引き起こしやすくなってしまいます。

 

背部のストレッチは、筋肉の張りや筋緊張をほぐすので、結果的に老化予防につながるというメリットがあります。

 

老化予防対策としては、もちろん筋トレが効果的ではありますが、ストレッチでも代用することは可能です。

 

1日1分くらいから始めて、背部の筋緊張を取り除くストレッチを継続的に行えば、意外とスッキリした感覚を得ることができます。

 

屈曲・伸展・側屈・回旋動作など、スキマ時間を活用して背部や肩甲骨周囲の筋群をほぐしてみましょう。

腹筋運動と足上げ腹筋の違いとは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は腹筋運動と足上げ腹筋の違いについて少しお話させて頂きます。

 

通常の腹筋運動では、上半身を起こすことで上腹部の筋肉に刺激が伝わりやすく、足上げ腹筋では下腹部と大腿部の筋肉に刺激が伝わりやすい、とされています。

 

腹筋群は筋肉の構造上、上腹部が刺激されやすいので、下腹部に刺激を与えるには足上げ腹筋の方が適しています。

 

ただし、足上げ腹筋を行うに当たっては、注意しなくてはならない点もあります。

 

背中を反らせた状態で行うと、腰部に負荷がかかるため腰痛を引き起こしかねません。

 

上げ下ろしには、ゆっくりとした動作が必要になります。

 

どうしても反るようなら、臀部付近に手を添えて行うなどしてみましょう。

 

寝ながらお腹に力を入れて、全ての動作をゆっくり行うことが大切です。

 

上げ下ろしのスピードを調整できない…これは充分な筋力がない証拠です。

 

なので、無理のない範囲から始めて、少しずつ振り幅を大きくしていくといいでしょう。

 

負荷が大きい腹筋運動なので、運動前後のストレッチはもちろん、無理な回数を課したりなどしないようにしましょう。

 

個人差はありますが、1~3ヶ月くらいで効果は感じ取れるようになります。

多裂筋を鍛えると期待できる効果とは…?

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本日は多裂筋を鍛えるメリットについて少しお話させて頂きます。

 

多裂筋は脊柱を中心に両側にあり、頚椎~骨盤を覆っています。

 

多裂筋には、上半身を真っ直ぐ立たせる・脊柱を安定化させる・脊柱の過度な動きを抑制する・衝撃を吸収する・中枢神経をガードする、といった役割があります。

 

なので、多裂筋を鍛えると、姿勢の安定化・猫背の改善・高負荷トレーニングに対応できる、などの効果が期待できるようになります。

 

多裂筋は意識しづらい筋肉なので、フォームとバランスが強化するカギになります。

 

フォーム重視でトレーニングを行わないと、ケガの原因になってしまうだけでなく、筋肉のつき方が不均衡になってしまいます。

 

初期の段階で強化することで、他部位のトレーニングを行う際にも高負荷に対応できるので、より筋トレ効果が現れやすくなります。

 

体幹部の安定化には、多裂筋トレーニングは効果的であるといえるでしょう。

 

 

香辛料が与える意外な影響とは…!?

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本日は香辛料の影響について少しお話させて頂きます。

 

香辛料でお腹を下す…経験されたことはありますか?

 

本来はカラダを温めたり、整腸作用が期待される香辛料。

 

しかし、使い過ぎるとそれらの作用が過剰に働くことにより、お腹を下す一因にもなります。

 

胃腸に負担がかかると、消化不良や腸内環境の悪化を引き起こします。

 

香辛料は摂取し過ぎるとお腹を下しやすいものですが、それでも食べたい時には以下のような工夫を行ってみましょう。

 

●生野菜と一緒に

生野菜には消化酵素が含まれているので、辛味成分を緩和するだけでなく、食物繊維が整腸作用を促してくれます。

●ハーブ

整腸作用が期待できるハーブは、古来より家庭薬の一種として使用されているので、お腹の不調には適している食材とされています。

 

食卓のアクセントになる香辛料ですが、使いすぎると逆効果を招いてしまいます。

 

なので、適度な量を把握しておくことと、不調を感じることが頻繁に起こるようであれば、普段の食生活も見直しておきましょう。

パワーをつけるその前に必要なこととは…?

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本日はパワーをつける際に留意すべき事項について少しお話させて頂きます。

 

パワーをつけるため筋トレを行う前に、留意すべきことは自分の現状における体力レベルを把握する必要があります。

 

ただやみくもに行うのではなく、自分の体力要素に必要なものを取り入れることが大切です。

 

なので、体力測定を事前に行うことは、ケガの予防という観点からも非常に有効です。

 

負荷をかけてもフォームが安定しているか自重でしっかり安定化させることができているかで力のロスがなくなります。

 

代償動作は、必要とされる機能以外のものまで使って動作や運動を行うことです。(=力のロスが出やすくなる)

 

なので、代償動作を起こさないようにするには、正しい姿勢でのトレーニングが大切であり、効かせたい部位に集中的に負荷をかけることができます。

 

弱い部位を鍛える際には、いきなり高負荷を用いるのではなく、体力レベルをしっかりと把握し、適した負荷を用いた正しいフォームでエクササイズに取り組むようにしましょう。