当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日はカラダの柔軟性を損なうとされる食材について少しお話させて頂きます。
●砂糖
ジュースや菓子などに含まれている砂糖は、米や果物に含まれている糖質とは違います。
なので、砂糖を摂取しすぎると、血液の粘調度は上昇します。
上白糖などには、化学薬品が使用されていることも多いので、注意が必要です。
●肉
肉類には動物性タンパク質や脂肪が多く含まれています。
なので、摂取しすぎれば血中のコレステロールを増やし、血液の粘調度を上昇させます。
血液は、ドロドロの状態になると、筋肉に充分な栄養を送ることができなくなるので、筋肉は固くなります。
●乳製品
チーズは高脂肪で飽和脂肪酸が多く含まれています。
飽和脂肪酸は固まりやすいという特徴があります。
なので、血液中で固まることで、血管を詰まらせ流れを悪くさせてしまいます。
生クリームやバターも同様です。
牛乳やヨーグルトも、カルシウムの補給には良いのですが、摂取しすぎると注意が必要になります。
●魚卵
すじこ・イクラなどにはコレステロールが多く含まれています。
摂りすぎると血管にコレステロールを増やして血流を悪くします。
血中にコレステロールが多い状態を高脂血症といいます。
この状態になると、血液の栄養運搬に支障をきたすようになります。
結果的に筋肉が固くなって、カラダの柔軟性を阻害することになります。
砂糖や肉類、乳製品や魚卵などを摂取する際には、充分気をつけて摂るようにしましょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!