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月別アーカイブ: 2020年4月

砂糖の過剰摂取による影響とは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は砂糖が人体に及ぼす影響について少しお話させて頂きます。

 

いわゆる糖質ではなく、意図的に食品に加えられた砂糖は、加工食品の80%にも及ぶとされています。

 

砂糖を長期的に摂取し続けると、肥満・糖尿・心臓病などの症状を引き起こします。

 

砂糖を中心とした生活を続けると、太りやすい・精神不安定・集中力の欠如・空腹感を覚えやすくなるなどの症状が現れます。

 

砂糖を過剰摂取すると、脳内から大量のドーパミンが分泌されて興奮状態が続き、膵臓からは過剰なインスリンが分泌され興奮を抑制します。

 

ドーパミンの超常刺激に対し、インスリンの分泌が亢進すると、カラダはインスリンに対して耐性を持つようになります。

 

このような血糖値の急激な増減は、太りやすいカラダになって常に空腹を感じるようになります。

 

コロナウイルスの影響で、自宅にいる機会が増えてしまいがちですが、過剰なおやつの摂取などは気をつけるようにしましょう。

連休中の施術受付について…

4月29日(水) 9:00~17:00

4月30日(木) 9:00~13:00 16:00~21:00

5月1日(金) 9:00~13:00 16:00~21:00

5月2日(土) 9:00~14:00

5月3日(日) 9:00~17:00

5月4日(月) 9:00~17:00

5月5日(火) 休院日

5月6日(水) 9:00~17:00

 

上記の時間帯にて施術受付しています。

 

まつ鍼灸接骨院

肩甲骨と骨盤の動きが重要な理由…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は肩甲骨と骨盤の可動域の重要性について少しお話させて頂きます。

 

●肩甲骨

肩甲骨には、上半身の主要な筋肉・靭帯・血管が集まっています。

これらが固くなったり血行不良になれば、本来の機能が失われてしまいます。

本来あるべき位置に肩甲骨が収まり可動域が確保されれば、頚・肩・胸・骨盤のバランスが改善され、姿勢が良くなります。

肩甲骨の可動域と柔軟性の維持は、姿勢維持に大きく関わっています。

 

●骨盤

骨盤には、腹筋・背筋・臀筋群など、カラダを支持する大きな筋肉が集まっています。

このため、筋肉のバランスが崩れると、脊柱の歪みだけでなく筋緊張にも左右差が出やすくなります。

骨盤の筋バランスは、ストレッチなどで整えておくようにするといいでしょう。

 

●肩甲骨と骨盤の連動

肩甲骨と骨盤は、脊柱を通じてつながっており、対になっています。

肩甲骨と骨盤が相互に連動して動くことで、円滑な動きができるようになっています。

運動効果を上げるには、肩甲骨と骨盤の連動は非常に重要です。

 

また、連動性を意識するのであれば、連結部に当たる体幹部の柔軟性は必要になってきます。

 

体幹部の柔軟性が低いと、連動性が落ちて運動パフォーマンスに影響してしまいます。

 

連動性を高めるには…

①肩甲骨と骨盤の同時操作

②複合動作

③腹圧を高める(腹式呼吸・腹横筋の意識)

④体幹部の可動性・柔軟性を高める

 

連動性の向上に取り組むことは、運動能力の向上に効果アリかも…です。

背中を鍛えると効果が期待できるメリットとは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は背中を鍛える効果について少しお話させて頂きます。

 

①姿勢改善

脊柱起立筋は姿勢の保持に関わる主要な筋肉です。

なので、正しい姿勢を保つだけでなく、歩き方も安定します。

 

②代謝向上

背部の筋肉は、比較的大きな筋肉がついているので、他の部位よりも代謝の向上が期待できます。

なので、鍛えるとエネルギー消費量が上がり太りにくい体質へと変化させることができるようになります。

 

③腰痛予防

腹筋と背筋のバランスが整うと、腰痛予防になります。

腹筋と併せて背筋を鍛えることで、脊柱の安定化が促されるため、長時間のデスクワークなどで腰痛が出やすい場合には効果的です。

 

背中は、鍛えると差が出やすい部位です。

 

姿勢が気になっていたり、腰痛などの悩みがある場合は、背中を鍛えるのも改善させる方法の1つかもしれません。