オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2015年12月

感謝の1年…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

早いもので、本日が年内最終日になりました。

 

振り返ってみれば今年は沢山の患者さんとの素晴らしい出会いがありました。

 

また、学生時代の同級生と交流を10年ぶりくらいで再び持つことができました。

 

修行時代は決して楽なものではありませんでしたが、手ほどきをしてくれた先生方や一緒に勤務したスタッフの応援があって自分の今があります。

 

お世話になった方々には、中々お会いすることができませんが、来年は飛躍の年にして、きっと時間を作って1人1人にお礼が言いたいです。

 

2015年は私にとって沢山の出会いと縁が広がった1年でした。

 

来年はこの縁を絆に変わるくらいに精進したいと思います。

 

新年は2日より開始致します。

 

良い年越しと素敵な新年を迎えることができますように…

 

 

 

 

静電気から頭皮と髪を守ろう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は頭皮と髪に与える静電気の影響について少しお話させて頂きます。

 

髪が健康な状態では、髪の内部に12~13%の水分が保持されています。

 

髪を健康な状態に保つには、トリートメントなどを正しく使用して髪の表面を保護すること、シャンプーし過ぎないこと、頭皮をケアすることが大切です。

 

椿油などで髪をケアするのも効果的です。

 

酸化しにくいオレイン酸が85%も含まれており、髪の表面を油分で包むことで髪の内部の水分を保持します。

 

ブラシを静電気が発生しにくい素材(木製ブラシ・櫛)に変えるのも有効です。

 

先が丸く頭皮を傷めないものを選びましょう。

 

また、衣類にも静電気が帯電しやすいものと、そうでないものがあります。

 

やはり綿・麻・絹などの天然素材がオススメです。

 

湿度が35%以下になると静電気は発生しやすくなります。

 

加湿器などを使用して、50~60%くらいに保つようにしましょう。

 

そうすることで、身体・衣類・髪に帯電した静電気は水分によって自然放電されます。

 

身体が帯電すると、カルシウム・ビタミンCなどが流出し、免疫力が低下して疲れやすくなります。

 

つまり、体調不良の引き金にもなるのです。

 

静電気を放出しやすいのは、弱アルカリ性の体質といわれています。

 

そうなるには、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・カリウムなどのミネラルを多く含んだ食品を摂取することが大切です。

 

具体的には、大豆・海藻類・ナッツ類・梅干・ラッキョウ・ネギ・ニンニク・チーズ・漬物などがあります。

 

これらの摂取を意識しながらバランスの良い食事を心がけましょう。

 

この冬、髪と頭皮に影響を与える静電気…予防する工夫をしてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

hair picking

 

 

心身の健康のために…「もっと光を!」

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冬期における太陽光の重要性について少しお話させて頂きます。

 

以前にも掲載しましたが、この時期はうつ病になりやすいといわれています。

 

症状としては…

●無気力感に襲われる

●睡眠時間が長くなって眠気が取れない

●過食(特に炭水化物)

●体重増加が著しい

といったものが代表的です。

 

実際に冬季うつ病でない人でも、冬はいつもより眠りたくなったり、多めに食べたりします。

 

これは、ヒトの生体防御機構のようなもので、冬備え的にいつもより休息を必要としたりエネルギーを貯蓄しようとするためです。

 

しかし、先述した症状が明らかな場合、冬季うつ病の可能性が考えられます。

 

冬季うつ病の治療法には、高照度光療法が有効です。

 

2200~2500ルクスの強い光を、1日15分~2時間程度浴びる治療法です。

 

これによって、ホルモン分泌や体温リズムを整えることができます。

 

併せて抗うつ剤の投与も行います。

 

光を必要とするのは植物だけではありません。

 

ヒトも光をある程度浴びないと心身の健康に影響します。

 

日頃昼夜逆転の生活をしている、日中カーテンを閉め切って薄暗い部屋で生活をしている場合などは、光不足になります。

 

適度な光を浴びて、くれぐれも光不足による冬季うつ病を誘発しないように気をつけましょう!

 

 

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スマホ鬱

 

 

朝活は冬に挫折しやすい!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は朝活のリバウンドについて少しお話させて頂きます。

 

早朝に目覚めて出勤前に軽い運動…脳にも身体にも良いとされている朝の運動習慣。

 

しかし…そんな朝活も、極端になると挫折しやすいので、注意が必要です。

 

睡眠は疲労を回復させ、翌日からの活力を産み出すのに必要な時間です。

 

前日に疲労が蓄積し過ぎていたり、解決困難なストレスに悩まされていると理想通りには起きれないものです。

 

夜明けの遅い冬季は、早朝に起床しても太陽光をすぐに浴びることができません。

 

なので、メラトニンの分泌が抑制されにくく、明け方の外気温により体温も上がりにくい状態です。

 

時間で朝活を決めてしまうと、真冬になって挫折する例は少なくありません。

 

夜明けと同時くらいに活動を始める程度がいいでしょう。

 

ストレスを溜めやすいケースに、決めたことや数字に執着して、どんな状況でもやり続けることに意義を見出しがちです。

 

挫折すれば、極端に悲観的になって、夜型生活に逆戻りすることもあります。

 

こうした朝活リバウンドが起こらないようにするには、季節・体調・意欲に応じて柔軟に対応することが大切です。

 

早起きは、気持ち良い・体調の良さを感じる・無理なくできると実感していることが基本です。

 

朝活も娯楽の1つくらいに考えて、心地良く活動できるように柔軟に考えていきましょう。

 

 

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marathon

年末太りには気をつけよう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は年末シーズンの体重増加予防について少しお話させて頂きます。

 

まずはアルコール。

 

アルコールのカロリーを必ず知っておきましょう。

●ビール120ml(48㎉)

●中ジョッキ500ml(210㎉)

●焼酎1合(260㎉)

●ウーロンハイ(100㎉)

●ワイン120ml(85㎉)

●紹興酒100ml(127㎉)

●日本酒1合(105㎉)

●梅酒50ml(80㎉)

●カクテル(150㎉)

 

酸味のある食べ物を摂取すると、クエン酸が食べたものを効率よくエネルギー変換して消費してくれます。

 

疲労回復効果もあるのでオススメです。

 

海鮮や海草の酢の物・梅干・柑橘類・すし飯・トマトなどが代表的です。

 

食物繊維には血糖値を抑える作用があるので、血糖値を上げない食べ方をすると太りにくくなります。

 

海藻類・キノコ類・切り干し大根・タケノコ・ブロッコリー・ニンジン・ホウレンソウ・ゴボウ・豆類が代表的です。

 

ローカロリーに飲み会を終えるには、〆の一品を食べないことです。

 

別腹が生じた時には、100%のフレッシュジュースなどが効果的です。

 

できれば、ご飯類や麺類は避けるようにしましょう。

 

日頃節制していても、暴飲暴食を続ければ太るときは一瞬です。

 

年末に体重計に乗るのが恐くならないように気をつけたいものですね。

 

 

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new year fat body

出産直後の養生と過ごし方…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日出産直後の過ごし方について少しお話させて頂きます。

 

産褥期という言葉をご存知でしょうか?

 

これは、妊娠・出産によって変化した母親の身体が、妊娠前の状態に戻ることをいいます。

 

戻るまでの期間は6~8週間といわれています。

 

褥とは「しとね」、つまり布団を意味します。

 

現代では産後から働き出したりしているのが現状です。

 

しかし、早くから無理をして動き回ると心身ともにダメージを受けます。

 

自覚がなくても、病後のデリケートな状態です。

 

そこに過労が加わることで抵抗力が落ち、緊急入院になることも少なくありません。

 

個人差があると思われるでしょうが、母体が傷ついた状態にあることには変わりありません。

 

骨盤周りの回復や出血が落ち着くのも、産後約1ヶ月といわれています。

 

今では血栓症などの問題から、多少は身体を動かすことは望ましいとされています。

 

しかし、無理は絶対に禁物です。

 

体力・気力の回復に努めることは、その後の生活や育児に大きく関わってくるからです。

 

スマホやPCが日常生活に定着しているせいで、目や神経を使って疲れがたまり、身体の回復が遅れる原因の1つになっています。

 

子育てはみんなでするもの、という意識を持って周囲の協力も求めましょう。

 

身内だけで無理をせず、地域や医療機関などを活用して、風通しの良い産後の環境づくりに努めましょう。

 

 

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woman doctor

冬至にまつわる冬養生とは?

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本日は冬至の養生について少しお話させて頂きます。

 

24節季の1つである冬至。

 

寒さが厳しくなるこの頃に、無病息災を祈るのは当然のことかもしれません。

 

諸説様々ありますが、食材は「ん」のつくものが良く、南京(カボチャ)・ニンジン・レンコン・ギンナン・キンカン・寒天・饂飩があります。

 

これらは冬至七種といって縁起が良いとされています。

 

砂を払うとされるコンニャクには、水溶性食物繊維が含まれます。

 

小豆には、代謝機能を高めてむくみ解消効果が期待できるそうです。

 

冬至を湯治とかけた冬至風呂(柚子湯)の習慣は、柚子を「融通がきく」ことにかけているのはご存知ですね。

 

柚子湯には、血行促進・保温・保湿効果の他に、香りによるリラックス効果もあります。

 

現代社会においても、冬の寒さと乾燥は風邪ひきを始めとして、血行不良・冷え・むくみといった症状につながります。

 

冬至にまつわる食事や習慣は、冬を乗り切るための心得にもつながっています。

 

今も役に立つ先人の智恵…現代にも通用する部分があるのは、本当に驚きです。

 

本日は冬至。

 

寒さ対策は万全にしましょう!

 

 

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冬至

鉄分の過剰摂取にはご用心!

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本日は鉄分の過剰摂取について少しお話させて頂きます。

 

鉄分は酸素を取り入れる上で欠かせないミネラルです。

 

体内に蓄積されている量…成人男性で約4.0g女性で約2.5gです。

 

その中の70%が赤血球の核となって、カラダの隅まで酸素を運ぶ働きをしています。

 

残りは酵素の材料として使われたり、肝臓・脾臓・骨髄・筋肉などで貯蔵鉄となるのです。

 

食事からとる鉄には2種類あります。

 

植物性の非ヘム鉄動物性のヘム鉄です。

 

女性は月経妊娠後期などに貧血になってしまうことが多くなります。

 

これは一般的に食事量が少ないことに由来するといわれています。

 

一方、錠剤やサプリメントを過剰摂取しておこる症状としては、吐き気・嘔吐・下痢などの胃腸障害が挙げられます。

 

過剰な鉄分は、身体の色々な部分に蓄積され、皮膚の色素沈着などを引き起こします。

 

また、血管・脳・膵臓・肝臓などの臓器にダメージを与えます。

 

長期間続けば、血管が劣化して切れやすくなったり、肝硬変・糖尿病につながる危険性も高くなります。

 

通常の食事で、鉄分の過剰症を起こすことはまずありません。

 

しかし、錠剤やサプリメント、錆びた水道管の水を飲み続けていると、過剰症を引き起こすことがあります。

 

なので、鉄サプリメントは自己判断で摂取しないのが基本です。

 

健康のためと思っていても、逆効果になることもありますので、サプリメントの使用については、くれぐれも慎重に行いましょう。

 

 

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supliment

ビタミンB2…不足したり過剰になると、どうなる?

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本日はビタミンB2の役割について少しお話させて頂きます。

 

ビタミンB2はリボフラビンという水溶性のビタミンです。

 

水溶性の栄養素は、必要以上に体内に取り込まれると、尿として排泄されます。

 

尿が黄色いのは、ビタミンB2の色を見ている場合が多いからです。

 

ビタミンB2は健康な新しい細胞を作るのには欠かせない栄養素です。

 

健康な皮膚・爪・髪を維持するには、ビタミンB2は必要不可欠です。

 

糖質・タンパク質・脂質の代謝と、それを呼吸で得た酸素と結びつけてエネルギーを生成します。

 

なので、身体を動かすエネルギーを作る上でも欠かせません。

 

ビタミンB2は飲酒やストレスによって多く消費されます。

 

特に飲酒の回数が多い場合は、平均値よりも多く消費されているので不足してしまうことが考えられます。

 

ビタミンB2が不足して正常な細胞が作られなくなると、まず肌の表面に現れます。(ニキビ・口内炎など)

 

極度に不足すれば、舌の炎症・口角炎・脂漏性皮膚炎などに発展します。

 

目の粘膜も影響し、充血などの症状が現れます。

 

不足すれば、エネルギーも生成不足になって、慢性的な疲労感に襲われてしまいます。

 

この場合は、ビタミンB2以外の栄養素も摂取不足している場合がほとんどです。

 

特に免疫をつけておきたいこの季節。

 

栄養素が不足することのないようにしましょう!

 

 

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掻痒感

 

 

急増中!? マウス肘・スマホ肘…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は日常生活からくる肘の痛みについて少しお話させて頂きます。

 

マウス肘・スマホ肘とは、指を酷使することで生じる肘の痛みです。

 

正確には上腕骨外側上顆炎という症病です。

 

代表的なものには、いわゆるテニス肘・ゴルフ肘などがあります。

 

現代ではパソコン・スマホの普及によって、誰もが患う可能性が高くなる疾病になってしまいました。

 

症状としては、軽い痛みや痺れが起こるだけなので、すぐに治るだろうと放置しがちです。

 

しかし、放置すれば重度の頭痛や、肘に走る鋭い痛みあるいは鈍痛が続いたりして、日常生活がつらいものになってしまいます。

 

なので、ふと気がついたときにでも腕のストレッチをしましょう。

 

ストレッチした腕の筋肉は、カバンを持ったりするときにも作用します。

 

使いすぎかも…と思ったら、手首を返して手のひらが外を向くように持ったりしてみましょう。

 

そうすることで、肘の外側の筋肉に代わって、肘の内側にある筋肉が作用します。

 

肘を痛めてしまうと、なかなか治りません。

 

それは、日常生活を送る上で使用頻度が高い部位だからです。

 

治りかけては痛む…といった繰り返しになりがちです。

 

なので、いつも使うところだからこそ予防の意味も含め、しっかりとストレッチしておきましょう。

 

 

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