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日別アーカイブ: 2015年12月7日

冬に熟睡する方法アラカルト…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冬期の快眠について少しお話させて頂きます。

 

冬…冷え性のためによく眠れなかったり、朝が暗くてなかなか起きれないことがよくあります。

 

そこで、体温寝室の温度・湿度寝床の環境を整えてみましょう。

 

健康な人の体温は、1日の中で1度くらいは上下します。

 

体温が下がる時間帯は寝つきやすく、体温が上がる時間帯にはそうでないことが分かっています。

 

なので、就寝予定時刻の15~30分前に入浴すれば、体温が下がる時間帯にスムーズに眠りにつくことができます。

 

お風呂の湯が熱いと、交感神経が刺激されるので、40℃前後のぬるま湯20~30分ほど浸かりましょう。

 

半身浴でも同様の効果が期待できます。

 

熱い湯に浸かりたいときには、就寝予定時刻の1~2時間前が理想的です。

 

冬の寝室では室温が16~19℃と、睡眠感が最も良くなります。

 

リビングから寝室に入った際に、寒いと感じると交感神経が興奮して目が覚めてしまいます。

 

夜中に手洗いに行くときにでも、部屋や廊下が寒いと脳卒中心臓マヒの危険性があるので、注意が必要です。

 

寝床の中は、体温に近い温度(32~34℃)が適温です。

 

眠る1時間前から温めておきましょう。

 

冬はただでさえ乾燥しがちです。

 

エアコンを使用すると、湿度がさらに下がって睡眠の質が悪くなります。

 

湿度に関しては50%程度を保つようにしましょう。

 

適量のアルコールは寝つきを促します。

 

しかし、眠りは浅く手洗いに立つ機会も増えるので、睡眠全体としては質が悪くなります。

 

睡眠導入のために寝酒などすれば、量が増えてアルコール依存症を引き起こしかねないので自制するようにしましょう。

 

湿度が下がれば、ウイルスの活動が活発になります。

 

また忘年会など外でアルコールを嗜む機会も増えてくるはずです。

 

予防対策を万全にして冬に備えましょう!

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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