当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は筋肉痛と筋トレ効果の関係について少しお話させて頂きます。
筋肉痛は、筋肉が成長(筋肥大)する際の現象の1つです。
しかし、筋肉痛がないからといって、効果がないわけではありません。
何年も筋トレを習慣としている場合、筋肉痛を起こさせることが難しくなってきます。
この場合、高度な技術で高度な負荷をかけない限り、筋肉痛を起こすことはなかなかできないものです。
しかし、効果が出ているという目安がないのも、筋肉痛にならないことに対する不安のもとかもしれません。
負荷の強度が足りない場合、筋肥大させるほどの筋トレになっていない可能性が考えられます。
低負荷で高回数のトレーニングだと、有酸素運動の要素が大きいといえます。
有酸素運動においては、初期を除いて筋肉痛になることはほとんどないといっていいでしょう。
持久力の向上やシャープなカラダ作りになるかもしれませんが、筋肥大につながる運動とはいいがたいでしょう。
筋肥大を目指すなら、回数が少なくても強度の高い負荷で行う方が効果的です。
効果の有無を正確に把握するには、記録を測定することが大切です。
トレーナーがついている場合、トレーナーの判断で本人のポテンシャルを見極めながら負荷を上げることができるので、最大限の負荷をかけながらサポートしてもらうことができます。
個人でやる場合は、直感的に負荷を決めるので、実際にできる負荷よりも低めにしてしまいがちです。
なので、測定記録を2~3週間ごとの間隔でつけることが大切です。
数値に残すことで、効果に対する自己管理ができると共に、モチベーションを維持することが可能になります。
目標達成のため、継続するコツを自分なりにつかんで頑張りましょう!
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!
