当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はかくれ肥満に潜む危険性について少しお話させて頂きます。
体重が変わらないのにお腹周りが目立つ、あるいはズボンが少しきつくなったなどという場合、体組成の変化が現れていることが多いです。
体組成とは、脂肪・筋肉・骨・水分といったカラダを構成する部位の割合を示すものです。
かくれ肥満解消法は、やはり筋肉量を増やすことでしょう。
筋肉量を増やすことで、基礎代謝量が増えて摂取エネルギーが消費されやすくなったり、カラダが引き締まることでボディラインが変わります。
体重は変わらなくても、加齢に伴って筋肉量は低下します。
なので、筋トレによってエイジングを予防することは、その効果が期待できるといえるでしょう。
その際に気をつけること…それは、「どの部分に筋肉をつけたいのか」明確な意識を持つことです。
実際に筋トレを始めるのなら、自分の体型をチェックする習慣を身につけましょう。
できれば姿見で、毎日同じ時間・同じ条件で計測することを心がけましょう。
頑張っている過程が目に見えなければ、トレーニングを続けることは難しいでしょう。
そういう意味でも自分チェックは必要なものであるといえます。
体重計だけに固執すると、その数字に左右されがちですが、増量しても体脂肪が減少しているなら、効果は出ているのです。
なので、体重の増減に一喜一憂しないように心がけましょう。
中高年になったらお腹周りはぽっちゃりするもの…なんて、そんなことはありません。
近年は体幹トレを始めとして、目的別の種々のトレーニングが存在します。
自分の目的に合ったトレーニングをして、健康的な引き締まったカラダを作りましょう。
ポイントは、理想のカラダをイメージする・筋トレを実行する・トレーニング後のカラダをチェックする、です。
運動を習慣化して健康増進に努めてみませんか?
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!