オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2017年5月

開脚ストレッチをできるには…股関節内旋筋がカギ!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は開脚と股関節の関係について少しお話させて頂きます。

 

良い姿勢で歩く…このためには股関節の内旋・外旋運動が大きく関与しています。

 

また、内旋・外旋運動は開脚ストレッチ(股割り)にも大きく関係しています。

 

開脚ストレッチをできるためには、股関節の付け根にある深層筋が柔軟である必要があります。

 

この深層筋群を動かすのに、内旋・外旋運動(ねじる運動)が最も大きく動かすことのできる運動になります。

 

内旋運動で骨盤は締まり外旋運動で骨盤は開きます。

 

なので、よくいわれている骨盤の歪みも、ある程度までは内旋・外旋運動で調整が可能になります。

 

しかし、疲れてくると骨盤は開いて、外旋位を取ることが多くなります。

 

これは、足底部が安定性を高めるため、接地面積を大きくするからです。

 

内旋運動によって、使えるようになるのが内転筋群です。

 

股関節内転筋群は、恥骨筋・薄筋・長内転筋・短内転筋・大内転筋・小内転筋の6筋で構成されています。

 

内転筋が発達すれば骨盤は締まるので、歩き姿勢がキレイにみえるようになります。

 

その他、股関節内旋に関わる筋としては、小臀筋・中臀筋・半腱様筋・半膜様筋などがあります。

 

内旋筋がうまく使えなければ、股関節の柔軟性は出づらくなります。(もちろん、内旋・外旋運動がバランスよく動かせることが大切です)

 

なので、股関節に柔軟性をもたらし、開脚ストレッチができるためには、内旋・外旋運動が行えるようになる必要があります。

 

場所を取らず効率的に代謝を高めるにはストレッチは効果的です。

 

特に大きな筋群が多い股関節に柔軟性ができれば、姿勢はもちろんダイエット効果も期待できるのでは…?

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

doskoi

ストレッチは運動後に発生する関節痛に効果的なの!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は関節痛とストレッチの関係について少しお話させて頂きます。

 

ストレッチは筋肉の伸張作用を利用して、カラダを緩めたり関節の可動域を高めたりする、非常に効果的な方法の1つです。

 

ストレッチ習慣を続けていると、痛い部分より遠い部分からも動かしたりして働きかけることができることが実感できるようになります。

 

これはカラダが骨組みを通じて連動していることに由来しています。

 

あえて痛みを感じる部分のみをストレッチするだけでなく、関節につながりのある部分も伸ばしていくと、さらに効果が期待できるようになります。

 

このように、ストレッチ時に骨のつながりや仕組みを意識して行うと、カラダのどの部分までが効かせたい関節に作用するか理解できるようになります。

 

骨の仕組みに対する筋肉の連動を理解するには、骨模型で観察するとか実際にカラダを動かすなどしてみましょう。

 

ストレッチしながら骨とカラダのつながりを意識する…これは非常に大切です。

 

関節可動域が拡がるだけでなく、関節痛に対しても効果的なアプローチができるようになるからです。

 

関節を緩めることで、運動後に発生しやすい関節痛には効果的である、といえるのではないでしょうか?

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

体操準備

 

 

太腿をスッキリさせるにはハムストリングス!

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はハムストリングスを鍛えるメリットについて少しお話させて頂きます。

 

ハムストリングスは、大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋で構成されています。

 

食べ物のハムに似ていることから、そのような名前がついたともいわれています。(こじつけかもしれませんが…)

 

大腿の後面にある筋肉なので鍛えづらい部位ですが、ストレッチやエクササイズなどで鍛えることで、大腿のサイズダウンにつながります。

 

臀部を支えるのに非常に重要な筋群ですので、意識して鍛えれば、腰痛予防にもつながります。

 

ハムストリングスは、日常生活の中でも意識しないと、使われることがなかなかありません。(大腿四頭筋が主になって脚の動きを行うため)

 

立位姿勢の際に、背筋を伸ばす・もも裏に意識を集中させながら、歩幅を大きくとるだけでも随分変わってきます。

 

「意識しないとなかなか鍛えられない」という短所はありますが、ストレッチやエクササイズを通じて美脚とキレイな後姿を手に入れましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

back walking

肌にもカルシウム…実は重要!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は肌とカルシウムの関係について少しお話させて頂きます。

 

皮膚にとって重要で、肌年齢に影響を与えるのがカルシウムです。

 

カルシウム不足は、精神面・肉体面だけにとどまりません。

 

表皮の角質化にカルシウムは必要な栄養素です。

 

カルシウムが充実していれば、ターンオーバーが促されて滑らかな肌を維持することができます。

 

加齢に伴って、代謝が低下すれば古い角質が肌にとどまるので、くすみ・たるみ・シワなど多方面にトラブルが広がります。

 

カルシウムは肌細胞の密着力を高める働きがあります。

 

逆に肌細胞の密着力が低いと、紫外線や冷気など外的刺激が侵入して、敏感肌の原因になったりします。

 

毛細血管も同様です。

 

カルシウムが不足しがちだと、脆弱化して肌に赤味がさし刺激を感じやすくなります。

 

また、カルシウムには細胞間脂質の合成にも作用します。

 

細胞間脂質の減少は、肌の水分を外に逃がすので、乾燥肌の原因になります。

 

表面化せず気づきにくい場合がほとんどですが、加齢と共に進むカルシウム不足は、乾燥肌や敏感肌といった老化肌の要素につながります。

 

これから、肌にとって厳しい季節の到来です。

 

UVケアだけでなく、内面からもしっかりスキンケアしたいものですね。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

lady after diet

 

 

 

 

 

これから増える紫外線にはご用心!

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は紫外線について少しお話させて頂きます。

 

5月頃から紫外線の放射量が増えてきます。

 

充分な対策はできているでしょうか?

 

6月に入ると、真夏とほぼ同量の紫外線を浴びるようになってしまいます。

 

日焼け止めの使用量ですが、少なすぎる量では紫外線のダメージから肌を守ることができません。

 

鼻尖・肩・額の部分は日光が当たりやすいので、これらの部分には特に日焼け対策をしておきましょう。

 

紫外線量は、時間帯によっても大きく変化します。

 

10時~14時くらいがピークで、この時間帯は1日の約60%もの紫外線が降り注ぐといわれています。

 

日焼けのダメージはリセットされません。(どんどん蓄積されてしまいます)

 

なので、時間帯や天候を問わず、しっかり日焼け対策をしておきましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

tired

糖質と脂肪…その関係性とは!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は糖質と脂肪の関係について少しお話させて頂きます。

 

ヒトのエネルギー源…それは糖質・脂質・タンパク質です。

 

この中で、糖質は最もエネルギー効率が良いので、全身で使われています。

 

糖には、分子が1つの単糖類分子が複数ある多糖類に分類されます。

 

分子は小さいほど体内に取り込まれやすく、短時間で血糖値の上昇が起きるようになります。

 

血糖値を下げる際、作用するホルモンがインスリンです。

 

インスリンの過剰分泌によって、血糖は細胞内に取り込まれて、血糖値が急激に下がる場合があります。

 

細胞内に取り込まれて使われなかった糖は、インスリンの働きによって脂肪に置換され体脂肪として蓄えられます。

 

結果的に脂肪燃焼よりも脂肪合成が優位になるので、体脂肪が燃えにくい状況が生じます。

 

急な血糖値の下降に対し、脳はエネルギー不足と判断して食欲を促し、体内に取り込まれた食物を再び体組織に取り込むようになります。

 

なので、食事制限をしても単糖類二糖類を多く摂取していると、脂肪燃焼しにくいカラダになりやすいといえます。

 

脂肪燃焼しやすいカラダ作りには、血糖値の乱高下が起こらないように注意することが必要になります。

 

糖質の特徴を把握して、無理なく健康的なカラダ作りをしたいものですね。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

woman doctor

運動後…疲労回復を促すのにはどうする…?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は運動後の疲労回復について少しお話させて頂きます。

 

運動後における疲労回復には次のようなものが大切です。

 

①素早い栄養補給

補給には糖質を積極的に摂取しましょう。

炭水化物をできるだけ早く(2時間以内)に摂取すると効果的です。

また、サプリメントプロテインなどによる補給も大切です。

 

②クールダウン

軽めのジョギングストレッチに、約30分ほどの時間をかけるといいでしょう。

炎症などを引き起こしている場合などには、アイシングを怠らないようにしておきましょう。

 

③入浴

ぬるま湯で入浴(または半身浴)して、心身ともにリラックスする時間を作るようにしましょう。

筋肉の内部までしっかりと温まると、疲労回復が早くなります。

銭湯などに行くのなら、サウナと水風呂の温冷浴なども効果的です。

 

④入浴後のストレッチ

ストレッチのゴールデンタイムともいわれている入浴後には、念入りにストレッチすることで良質な睡眠が確保されます。

やる・やらないで、翌日の疲労感は大きく変わります。

 

トレーナーや治療院などプロの手に任せるのも1つの方法ですが、時間に余裕のない場合などには、日頃からカラダのケアをしっかりしておきましょう!

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

入浴

ポッコリお腹と腹筋の意外な関係性とは…?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は腹筋の低下とポッコリお腹の関係について少しお話させて頂きます。

 

腹筋力が低下すれば下腹は出て、いわゆるポッコリお腹になります。

 

ヒトの上半身には、肺・心臓・肝臓・大腸・小腸などがあり、そのうち肺と心臓は肋骨によって抑えられています。

 

しかし、肝臓・大腸・小腸などは腹筋で抑えられています。

 

なので、腹筋力が低下すれば腹腔(内臓が入っている場所)は膨らみます。

 

背部は背骨が抑えているので、お腹は前方にせりだすようになってしまいます。

 

それがポッコリお腹の原因になります。

 

また、腹筋は骨盤とも密接な関係があります。

 

腹筋力と背筋力が低下すれば、骨盤は傾いてしまうようになるからです。

 

お腹がでる原因として、食べ過ぎ・基礎代謝の低下・運動不足などが代表的ですが、腹筋力も影響があるので鍛えておく必要性があるでしょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ぽっこり腹

 

 

 

 

痩せるには長期的な計画の方が効率的…?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は減量に意識することについて少しお話させて頂きます。

 

ダイエットでも減量でも、意識すべきことは筋量を落とさないことにあります。

 

筋量が落ちると、その分だけ代謝量に影響するのはいうまでもありません。

 

1日のタンパク質の摂取量の目安として、最低でも体重×1gのタンパク質は摂取するように心がけましょう。

 

食事の際に意識すべき点は、栄養表示をこまめにチェックしてタンパク質の摂取量を決めることです。

 

動物性・植物性など、食材によって特徴は色々あるので、できるだけ多くの食材から摂取するように心がけましょう。

 

トレーニング計画と食事計画がうまくいかないと、筋量は計画前のレベルに戻る危険性があるので注意しましょう。

 

せっかくの減量も、筋量が落ちるようではその努力が無駄になりかねません。

 

なので、短期的な減量よりも長期的な減量の方が、筋量を落とさないといわれています。

 

体脂肪18%以上が減量の目安とされていますが、これには理由があります。

 

体脂肪率が多いと、筋肉をつけにくい状態になります。

 

これはホルモンの作用が関係しているからで、体脂肪の少ないほうが筋肥大しやすくなるといわれています。

 

不規則な生活などで、カラダを見直す機会が減っていると、知らず知らずのうちにお腹周りが気になったりしてきます。

 

運動習慣は長期的で焦らずに。

 

自分のペースを守って、健康なカラダ作りに励んでみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

supliment

食生活におけるストレス…何が原因!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は食生活におけるストレスについて少しお話させて頂きます。

 

●不規則な食生活

食事の時間が不規則だと、消化液の分泌量にも影響を与えます。

多量の消化液分泌は、胃にストレスを与え病気の原因にもなります。

 

●咀嚼不良(飲み込んで食べる)

胃には、流入してきた食物を小さくする働きがあります。

しかし、あまり咀嚼せずに大きな食物が流入すれば、消化に時間がかかるので、胃の負担は大きくなります。

 

●刺激物過剰摂取

辛すぎるもの・熱すぎるもの・冷たすぎるものなどは、胃にストレスを与えます。

偏りすぎると、胃潰瘍など胃そのものがストレスによる病気を発症するようになります。

 

もちろん、食生活だけでなく睡眠時間の確保入浴習慣など、心身ともにリラックスさせる時間を作る必要があります。

 

特に、ケータイの過剰使用(ブルーライト症候群)は、リラックスできる時間とは少しいいがたいかもしれません。(気をつけたいものです…)

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

お腹痛い