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月別アーカイブ: 2017年11月

股関節の外旋…アナタは大丈夫!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は股関節の外旋の重要性について少しお話させて頂きます。

 

股関節の外旋とは、簡単にいえば「つま先を外に向ける」あるいは「大腿部正面を外側に向ける」、という動きを指します。

 

股関節の外旋動作は、ほとんどの競技において必要とされており、より外旋されることにより、その運動パフォーマンスは向上します。

 

股関節が外旋しづらい…これは逆をいえば内旋させる筋肉が固い、ともいえます。

 

股関節内旋筋群は、股関節を前後左右に動かしている間、常に収縮を繰り返す特徴がある、といわれています。

 

なので、運動後に何もせずそのまま放置しておくと、股関節を内旋方向に引っ張った状態になり、外旋の柔軟性は失われます。

 

日常的に運動習慣のある人が、運動をしているにも関わらず、関節の固さに悩むケースがこれにあたります。

 

股関節周囲の筋肉や靭帯は強靭な組織が多いので、運動後の整理体操やストレッチにはしっかり時間をかけるように意識しましょう。

 

 

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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

体操準備

フルマラソン後のケア…怠っていませんか?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はフルマラソン後のケアについて少しお話させて頂きます。

 

昨日は大阪マラソン。

 

街も盛り上がりを見せて、盛況だったようですね(笑)

 

しかし、その後のケアを怠って飲み会に直行…なんてことはありませんか?

 

ハードな運動をしたときにこそ、ケアの必要性は高くなります。

 

マラソン後のケアは、ケガの予防だけではなく、回復力を高める目的があります。

 

せっかく健康維持のために走っても、ダメージを抱えてしまっては本末転倒になってしまいます。

 

疲れを残さずに翌日の仕事に集中するためにも、走った後のケアは非常に大切です。

 

多くの場合、負担は膝・腰に集中していますが、これは走行時の繰り返し負担だけではなく、上体(背筋・腹筋など)を鍛えていないことにもあります。

 

体幹部がしっかりしていないと、腰や膝に過度の負担をかけてしまいます。

 

走るためには、こうした上体部の補強運動も必要になってきます。

 

マラソン後に運動がある程度できるようなら、適度なウォーキングやストレッチなどして状況把握に努めるといいでしょう。

 

また、マラソン後は胃腸も弱っています。

 

なので、ケガをしていればもちろん良くありませんが、レース後のアルコール摂取は基本的にNGです。

 

痛みや違和感がひどいようなら、医療機関など専門家に相談するようにし、運動できるようであれば、カラダの状態や回復状況をみながら行いましょう。

 

昨日レースに参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした!

 

大会後のケアもしっかり行うようにして下さいね。

 

 

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morning training

大腿直筋が固いと腰痛の原因になる…!?

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本日は大腿部の筋肉と腰痛の関係について少しお話させて頂きます。

 

大腿部の筋肉のうちでも、大腿直筋は骨盤部(下前腸骨棘)から起始する筋肉です。

 

なので、大腿直筋に柔軟性がなければ、骨盤は前方に引き出されることになり、前傾することになります。

 

骨盤の前傾に対し脊柱起立筋は緊張し、いわゆる「反り腰」の原因になります。

 

本来、脊柱起立筋は姿勢維持のための筋肉ですが、骨盤の前傾に対し過度に緊張することで、腰背部痛へと発展するからです。

 

マッサージなどをすれば、一時的に疼痛は改善しますが、根本的な原因を取り除かない限り、慢性的に悩まされることになります。

 

大腿部の筋肉は、日常においても酷使されやすい筋肉の1つです。

 

疲労回復と血行改善、そして筋肉に柔軟性を持たせるためにも、日頃からストレッチなどでケアしておきたい筋肉といえるでしょう。

 

 

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反り腰

 

 

 

 

 

 

 

股関節から出るサインに注意しよう!

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本日は股関節について少しお話させて頂きます。

 

股関節とは大腿骨が骨盤部と連結する部分をいい、障害が起これば股関節だけでなく膝や腰にまで影響が及びます。

 

股関節は、日常生活において全ての動作に関連する、非常に大切な部位でもあります。

 

ところが、加齢に伴って股関節の動きは悪くなります。

 

股関節周囲筋の柔軟性の欠如、および脆弱化によるものが主な理由とされています。

 

歩幅が狭い・平坦な場所でも躓きがちになる・起立時に机や膝などに手をついて立ち上がる・階段昇降運動が難しい…。

 

これらは股関節に支障がある典型的なサインです。

 

股関節の障害を放置していると、軟骨部分が磨耗して炎症を引き起こし、股関節痛を誘発します。

 

こういった股関節の障害を予防するには、適度な運動とストレッチなどで筋肉を鍛えておくことが必要です。

 

腰膝の違和感は、ひょっとすると股関節の可動域制限によるものかもしれません。

 

運動不足気味など、思い当たる要因があれば股関節の動きを確認してみましょう。

 

 

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骨盤

 

 

筋疲労回復に完全休養…かえって逆効果!?

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本日は筋疲労回復について少しお話させて頂きます。

 

筋トレや運動の筋疲労回復に大切なもの…それは損傷部分の回復です。

 

その理由としては、血液の循環を促すことで、酸素栄養素が送り込まれる必要があるからです。

 

ハードな筋トレや運動の翌日に完全休養すると、筋疲労の回復は遅くなる、といわれています。

 

筋疲労の回復に血液の循環は不可欠です。

 

なので、軽めのジョギングウォーキングなどの有酸素運動を1時間程度行うように心がけましょう。

 

酸素を取り込みながら、ゆっくりと全身の筋肉を動かし、血液循環を促しましょう。

 

運動生理学の理論などでも、筋疲労の回復には軽くカラダを動かすほうが効果的である、とされています。

 

軽めの運動による積極的休養、上手に活用して筋肉痛からの早期回復を目指しましょう。

 

 

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biceps

オーバープロネーション(過回内)による足の痛み…

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本日はオーバープロネーション(過回内)について少しお話させて頂きます。

 

最近の健康ブームで、ランニングなどでよく聞かれる言葉です。

 

回内動作は、足首においては捻る動作を意味します。

 

なので、着地の際に足のアーチがつぶれることで、足部全体へ影響を与えます。

 

足首の症状は、そのほとんどが靭帯や筋肉の損傷に由来するものが多く、骨の異常が原因で発症する、ということは極めて少ないでしょう。

 

なので、レントゲンによる画像診断でも、症状が分からない場合があります。

 

簡単にいうと、オーバープロネーション(過回内)は地面に対して、踵が接している角度(直角・内側傾斜・外側傾斜)で判断できます。

 

土踏まずは筋肉と靭帯で構成されています。

 

なので、長い時間走っていると疲労が蓄積されて、土踏まずのアーチは低下します。

 

そうなると、内側に踵が傾斜しやすくなるので、オーバープロネーションを引き起こし足部だけでなく、膝・股関節にまで悪影響を及ぼします。

 

オーバープロネーションになると、偏平足・外反母趾・足底筋膜炎・シンスプリントなどを発症する、といわれています。

 

こういった症状になる前に、対応策を講じておくことは非常に大切です。

 

筋性や靭帯性の軟部組織由来の疼痛は、原因不明になりがちですので、運動を楽しく継続させるためにも、ぜひ覚えておきましょう。

 

 

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ankle pain

 

 

 

 

ランニングシューズの寿命…いつ来るの?

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本日はランニングシューズの寿命について少しお話させて頂きます。

 

<走行距離1000km>

一般的には走行距離600~1000kmで寿命がくるといわれています。

特に1000kmを超えると、足に大きな負担がかかるので、故障などの原因になりかねません。

 

<アウトソールの磨耗でミッドソールが露出>

アウトソールはシューズの劣化が分かる目安の1つです。

これが磨り減ってくると、地面のグリップ力が落ちるので、走行時のぐらつき転倒などを引き起こします。

ミッドソールがむき出しになると、クッション性が落ちるので、にまでその負担が及びます。

 

<ミッドソールのへたり>

走行による磨耗だけでなく、経年劣化によってもミッドソールにシワが寄ってきます。

アウトソールに劣化が見られなくても、ミッドソールのシワには注意しておきましょう。

 

<インソールの劣化>

足を衝撃から保護するのが、インソールの主な役割です。

なので、穴が開いていたり薄くなっていると、フィット感がなくなって安定性が落ちるので、足への負担が大きくなります。

 

<アッパー部の劣化>

アッパー部は、走行時において安定性を支える重要な部分です。

また、着地時の衝撃を足裏全体に均一に分散する、という役割もあります。

アッパー部の劣化はフィット感を損ない、シューズ内で足に「遊び」ができます。

なので、転倒の危険性が高くなります。

 

クッション性安定性は、ランニングを行うにあたって確認しておかないと、ケガや故障を発生するようになります。

 

走っていて足に違和感がでるようであれば、シューズが足に合っていないか劣化している可能性があります。

 

シューズの寿命がきているようなら、速やかに買い換えるようにしましょう。

 

 

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attension

冬期から始めるダイエットはストレッチよりも筋トレ!?

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本日は冬期のダイエットについて少しお話させて頂きます。

 

冬期においては、食事のバランスを整えることと、上半身の筋肉を鍛えることがポイントになってきます。

 

ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動では、下半身の筋肉を刺激しますが、基礎代謝を上げるのには限度があります。

 

なので、上半身の筋肉を大きくして基礎代謝を上げると、平均体温そのものが上昇することになるので、カラダのラインにもメリハリがつくようになります。

 

また、冬期には準備運動や、カラダを冷やさないために動的ストレッチは必須です。

 

冷えはカラダが固まる原因です。

 

なので、充分に気をつけて運動するようにしましょう。

 

寒さ対策を万全にして、しっかりカラダを動かす習慣を身につけましょう。

 

飲み会などの帰り道に、風邪などをひかないようにしたいものですね。

 

 

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sauna suit

ふくらはぎのサポートは必要なもの!?

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本日はふくらはぎサポーターの効果について少しお話させて頂きます。

 

ふくらはぎはカラダ全体の体重を支えつつ、運動時に地面からの衝撃を吸収する部位です。

 

継続して負荷がかかりやすい部位ですので、サポーターによるふくらはぎのサポートは、トラブル予防に効果的です。

 

ふくらはぎは、筋肉の冷え・筋疲労・ミネラルバランスの崩れが原因で、痙攣肉離れ(挫傷)などを引き起こします。

 

なので、筋力のサポート疲労軽減効果のある、ふくらはぎサポーターの着用は効果的とされています。

 

特に筋疲労は運動による消耗だけでなく、運動時の振動によって筋肉のブレを抑えてバランスを維持することでも積み重なる、といわれています。

 

この「ブレ」を抑制させる効果を持つふくらはぎサポーターは有効であるといえるでしょう。

 

瞬発力を必要とするハードなスポーツや、長時間運動する際にも着圧の効いたサポーターの着用は、テーピングと同様の効果が期待できるのではないでしょうか。

 

外気温の低い季節の運動は、カラダが温まるまで時間を要します。

 

カラダも冷えやすくなってくるので、保温効果筋疲労抑制効果を持つサポーター…ケガの予防も念頭に入れながら運動に励みましょう。

 

 

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テーピング固定

 

 

ランニングソックスの特徴と効果とは…?

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本日はランニングソックスの特徴と効果について少しお話させて頂きます。

 

●5本指タイプ

通常のソックスと比べて、蹴り出す力を強くすることができます。

また足部にマメができにくいという長所があります。

1本ずつ足指をカバーしているので、足指同士の摩擦によるマメの発症を防からです。

なので、マメができやすい方にはオススメのタイプといえるでしょう。

 

●滑り止めタイプ

着地のたびに足裏が滑ると、バランスを取ることが難しくなります。

滑り止めつきソックスは、シューズとのフィット感を高めて、効率的に推進力を産み出すことができます。

 

●アーチサポートタイプ

走っていると、足のアーチ部分は下がってきます。

そのため、外反母趾・足底腱膜炎・シンスプリントなどの症状の発生につながります。

特に長距離を走る場合には、疲労軽減炎症予防のためにアーチサポートタイプは適しているといえます。

 

目的に応じたソックス選びは、継続して運動を行う上で非常に大切です。

 

たかが靴下…などと思わずに、継続した運動習慣を身につけるために意識しておきましょう。

 

 

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marathon