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月別アーカイブ: 2021年5月

足裏の予防…しておきたいこと

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は足底腱膜炎の予防について少しお話させて頂きます。

 

足裏には3つのアーチ(内外の縦アーチ・横アーチ)があります。

 

このアーチを保持することで、足底からの衝撃を吸収して足部を安定させます。

 

足底腱膜炎は40~60代に多く発症し、足関節の屈曲制限や肥満が危険因子と考えられています。

 

セルフケアするには、アキレス腱のストレッチテニスボールやゴルフボールを用いた足裏への刺激タオルギャザーなどが代表的です。

 

その他にも、靴のクッション性が大きく関わってきます。

 

運動を行う上で、足部の損傷はどうしても出やすくなってきます。

 

日頃からできる範囲でのセルフケアは意識して行うようにしておきましょう。

プロテインの選び方について…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はプロテインの選び方について少しお話させて頂きます。

 

●ホエイプロテイン

牛乳由来のプロテインで、ヨーグルトの上澄み(乳清)をホエイといいます。

アミノ酸がバランス良く含まれて吸収も早いので、筋肉を増量させるのに効果的です。

摂取するタイミングは運動後で、筋肥大を促すと同時に筋トレで傷んだ筋修復を補います。

 

●ガゼインプロテイン

これも牛乳由来のプロテインですが、牛乳から脂肪と乳清を除いた不溶性固形成分です。

吸収は緩やかで、筋肉量を維持するのに適したプロテインです。

主に休息日の栄養補給就寝前が摂取のタイミングになります。

 

●ソイプロテイン

大豆由来の植物性タンパク質で、比較的脂肪になりにくいとされるプロテインです。

大豆由来なので、イソフラボン効果も期待できることから、肌の張りを保ちボディラインのキープに適したプロテインです。

吸収は緩やかなので、空腹感を抑制します。

 

以上のことから分かるように、プロテインは種類によって吸収速度や効果が異なります。

 

摂取目的の大半は筋量増加や維持ですが、自分の目的(どんなボディメイクをしたいのか)に合わせて選ぶことが大切です。

 

摂取の仕方を誤らなければ、プロテインそのもので太ることはまずありません。

 

低カロリー・低脂肪・高タンパクに加え、満腹感を得やすい特徴があるので間食を抑える効果が期待できます。

 

ダイエット効果を高める筋肉を効率よくつけるためには、トレーニング後の適切な食事や休養によって筋肉を強くする必要があります。

 

そのサポートを担うのがプロテインであるといえるでしょう。

5月の施術受付について(お知らせ)

大阪府の緊急事態宣言延長に伴い、5月31日(月)まで平日午後の受付を20時30分までの直接来院あるいは予約受付のみとさせて頂きます。

 

なお、最終受付時間に尽きましては、当院の判断によるものとさせて頂きます。

 

患者様には不自由をおかけしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

まつ鍼灸接骨院