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月別アーカイブ: 2020年3月

腕周りの筋トレ効果は三角筋がポイントである…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は三角筋を鍛える効果について少しお話させて頂きます。

 

効果①

三角筋は腕と上半身を繋ぐ筋肉なので、腕と連動して動くという特徴があります。

なので、肩部の筋肉が発達するのと連動して腕の筋肉は太くなるため、腕周りの筋トレ効果を高めることができるようになります。

 

効果②

三角筋は筋肉の中でも比較的大きめの筋肉なので、鍛えるほど基礎代謝が上がるようになります。

基礎代謝が上がれば、消費カロリーが増えて自然と無駄な脂肪を減らせることもできるようになります。

 

効果③

三角筋は、腕の動きと連動して肩関節をサポートする主動筋、としての働きがあります。

肩関節は可動域が広いため、その固定は筋肉と靭帯が主に支えています。

したがって、三角筋を鍛えることは肩関節の支持力を強めてケガの予防にもなる、といえるでしょう。

 

もちろん鍛えるだけでは筋肉の柔軟性が低下することも考えられるので、トレーニングが終われば肩周りのストレッチングも必要になります。

 

これは筋トレ全般にいえることですが、トレーニング前後のストレッチングは筋肉の線維を傷めないためにも必要なケアです。

 

筋肉の連動を意識して、トレーニングを行ってみましょう。

腹筋は毎日鍛えても大丈夫とされる理由とは…?

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本日は腹筋トレーニングの頻度について少しお話させて頂きます。

 

一般的に腹筋トレーニングを毎日行っても差し支えないとされる理由は…。

 

①基本的に自重で行うため負荷が低い

②超回復が他の筋肉よりも早い

 

この2点があるからとされています。

 

同部位の筋肉を毎日行うと、傷ついた筋肉が修復するまで48~72時間を必要とするからです。

 

なので、回復を待たずにトレーニングを行うと、筋肥大効果は思ったよりも期待できなくなってしまいます。

 

逆に、自宅で行う自重による腹筋トレーニングであれば、習慣化できるというメリットが大きいといえるでしょう。

 

ただし、高負荷による腹筋トレーニングはその限りではありません。

 

徹底的に追い込むくらいの運動量であれば、激しい筋肉痛が発生する確率が大きくなるので、その場合は回復を待って行うようにしましょう。

 

特に腹筋周辺にまで広がる筋肉痛が自覚できるようであれば、その日のメニューからは外しておくほうがベターです。

 

自重で行う方が腹筋トレーニングを習慣化させるメリットが大きいので、毎日行うのであればこちらの方法がいいでしょう。

虫歯は運動パフォーマンスに影響を与える…!?

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本日は虫歯と運動パフォーマンスの関係性について少しお話させて頂きます。

 

運動時における筋肉痛やケガであれば、アイシングマッサージなどで回復に努めることができます。

 

特に、筋肉は傷ついてからの超回復によって、より強靭になっていきます。

 

しかし、歯は虫歯になってしまうと、回復することはありません。

 

放置しておけば抜歯することにもつながります。

 

歯が1本なくなるだけで、噛み合わせのバランスは大きく変わります。

 

すると、カラダのバランスも崩れて、最大筋力を発揮しにくくなってしまいます。

 

自身の最大筋力が発揮されにくくなると、運動パフォーマンスに大きく差が出るようになってしまいます。

 

また、普段の生活から違和感痛みがあると、毎日のエクササイズにも影響してしまいます。

 

歯は再生することがないので、違和感や痛みが出るようであれば歯科医院にて治療を受けましょう。

 

歯の状態を整えておくことは、運動パフォーマンスに大きく影響するので、日頃からチェックを欠かさないようにしておきましょう。

活性酸素からカラダを予防するには…?

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本日は活性酸素における対策法について少しお話させて頂きます。

 

活性酸素は、呼吸によって取り込まれた酸素の1部で生成されます。

 

これは、激しい運動・環境・食材などに含まれる化学物質・不規則な生活習慣によって増えることがあります。

 

活性酸素が体内に増えると、組織・細胞の酸化を助長し、ケガや疲労からの回復を妨げる原因にもなります。

 

活性酸素の増加を予防するには、酵素・ビタミン・ポリフェノールなどの抗酸化物質の摂取が効果的です。

 

酵素はタンパク質によって作り出されます。

 

なので、カラダ作りだけではなく、抗酸化物質を増やすという目的にも非常に大切です。

 

ビタミンは主にA・C・Eを中心に摂取するといいでしょう。

 

激しい運動・紫外線・疲労・ストレスは活性酸素が過剰に増える原因ですので、生活習慣の中で心身に負担をかけないように過ごすようにしましょう。

 

活性酸素は、なくてはならないものであると同時に、増えすぎると体調不良を引き起こす一因になるので、運動・栄養バランス・休養のバランスを意識しながら取り組むようにしましょう。

ウォーミングアップの意味と定義とは…?

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本日はウォーミングアップの重要性について少しお話させて頂きます。

 

ウォーミングアップの目的は大別すると5つ挙げることができます。

 

①体温上昇させ筋肉と軟部組織の柔軟性を高め関節可動域を拡げる

②血流を促して運動に適した状態にする

③感覚器からの情報伝達をスムーズにさせる

④心拍数・呼吸を徐々に上げて循環器系への急激な負担を避ける

⑤精神的にゆとりを持たせる

 

流れとしては、ジョギングなどで軽くカラダを温めて、そこからストレッチで筋腱を伸ばして関節可動域を拡げるようにします。

 

ストレッチポール・グリッドローラー・テニスボールなどで筋膜をリリースさせるのもいいでしょう。

 

また、毎日同じルーティンで行うと、前回との比較ができるので気になる部分が分かりやすくなります。

 

ケガを未然に防ぐには、小さな変化を見逃さないことが非常に大切です。

 

運動するには、気候条件も徐々に良くなってくるので、運動前のウォーミングアップは意識しておく必要があります。