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月別アーカイブ: 2015年11月

だらだら習慣は肌と身体のトラブルのもと!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日はだらだら習慣が身体に及ぼす影響について少しお話させて頂きます。

 

朝食・昼食・夕食と、規則正しい食事時間を意識することに加えて摂取するタイミングを意識することは非常に効果的です。

 

腸内環境を整えるヨーグルトなどの乳製品は、朝に摂取するのはもちろんですが、腸の働きが活発な22時~翌2時を狙うのも効果的です。

 

その時間帯の3時間前くらいを目安に摂取してみましょう。

 

睡眠中に善玉菌が活躍してくれます。

 

ヒトの体内時計が24時間でないというのは有名な話です。

 

なので、このずれる体内時計をリセットしてくれるのが太陽の光です。

 

日光を浴びることができるように、夜明けの光が少し入る程度にカーテンに隙間を作ってみましょう。

 

気持ちよく朝を迎えるためには、質の良い睡眠を取ることが大切です。

 

そのために夜に湯船に浸かる習慣を作りましょう。

 

夜の入浴は1日の疲れや汚れを落とすばかりでなく、睡眠の質にも影響を与えます。

 

眠りに落ちると深部体温が下がっていきます。

 

湯船に浸かりしっかりカラダを温めた後だと、深部体温は徐々に下がっていくので気持ち良く眠ることができます。

 

肌は生活の鏡です。

 

生活の基本である食事や睡眠を見直して、リセットしやすいようにコントロールしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

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towel dry

アナタの毛穴対策…それ、間違っていませんか?

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本日は毛穴対策の落とし穴について少しお話させて頂きます。

 

毛穴が開きっぱなしだと毛穴が大きくなる。

 

聞いたことのあるフレーズですよね。

 

しかし、毛穴の大きさは生まれつきなので、大きくなることはありません。

 

ただ、開きっぱなしの毛穴は汚れが溜まりますし、それによってニキビなどの炎症が起きて、やがてシミなどになって目立つことはあります。

 

なので、持って生まれた毛穴の大小よりも、開く・閉じるといった毛穴の機能の方が肝心です。

 

水分・油分のバランスを整えることで、毛穴の開閉機能をコントロールして目立たせない肌状態にすることがポイントになります。

 

空調が効いた部屋にいて、汗をかくことが少ない生活をしていると毛穴の開閉機能は鈍くなります。

 

健康な肌は皮脂が適度に出て、汗と混じって皮脂膜という天然のクリームを生成し、肌を守っています。

 

皮脂がスムーズに肌表面に排出されず、毛穴に詰まったものが角栓です。

 

いってみれば毛穴の便秘状態です。

 

この角栓を無理に押し出すのは、かえってよくありません。

 

そんなことをしなくても、洗顔クレンジングで落とすことができます。

 

それでも落ちない場合は、自然に排出されるように肌の代謝機能を整えましょう。

 

余分な皮脂を押し出す力が弱く、余分なものがいつまでも詰まっていれば炎症を引き起こします。

 

無理に押し出せば、色素沈着(=シミ)の原因になりまねません。

 

毛穴対策のコツは、土台となる肌そのものを整えることにあります。

 

乾燥が日増しに強くなってきましたので、しっかり意識して肌ケアに努めましょう。

 

 

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tired

正しい油脂の選び方とは?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は油脂類の選び方について少しお話させて頂きます。

 

脂肪は脂肪酸グリセリンからできています。

 

主な飽和脂肪酸としては、ラウリン酸・パルチミン酸・ステアリン酸などがあります。

 

飽和脂肪酸を減少させないと、血中コレステロール中性脂肪を高めます。

 

すると、心臓病・糖尿病の危険因子となってしまいます。

 

一価不飽和脂肪酸という名前を聞いたことがあるでしょうか?

 

これはヘルシーオイルの代表的なものです。

 

オリーブオイル・なたねオイル・ピーナッツオイル・ゴマ油などに含まれ、ナッツ類にも多く含まれています。

 

飽和脂肪酸を減らして、これらに代替させると効果的です。

 

リノール酸・αリノレン酸は必須脂肪酸です。

 

前者は野菜・肉類・穀類・乳製品・玉子などに含まれます。

 

これらは多価不飽和脂肪酸といわれ、やはりヘルシーオイルです。

 

エネルギーだけでなく、血液凝固・血栓防止・アレルギー・炎症・癌・細胞機能の恒常性など、遊離状態で生理活性を示すものが多く存在します。

 

現代では、多忙な時間に合わせて食生活が乱れがちです。

 

その結果、生活習慣病の若年化傾向もみられるようになってきています。

 

食材が豊富な季節だからと、暴飲暴食はできるだけ避けて食生活をもう1度見直してみませんか?

 

 

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食用油

腰部・背部の痛みは歩き方にある!?

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本日は歩行姿勢に由来する腰背部痛について少しお話させて頂きます。

 

腰痛・背部痛は日常生活の中で感じる症状としては頻度が高いと思われます。

 

こうした症状では、姿勢あるいは動作時に身体を支持する抗重力筋の働きの低下がみられます。

 

抗重力筋は、頚部・背部・臀部・下肢に存在します。

 

偏った筋肉の使用が繰り返されることによって、気づかない間に筋疲労を引き起こす場合があります。

 

また、筋緊張が長期に渡って残存することで、正常に筋肉が機能しなくなり筋力低下を引き起こしている場合もあります。

 

日常生活の中では、決まりきった筋肉が使用されることにより、使用する筋肉の偏りが生じます。

 

それと同時に、疲労回復させるのに全身運動ができていない場合が少なくありません。

 

加齢に伴って全身運動量が減少すると、抗重力筋は萎縮するともいわれています。

 

運動に時間の取れない人…まずは歩きましょう。

 

肩で息をするほどではなく、苦しくない程度の速度で充分効果があります。

 

手荷物などがなければ、肘を軽く曲げて腕を振って歩くといいでしょう。

 

顔はしっかりと正面を向いたままで、腕を振って歩くことにより肩甲骨周りの可動域が広がります。

 

筋力低下を予防するためにも、全身運動を意識して日常生活を充実させましょう。

 

 

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walking

 

 

 

乾燥に負けない大人肌を高める3つの水分!

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本日は肌力について少しお話させて頂きます。

 

肌への補給といえば、化粧水・美容液による補水があります。

 

しかし水分補給には、あと2つ大事なことがあります。

 

2つ目は保水です。

 

水分を保つ、すなわち与えた水分を逃がさないということです。

 

代表的なものにヒアルロン酸があります。

 

保水とは、水分を蒸発しにくくすることだといえるでしょう。

 

3つ目は捕水です。

 

これは肌細胞の1つ1つが水分を捕まえていることを意味します。

 

この3本柱が全て揃って肌力はつくのです。

 

目安としては、起床時の肌の観察をすることで、どの程度維持できているか確認すること。

 

体調と同じで、肌の調子も日々変化します。

 

毎朝の肌チェックをする習慣が、自分の肌のバロメーターを掴めることにつながります。

 

肌の手入れは毎日続けることが大切です。

 

毎日の小さな積み重ねが、いつしか自分の習慣の1つになればいうことはありません。

 

しかし、生活サイクルによっては手入れができない日もあるでしょう。

 

そんな時は、自分なりのリセット法を知っておくことも大切です。

 

でなければ、結局は無理だとネガティブに考えがちです。

 

年間を通じてどこまで達成できたかなど記録しておくと、できなかった日があったとしても、悲観的になる必要がありません。

 

できなかった日については、それはそれと大きな気持ちでとらえましょう。

 

毎日磨いて肌の基礎体力作りをしていきましょう!!

 

 

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beauty skin

 

そう思える気持ちが、

 

 

エノキタケの有効成分と毒素と…

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本日はエノキタケに含まれる有効成分と毒素について少しお話させて頂きます。

 

エノキタケは旨みが強いキノコとしても知られています。

 

旨味成分であるグルタミン酸・グアニル酸が多く含まれています。

 

また、エノキタケにはGABAを作る能力が高いことが分かっています。

 

GABAには交感神経の興奮を抑える作用があります。

 

このため、脳機能の活性作用・血圧降下・精神安定作用があると考えられています。

 

それだけでなく、腎臓・肝臓の働きを活発にし、消費エネルギー量を高めて肥満を抑制する、脂質代謝やアルコールの代謝を促す、などの効果が期待されています。

 

キノコ類には食物繊維が多いことは周知のことです。

 

近年注目されているのは、多糖類のキノコキトサン・βグルカンで、腸内環境改善・血圧中の脂質の低下作用・血圧降下作用・免疫向上の作用があると期待されています。

 

エノキタケのみに含まれるエノキタケリノール酸は、アドレナリンの分泌を活性化させて脂肪細胞を減少するともいわれています。

 

その他にもビタミンB1・B2、エルゴステロール・ナイアシン・カリウムなどを含んでいます。

 

このように健康に役立つ栄養成分が含まれているエノキタケですが、生食するのは注意が必要です。

 

生のエノキタケにはタンパク質であるフラムトキシンが含まれています。

 

このタンパク質は、強心作用があるといわれていますが、O型赤血球を破壊する溶血作用もあるため、中毒症状を引き起こすことがあります。

 

なので、鮮度がよくても生食は避けた方が無難でしょう。

 

ただし、熱には弱いので加熱調理すれば問題はありません。

 

食物繊維を多く含むエノキタケは、1度に大量に摂取する際に加熱してしっかり咀嚼しなければ、消化不良を起こしやすくなります。

 

健康に役立つ栄養成分が含まれている食材ですが、食べ方によってはカラダに悪影響を及ぼすので、気をつけて美味しく食べましょう!

 

 

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糖化

 

炭水化物・糖質・糖類…その違いは?

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本日は炭水化物と糖類について少しお話させて頂きます。

 

<炭水化物>

栄養表示基準では、タンパク質・ミネラル・ビタミンに分類されないものを炭水化物とします。

炭水化物の中で、ヒトが消化吸収しやすいものが糖質消化吸収しにくいものを食物繊維と呼びます。

糖質を含む代表的な食物といえば「ご飯」ですが、ご飯はよく噛まないと甘味は感じません。

唾液中の消化酵素で、デンプンが麦芽糖に分解されて甘く感じるようになるからです。

糖質には単糖類・二糖類・多糖類・糖アルコールなどがあります。

単糖類には、ブドウ糖・果糖があります。

二糖類は単糖が2つ繋がったもので、ショ糖(ブドウ糖+果糖)・麦芽糖(ブドウ糖+ブドウ糖)・乳糖(ブドウ糖+ガラクトース)などがあります。

単糖類と二糖類を総称して糖類と呼びます。

 

<糖類>

オリゴ糖類は少糖類で、単糖類が20~30個程度が繋がったものです。

なので二糖類もオリゴ糖ですが、その多くは低カロリー・ビフィズス菌の栄養源・虫歯の原因になりにくいという性質があります。

オリゴ糖の中にも、消化吸収しやすいものとそうでないものがあります。

腸内環境改善作用が期待されるのは、後者のオリゴ糖になります。

多糖類は単糖類が数十~数千個が繋がったもので、澱粉・寒天・食物繊維などがあります。

 

炭水化物と糖類の特性をしっかり把握して、健康的な食生活につなげましょう!!

 

 

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咀嚼

加齢に伴って増えるもの…乾皮症!

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本日は乾皮症について少しお話しさせて頂きます。

 

高齢になるとカラダの代謝機能が低下して、細胞間脂質・天然保湿因子・皮脂の分泌が減少します。

 

さらに角質層のターンオーバーが延長することで、乾燥した角質層が皮膚表面を厚く覆うことで、細かいひび割れや粉ふきが生じやすくなります。

 

運動量も減り、外出の機会が減ると同時にカラダを動かさないことから食事量も減ります。

 

なので、肌に必要な栄養分の摂取が不足しがちになります。

 

就寝中も何度もトイレに行くことを心配して、水分摂取を控える習慣も肌乾燥に影響します。

 

このような様々な要因に由来する加齢性の肌乾燥を老人性乾皮症と呼び、高齢者の95%で生じているという報告もあります。

 

老人性乾皮症は冬期には悪化しやすくなります。

 

外出を控えることからエアコンにさらされ続けたり、熱い湯での入浴習慣のある高齢者は、肌乾燥に拍車をかけることになります。

 

女性の場合は男性よりも早く、40代から皮脂の分泌が減少することが分かっています。

 

そのためにスキンケアの意識が遅いと、乾皮症はなかなか改善しないかもしれません。

 

潤いのある肌を維持するために、室内環境はもちろん、運動習慣や睡眠時間の確保、規則正しい食生活をしましょう。

 

 

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乾燥肌

 

 

 

 

徹夜明けの過ごし方…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は徹夜明けの対処法について少しお話させて頂きます。

 

徹夜の後に休めるのなら、サングラスなどで光を遮りながら帰路に着き、部屋をできるだけ暗くして昼ごろまで睡眠しましょう。

 

夜は早めに寝床に入って、睡眠不足を防ぐようにしましょう。

 

徹夜明けでも起きていなくてはならない時…日中の眠気対策のポイントは、光・セロトニン・交感神経・カフェイン・談話・仮眠です。

 

明るい光メラトニン(睡眠ホルモン)を抑え、覚醒物質のセロトニンを増やします。

 

窓辺で光を浴びるだけでも眠気は減ります。

 

夕方~夜の眠気対策としては、コンビニなど店内が明るい場所に行くとメラトニンは抑えられて眠気が治まります。

 

覚醒系のセロトニンは、リズムがある運動をすると活発になります。

 

ウォーキングジョギングラジオ体操深呼吸などでもセロトニンは増えてきます。

 

交感神経が活発になっても眠気は吹き飛びます。

 

洗顔・シャワー浴など温冷刺激を与えると、交感神経の働きが活発になり心身を目覚めさせてくれます。

 

カフェインは、脳内の睡眠促進物質の働きを抑制して、眠気を抑えます。

 

ただし、その効果が現れるまでに20~30分ほどかかります。

 

眠気が復活する前に静かにしていたりすると、知らないうちに眠ってしまいます。

 

なので、コミュニケーションを取ることによって脳を活性化させましょう。

 

日中でも眠気のピークになる14~16時くらいに、来客あるいは訪問の予定を入れておくと睡魔から回避できるでしょう。

 

睡魔に勝てないようなら、20分ほど仮眠しましょう。

 

日中の睡眠は3倍の時間効果があるといわれています。

 

仮眠の前に少しカフェインを取って、目覚める頃にカフェインが効いてくるなどの工夫をすれば、なお効果的です。

 

とはいえ、徹夜は健康に対してデメリットが多いので、仕事などで必要がある場合を除いては規則正しい生活リズムを心がけましょう!

 

 

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daydream

東洋医学から足のむくみを考えよう!

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本日は東洋医学的にみる足のむくみについて少しお話させて頂きます。

 

東洋医学では、むくみは体内に津液(しんえき)が満ちた状態であると考えられています。

 

津液は血液以外の体液を意味します。

 

皮膚・毛髪・粘膜を潤し、関節の動きを円滑にするだけでなく、汗・唾液・涙・鼻水なども津液に由来するとされています。

 

津液は食物から精製されます。

 

脾のエネルギーが阻害されると、精製された津液が全身に満たされずに下半身や腹部に停滞します。

 

脾のエネルギーは何かを思い患うことや、湿気の多い環境によって阻害されます。

 

通常であれば腎の働きにより、余分な津液は体外に汗・尿として排出されます。

 

しかし、腎のエネルギーの流れが阻害されると、体内に津液が溢れてしまうのです。

 

腎が原因のむくみは下半身、中でも踝の周囲に発生されやすいといわれています。

 

恐れや驚きの感情が過剰になったり、寒さ(冷え感)を強く感じるなどが症状として発現します。

 

●脾兪

脾のエネルギーを回復させ、津液の流れを改善する経穴(ツボ)です。

優しくマッサージしたり、灸をすえるなどして効果が期待できます。

脾兪は第11胸椎から指幅2本分の場所にあります。

握りこぶしを作って背中に手を当てると、おおよそこの脾兪の位置になります。

 

●腎兪

津液の体外への排出を促進します。

脾兪と同じように優しくマッサージしたり灸をすえると効果的です。

腎兪は第3~4腰椎から指幅2本分のところにあります。

 

併せてふくらはぎをストレッチなどしたり、作業中でも姿勢をこまめに変えるなどすれば、血行促進が期待できます。

 

日常生活に経穴へのアプローチを取り入れてみるのも、体質改善の方法の1つかも…(^^♪

 

 

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