当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は皮に栄養がある野菜・果物について少しお話させて頂きます。
●柑橘類
柑橘類の皮には抗酸化物質が豊富に含まれています。
その含有量はフルーツジュースの20倍ともいわれています。
抗酸化物質は主に悪玉コレステロールを下げる効果があります。
薄皮についている白いスジには、ペクチンと呼ばれる栄養素を豊富に含み、整腸・コレステロール低下作用があります。
実の部分にはビタミンCやクエン酸を豊富に含んでいます。
●ブロッコリー
ブロッコリーの茎部分には、実や花よりも多くのカルシウム・ビタミンCを含んでいます。
過食を抑制する水溶性食物繊維も豊富です。
できれば芯ごと摂取しましょう。
●ニンニク
ニンニクの皮には6種類もの抗酸化物質が含まれています。
アンチエイジングに効果的といわれています。
肉や野菜などと一緒に調理して、皮が持つ抗酸化物質の力を他の食材と一緒に摂取すれば効果的です。
●リンゴ
主な栄養素に、食物繊維・カルシウム・ビタミンCがあります。
皮を剥くことで、食物繊維の40%、カルシウム・ビタミンCの約15%が失われるとさえいわれています。
以上のようにいくつかの野菜や果物には、程度の差こそあっても皮ごと摂取することによって、多くの栄養素を摂ることができます。
皮に残っている農薬などが気になる場合が多いですが、残留農薬は食材の表面に多いといわれています。
なので、事前に流水でこすり洗いすることで、約90%以上の農薬を除去できるといわれています。
それぞれの食材に合った正しい調理法で、食材の持つ栄養素を安全かつ最大限に活用し美味しく頂きましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!