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月別アーカイブ: 2020年1月

ジョギングとランニングは似て非なるもの…!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はジョギングとランニングの相違点について少しお話させて頂きます。

 

両者の大きな相違点は、「速度」「心拍数」「運動効果」に分けることができます。

 

これらが違うため、ダイエットなどに効果的なのはジョギングで、スポーツ向けの体力をつけるのならランニングが効果的とされています。

 

両者とも基本的には走る運動であることには変わりがありません。

 

しかし、ペースによって効果が全く別物になるため、健康維持あるいは継続性のある運動習慣を身につけるのであれば、ジョギングの方がいいでしょう。

 

運動は継続して始めて効果が現れて、身体の変化などにも気づくようになります。

 

いきなり無理な負荷をかけなくとも、時間をかけてゆっくり行っても効果は現れます。

 

楽しみながら運動習慣を身につけたいものですね。

自重トレーニングに幅を持たせるには…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は自重トレーニングの留意点について少しお話させて頂きます。

 

自重トレーニングは、行いやすい反面、慣れてしまうと過負荷の法則から外れやすくなって、効果が実感できない場合があります。

 

なので、動作の再現性を意識するために、正しい姿勢をチェックする必要があります。

 

フォームが正しく行われていれば、同じ動作でもスピードを上げることでパワーを高めることができるようになります。

 

また、足幅や手幅を変化させるだけで、異なる部位の筋肉まで動員してトレーニングすることもできるようになります。

 

支持基盤を変化させ、バランス要素をプラスするのも効果があります。

 

バランス能力を高めると共に、体幹部の安定化につながり、エクササイズ的にも難易度が高いトレーニングになります。

 

関節可動域についても同じことがいえます。

 

関節が完全に伸びきる少し手前で、次の動作につなげると筋持久力が高まります。

 

いつも行っている自重トレーニングでも、少しやり方を変えるだけで、効果も大きく変わってきます。

 

場所要らずで、簡単に取り組むことのできるため、自分なりに色々とバリエーションを増やすなどしてみましょう。

 

大腰筋のトレーニングが必要とされている理由とは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は大腰筋のトレーニングの必要性について少しお話させて頂きます。

 

普段から腰を曲げて歩いていたり、猫背だったりすると大腰筋はほとんど作用していません。

 

特に日本人は膝を曲げた状態で歩く「膝歩行」になりがちです。

 

なので、意識的に大腰筋をトレーニングする必要性はあるといえるでしょう。

 

基本的なトレーニングは、壁を利用した「もも挙げ運動」です。

 

壁に対して直角に背筋を伸ばして立ち、片手を壁についたら他方は腰に手を当てた状態で行います。

 

壁と反対側の足を1歩後ろに下げて、反動をつけずになるべく高く太腿を挙げ、元の位置に戻します。

 

左右それぞれ20回程度を目安に行ってみましょう。

 

大腰筋が作用するようになれば、着地する再に膝が伸びた状態をキープできるようになり、エネルギー消費量もアップするようになります。

 

歩き方を少し変えるだけで脂肪燃焼効率も上がるので、特に下腹部などの余分な脂肪を燃えやすくしてもくれます。

 

足振り階段1段飛ばしなど、他にも強化できる方法はありますが、まずは簡単なエクササイズから始めて、継続させることを主眼に行ってみましょう。

 

 

違うスポーツの動作を取り入れて体力向上を図るには?

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本日はクロストレーニングについて少しお話させて頂きます。

 

クロストレーニングとは、自分の専門種目以外の種目をトレーニングとして取り入れる方法を指します。

 

これによって、普段とは異なる動きをすることで、普段使用されることのない筋肉を刺激して筋バランスを整えます。

 

また、運動神経に刺激が加わることで、筋と神経のコーディネート能力を高めることもできます。

 

同じ部位による負担軽減・疲労回復・基礎体力を維持することもできます。

 

全身的なフィットネスレベルを向上させ、飽きやすくなりがちな普段の動きをリフレッシュさせるなど、クロストレーニングには様々なメリットがあります。