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月別アーカイブ: 2017年7月

臀筋群の柔軟性は脚やせ効果が期待できる…!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は臀筋群の柔軟性が脚やせに及ぼす効果について少しお話させて頂きます。

 

臀部の筋肉が固くなると、それに連動して股関節周囲の動きは制限されるようになります。

 

股関節の動きが、筋肉の柔軟性の欠如によって制限されると、臀筋群が使えなくなってしまう、といわれています。

 

その結果として、大腿前面と大腿外側の筋肉に依存するようになってしまいます。

 

このような症状には、臀部をストレッチすることである程度予防することが可能になります。

 

股関節の動きが制限された状態での運動では、効果が思うように出なくなりがちです。

 

運動効果が感じられなければ、継続して運動する気持ちにまで影響を与えてしまいます。

 

逆に、股関節の動きに柔軟性が加わることで、臀部の筋肉は引き締まります。

 

また、大腿前面および外側への筋負担が減少するので、脚やせにもつながるようになります。

 

このように、臀筋群に柔軟性をつけることは、股関節の柔軟性を高めて脚へ良い効果を与えるようになります。

 

大腿部の横への出っ張りが気になる、あるいは運動していないのに大腿部の太さが気になる…などの場合には、臀筋群の柔軟性をつけてみてはいかがでしょう。

 

 

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hip jo stretching

熱中症予防…どこを冷やす?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は熱中症の処置について少しお話させて頂きます。

 

今の時期に特に気をつけたいのは、やはり熱中症でしょう。

 

強い日差し・高気温・高湿度…熱中症にかかりやすい条件が揃っているので、危険性は高くなっています。

 

冷やす場所には以下の部位をしっかり意識しましょう。

 

●頚部

主要な血管の通り道ともいえる頚部は、アイシングすることで体温が相対的に低下します。

ただし、冷やしすぎると頭痛を誘発する危険性があるので、注意しましょう。

 

●腋窩(えきか)

脇の下も頚部と同様で、主要な血管の通り道です。

頚部と異なる点は、体熱がこもりやすい場所である、ということです。

なので、重点的にアイシングしておきましょう。

 

●鼠頚部

足の付け根である鼠頚部も、効率的に体熱を低下させることができます。

頚部・腋窩部と共に、こちらの部位も忘れずに冷やしておきましょう。

 

体温を下げるためには、血管の通り道をアイシングすることで、効率的に冷やすことができます。

 

この他にも、手首・足首・膝裏など各関節の部位も効果が期待できます。

 

もしかして熱中症かも…そんな場合、大きな血管が通っている部位を中心に冷やし重症であれば医療機関で必ず受診しましょう。

 

暑さも日々厳しくなってきます。

 

くれぐれも用心しましょう!

 

 

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sun

 

 

食事と運動で筋肉を増強させよう!

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は食事と運動が筋肉に及ぼす効果について少しお話させて頂きます。

 

食事に加えて、筋肉に刺激を加える(=運動する)ことで、効果的に筋肉は増強します。

 

筋肉が強くなるには、運動により筋線維に傷が入り、それを修復するために以前よりも強い筋線維が作られる、というものです。

 

運動強度は、痛みの出ない範囲で無理なく継続する、ということが大切です。

 

また、運動後には栄養補給も大切です。

 

運動後30分以内は、成長ホルモンが分泌されるので、筋肉にとっては増強しやすい時間帯といえるでしょう。

 

非常にハードで高負荷な特殊なトレーニングでもしない限り、筋肉が顕著な肥大を示すことはありません。

 

むしろ、引き締まった筋肉が形成されるようになります。

 

運動後すみやかなタンパク質摂取には、サプリメントを活用するといいでしょう。

 

中でも、アミノ酸系のサプリメントは、タンパク質を分解してできているので、吸収率が早い上、消化器官にも負担はかかりにくいという特徴があります。

 

特に食欲が出にくい今の時期には、うってつけではないでしょうか。

 

筋肉内の発痛物質や疲労物質は、運動によってもたらされるので、運動後のストレッチングも大切な要素の1つです。

 

特に膝・股関節周囲の筋肉の緊張は、関節痛を引き起こす原因にもなるので、日常的にストレッチする習慣をつけておきましょう。

 

ストレッチそのものには、筋肉を大きくさせる作用はありません。

 

しかし、筋肉の萎縮を防ぎ筋肉内の血流を改善する効果があります。

 

なので、筋肉痛がひどい場合などには、ストレッチだけでも実施しておくだけで、早期の筋肉痛解消につながる効果が期待できます。

 

無理な食事制限などはしなくても、良質なタンパク質を摂取し、筋肉を強化させることで、健康的にダイエットが実現できるようになります。

 

夏バテ対策にはスタミナ強化が効果的です。

 

猛暑が予想される今夏、体力強化は非常に大切ではないでしょうか。

 

 

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biceps

極端な食事制限…かえって膝痛は悪化する!?

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本日は極端な食事制限と膝痛について少しお話させて頂きます。

 

極端な食事制限は膝痛改善にはつながりません。

 

それどころか、かえって悪化しかねません。

 

では、どうするか?

 

タンパク質の存在がここで重要になってきます。

 

筋肉だけでなく、靭帯・腱などの組織も、タンパク質が欠乏すれば萎縮していきます。

 

筋肉を減らさずに食事制限をするには、炭水化物の摂取量を減らした分だけ、タンパク質の摂取量を引き上げるようにすることです。

 

タンパク質が長期間にわたって摂取不足になると、筋肉は分解されやすくなります。

 

それだけでなく、骨粗しょう症の原因になったり、体温の低下を招いて風邪をひき易くなったりもします。

 

良質なタンパク質を摂取しながら、膝に痛みの出ない範囲で筋肉に刺激を与えれば、膝・股関節周囲の筋肉も強く丈夫になっていきます。

 

なので、食事制限というよりは、栄養バランスの取れた食事を規則正しく摂る、と考えた方がいいでしょう。

 

食事療法のポイントは、良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルの意識的な摂取、同時に炭水化物・脂質を必要最低限に抑えることです。

 

油脂や炭水化物の含有量が多いバーガーやポテチなどの嗜好品は、酸化しているので関節の炎症を拡大させる可能性が高い、といわれています。

 

タンパク質の摂取を意識して、無理な食事制限で関節痛を予防する、という考えはやめるようにしましょう。

 

 

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heel before after

 

 

太ってはいるけれど…膝が痛くならない理由がある!?

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本日は太っていても膝痛を感じない場合について少しお話させて頂きます。

 

●遺伝的要因

もともと大腿の筋肉が発達している人は、膝にかかる負担は筋肉によって吸収されている、といわれています。

逆に大腿の筋肉が発達していなければ、股関節や膝関節にその負担がかかることになるので関節痛を引き起こす、といわれています。

先天的に大腿が発達している、あるいは後天的に運動習慣などで大腿が発達している場合、膝痛になりにくいとされています。

 

●関節(股関節・膝関節)が柔らかい

関節が柔らかいと、膝にかかる負担を減らすことができるようになります。

基本的に、膝痛を起こす人は、膝関節だけで衝撃を吸収するような動き方をしています。

また、股関節などの大きな関節が柔軟であれば、股関節周囲の筋肉が正しく使われるので、膝への負担を減少させます。

膝関節は、人体の構造上、股関節と足関節の中間に位置しているので、これらの関節が固いと、膝関節は挟み込まれてしまいます。

結果的に捻りが生じて、半月板などを損傷するようになります。

 

●充分なコラーゲンを摂取している

コラーゲンはヒトの全ての器官に存在しています。

人体を構成するタンパク質の約30%はコラーゲンである、といった報告などもあるようです。

爪・髪・血管・内臓などに一定量のコラーゲンがなければ、健康を損ねる原因にもなります。

なので、日常的に炭水化物に偏った食生活をしていると、タンパク質の摂取量が少なくなって、コラーゲン生成量は減少します。

消化器官の機能低下は、タンパク質摂取を妨げるようになります。

 

生活習慣病などで、運動不足が危ぶまれがちな現代ですが、膝痛が起こらない=大丈夫というわけではありません。

 

生活習慣・食習慣を規則正しいものにして、関節痛を予防するようにしましょう。

 

 

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walkman exercise

 

 

大転子と骨盤は位置関係に影響がある!?

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本日は大転子と骨盤の位置関係について少しお話させて頂きます。

 

大転子の場所は、股関節の少し外側にある部分です。

 

深層にある外旋6筋(梨状筋・大腿方形筋・上双子筋・下双子筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋)が衰えたり、過度の緊張を強いられた場合、大転子が出っ張るようになります。

 

具体的には、腰痛・坐骨神経痛・股関節痛・骨盤の歪み・O脚・X脚などの原因になる、といわれています。

 

股関節周囲筋の衰えは、柔軟性が失われる場合に多く見られ、大転子が外側へと開いて、下半身は見た目が大きく見えるようになります。

 

大転子が出っ張る原因はこれだけでなく、骨盤周りについた脂肪などもその原因とされています。

 

腰周りは脂肪がつきやすいので、なかなか落ちにくいという特徴があります。

 

血行性にもリンパ行性にも影響を与えるので、むくみ・冷えなどはもちろん、老廃物の代謝も低下するので、加齢化を促してしまいます。

 

「カラダが固い」とか、「ストレッチは苦手」…などの理由で、放置しておくと代謝不良を引き起こしかねません。

 

出来る範囲、限られた時間でも継続する習慣を持つだけで、改善は期待できると思います。

 

風呂上り・寝る前・隙間時間…こういった時間を活用して、カラダを見つめ直すことも、時には大切なことではないでしょうか?

 

 

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骨盤

東洋医学にみる夏バテとは…?

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本日は夏バテと東洋医学について少しお話させて頂きます。

 

これから夏にかけて…「倦怠感」「食欲不振」「無気力」といった症状が現れがちになります。

 

東洋医学では、これらの原因を湿邪暑邪が原因と考えます。

 

暑さによって、恒温動物であるヒトは発汗作用によって体温を調節します。

 

ところが、汗といっしょにカラダのエネルギーとされている、「気」も体外へと放出されてしまいます。

 

なので、カラダは疲れた状態になっている、と考えられています。

 

五臓のうち、脾は湿に対して非常に弱いので、消化器を主る脾の機能が低下すると、疲れやすい状態になってしまいます。

 

また、夏場には冷たいものを多く摂ったり、冷房の効いた部屋にいるため、お腹を壊したりカラダの疲れが出やすい環境下にあります。

 

なので、鍼灸では湿邪を体外に出すことと、お腹周りを中心に全身の気を補うことを目的に施術を行います。

 

これからさらに気温と湿度の上昇が考えられますので、体調管理に気を配って夏バテを予防しましょう。

 

 

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oriental medichine

食欲不振…東洋医学ではこう考える

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本日は食欲不振における東洋医学の考え方について少しお話させて頂きます。

 

東洋医学において、食欲不振は「厭食」「悪食」という表現をします。

 

これらがもたらす疾患を、気の流れ経穴(ツボ)に結び付けて考えます。

 

東洋医学において、食欲不振は「脾」「胃」「肝」「肺」の機能やバランスが正常に保たれていない、という状態とされています。

 

悪食や厭食は、「情志(感情の失調)」「労倦(疲労)」「熱邪(発熱)」「食滞(消化機能の低下)」が原因である、とされています。

 

なので、臓腑に合わせてカラダのバランスを整えることで、悪食や厭食を施術します。

 

東洋医学では、食欲不振の根幹をなす原因を根本からなくす考え方に基づく施術である、ということがいえるでしょう。

 

不規則な生活は臓腑の乱れを招きます。

 

食生活にも充分配慮しながら、体調を崩しやすいこの時期を乗り越えるように努めましょう。

 

 

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内転筋に柔軟性をもたらす…どんな効果が!?

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本日は内転筋が及ぼす影響について少しお話させて頂きます。

 

大腿部内側にある筋群を内転筋といい、日常生活では座位にて足を閉じる、足を内側に引き寄せたり動かしたりする際に使われます。

 

内転筋に痛み・だるさが現れる原因…歩きすぎ・足を引き寄せる動作が多い・過度のストレッチなどが挙げられます。

 

内転筋由来の痛みのサインとして、腰痛・足を開くのがつらい・胡坐をかくと痛みが出るなどは、内転筋が関連している可能性があります。

 

内転筋に柔軟性がないと、上半身・下半身の血行不良背部・頚部・肩部の張り感冷え・むくみを引き起こしやすくなります。

 

結果的に代謝は低下して、脂肪がつきやすくなってしまいます。

 

内転筋に柔軟性がなくなると、上半身・下半身を問わず様々な不調を招くことに繋がりかねません。

 

なので、内転筋に柔軟性をもたらすことは、血液循環を改善し、老廃物・発痛物質・余分な水分を排出し、これらの原因を解消できる可能性が高くなります。

 

股関節周囲は強靭な筋肉・靭帯で覆われていますが、柔軟性をつけることで慢性的な腰痛などの対策に効果的である、と考えられます。

 

風呂上りなど、効果が期待できる時間を有効に活用して、代謝の維持に努めてみませんか?

 

 

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体操準備

酸素不足は現代人に深刻な問題である…!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は酸素不足が引き起こす症状について少しお話させて頂きます。

 

環境汚染などの影響で、現代人は酸素不足傾向にある、といわれています。

 

ヒトのカラダで最も多く酸素を消費するのは脳です。

 

脳だけで、体内に取り込んだ20~25%の酸素を消費する、といわれています。

 

脳細胞は酸素によって活性化されています。

 

なので、不足すれば脳に疲労が蓄積され、集中力の低下物忘れを引き起こしてしまいます。

 

また、酸素不足は視力の低下も引き起こします。(実は目も呼吸しているのです)

 

瞳に酸素が供給されることによって、目の疲労回復を補ってくれるからなのです。

 

さらに、酸素不足は脂肪燃焼にも大きく関わっています。

 

脂肪燃焼効果を促す酵素の1つにリパーゼがあります。

 

リパーゼは酸素によって活性化するので、酸素不足の状態だと活性化しにくく、脂肪燃焼効率が下がって、痩せにくくなります。

 

酸素が不足して細胞がダメージを受けることで、肌荒れ老化が目立つようにもなってきます。

 

隙間時間を効果的に利用して、体内に酸素をたっぷり取り込む時間を作りたいものですね。

 

 

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