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熱中症予防…どこを冷やす?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は熱中症の処置について少しお話させて頂きます。

 

今の時期に特に気をつけたいのは、やはり熱中症でしょう。

 

強い日差し・高気温・高湿度…熱中症にかかりやすい条件が揃っているので、危険性は高くなっています。

 

冷やす場所には以下の部位をしっかり意識しましょう。

 

●頚部

主要な血管の通り道ともいえる頚部は、アイシングすることで体温が相対的に低下します。

ただし、冷やしすぎると頭痛を誘発する危険性があるので、注意しましょう。

 

●腋窩(えきか)

脇の下も頚部と同様で、主要な血管の通り道です。

頚部と異なる点は、体熱がこもりやすい場所である、ということです。

なので、重点的にアイシングしておきましょう。

 

●鼠頚部

足の付け根である鼠頚部も、効率的に体熱を低下させることができます。

頚部・腋窩部と共に、こちらの部位も忘れずに冷やしておきましょう。

 

体温を下げるためには、血管の通り道をアイシングすることで、効率的に冷やすことができます。

 

この他にも、手首・足首・膝裏など各関節の部位も効果が期待できます。

 

もしかして熱中症かも…そんな場合、大きな血管が通っている部位を中心に冷やし重症であれば医療機関で必ず受診しましょう。

 

暑さも日々厳しくなってきます。

 

くれぐれも用心しましょう!

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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