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極端な食事制限…かえって膝痛は悪化する!?

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は極端な食事制限と膝痛について少しお話させて頂きます。

 

極端な食事制限は膝痛改善にはつながりません。

 

それどころか、かえって悪化しかねません。

 

では、どうするか?

 

タンパク質の存在がここで重要になってきます。

 

筋肉だけでなく、靭帯・腱などの組織も、タンパク質が欠乏すれば萎縮していきます。

 

筋肉を減らさずに食事制限をするには、炭水化物の摂取量を減らした分だけ、タンパク質の摂取量を引き上げるようにすることです。

 

タンパク質が長期間にわたって摂取不足になると、筋肉は分解されやすくなります。

 

それだけでなく、骨粗しょう症の原因になったり、体温の低下を招いて風邪をひき易くなったりもします。

 

良質なタンパク質を摂取しながら、膝に痛みの出ない範囲で筋肉に刺激を与えれば、膝・股関節周囲の筋肉も強く丈夫になっていきます。

 

なので、食事制限というよりは、栄養バランスの取れた食事を規則正しく摂る、と考えた方がいいでしょう。

 

食事療法のポイントは、良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルの意識的な摂取、同時に炭水化物・脂質を必要最低限に抑えることです。

 

油脂や炭水化物の含有量が多いバーガーやポテチなどの嗜好品は、酸化しているので関節の炎症を拡大させる可能性が高い、といわれています。

 

タンパク質の摂取を意識して、無理な食事制限で関節痛を予防する、という考えはやめるようにしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

heel before after