当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は内転筋が及ぼす影響について少しお話させて頂きます。
大腿部内側にある筋群を内転筋といい、日常生活では座位にて足を閉じる、足を内側に引き寄せたり動かしたりする際に使われます。
内転筋に痛み・だるさが現れる原因…歩きすぎ・足を引き寄せる動作が多い・過度のストレッチなどが挙げられます。
内転筋由来の痛みのサインとして、腰痛・足を開くのがつらい・胡坐をかくと痛みが出るなどは、内転筋が関連している可能性があります。
内転筋に柔軟性がないと、上半身・下半身の血行不良、背部・頚部・肩部の張り感、冷え・むくみを引き起こしやすくなります。
結果的に代謝は低下して、脂肪がつきやすくなってしまいます。
内転筋に柔軟性がなくなると、上半身・下半身を問わず様々な不調を招くことに繋がりかねません。
なので、内転筋に柔軟性をもたらすことは、血液循環を改善し、老廃物・発痛物質・余分な水分を排出し、これらの原因を解消できる可能性が高くなります。
股関節周囲は強靭な筋肉・靭帯で覆われていますが、柔軟性をつけることで慢性的な腰痛などの対策に効果的である、と考えられます。
風呂上りなど、効果が期待できる時間を有効に活用して、代謝の維持に努めてみませんか?
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!