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食欲不振…東洋医学ではこう考える

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当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は食欲不振における東洋医学の考え方について少しお話させて頂きます。

 

東洋医学において、食欲不振は「厭食」「悪食」という表現をします。

 

これらがもたらす疾患を、気の流れ経穴(ツボ)に結び付けて考えます。

 

東洋医学において、食欲不振は「脾」「胃」「肝」「肺」の機能やバランスが正常に保たれていない、という状態とされています。

 

悪食や厭食は、「情志(感情の失調)」「労倦(疲労)」「熱邪(発熱)」「食滞(消化機能の低下)」が原因である、とされています。

 

なので、臓腑に合わせてカラダのバランスを整えることで、悪食や厭食を施術します。

 

東洋医学では、食欲不振の根幹をなす原因を根本からなくす考え方に基づく施術である、ということがいえるでしょう。

 

不規則な生活は臓腑の乱れを招きます。

 

食生活にも充分配慮しながら、体調を崩しやすいこの時期を乗り越えるように努めましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(予約優先 06-6953-0005 日・祝受付)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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