当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は足裏が姿勢に及ぼす影響について少しお話させて頂きます。
足裏にかかる体重の感覚…実は姿勢の土台というべきもので、非常に重要なのです。
足裏はカラダの部分で地表に接する唯一の部分です。
なので、足裏が不安定だと、カラダのバランスは崩れます。
足裏の状態のバランスが悪ければ、自然と腰部がゆらぐ、必要以上に太腿に力が入ります。
これが猫背や反り腰を作る要因ともいわれています。
日常生活においても、踵や足部の外側に体重が加わると、カラダのバランスは悪くなります。
ヒトは体軸を歪ませることでバランス調整しようとします。
バランス良く体重をかけるには、まず足裏の体重のかけ方を意識する必要性があります。
具体的には、「どこに体重をかけているか」を、普段から意識することです。
次になるべく足裏全体に体重がかかるようにします。(体重を前後左右に動かしながら楽な位置を探してみましょう)
足裏の中1/3くらいが楽に立てるポジションといわれています…が、個人差はあるでしょう。
自分のカラダに意識を向けて、楽な位置を探ってみましょう。
このように、生活の中で体重のかけ方を習慣づけると、カラダが調整するので効果が期待できます。
長時間立ちっぱなしや疲れているときなど、体重のかかり方がカラダに現れやすいので、しっかり整えていきましょう。
不良姿勢は実は足から…なんてこともあるかもしれませんね。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!