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筋肥大の過程とその仕組み

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当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は筋肥大の仕組みについて少しお話させて頂きます。

 

筋肥大とは、筋肉の繊維を太くすることです。

 

負荷の高い運動を続けたときに、筋肉細胞に小さな傷がついて、修復される際に以前よりも太くなります。

 

これを繰り返すと強靭な筋肉を作ることができるのです。

 

しかし、やみくもにトレーニングしても、効率的に筋肥大を起こすことはできません。

 

トレーニングジムなどでRMという言葉を耳にすることがあると思います。

 

RMとは、繰り返すことができる最大回数を意味します。

 

回数の多いRMは、筋肥大よりも筋持久力をつけることになります。

 

筋肥大が起きるRMは、8~10回といわれています。

 

筋肉の最高出力を発揮させ、比較的短時間でハードな運動になります。

 

慣れてきて、負荷を高めていくうちに、強靭で逞しい筋肉が形成されます。

 

限界まで刺激して、鍛えたい部分のエネルギーを出し切る感じでトレーニングを行えば、より効率的に筋肥大が起こるでしょう。

 

傷ついた筋繊維を修復する栄養素、それはタンパク質です。

 

修復機能を促すと同時に、筋肥大を補助する栄養素と考えることができます。

 

トレーニング量は、個人差があるので、何を何回やれば良いというものではありません。

 

トレーナーなど専門家の意見をよく聞いた上で、オーバートレーニングにならないように自分のカラダと相談しながら進めましょう。

 

大切なのはまず始めること、そして継続することです。

 

嫌にならないように、無理なトレーニングはしないようにしましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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