当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は日常生活からくる肘の痛みについて少しお話させて頂きます。
マウス肘・スマホ肘とは、指を酷使することで生じる肘の痛みです。
正確には上腕骨外側上顆炎という症病です。
代表的なものには、いわゆるテニス肘・ゴルフ肘などがあります。
現代ではパソコン・スマホの普及によって、誰もが患う可能性が高くなる疾病になってしまいました。
症状としては、軽い痛みや痺れが起こるだけなので、すぐに治るだろうと放置しがちです。
しかし、放置すれば重度の頭痛や、肘に走る鋭い痛みあるいは鈍痛が続いたりして、日常生活がつらいものになってしまいます。
なので、ふと気がついたときにでも腕のストレッチをしましょう。
ストレッチした腕の筋肉は、カバンを持ったりするときにも作用します。
使いすぎかも…と思ったら、手首を返して手のひらが外を向くように持ったりしてみましょう。
そうすることで、肘の外側の筋肉に代わって、肘の内側にある筋肉が作用します。
肘を痛めてしまうと、なかなか治りません。
それは、日常生活を送る上で使用頻度が高い部位だからです。
治りかけては痛む…といった繰り返しになりがちです。
なので、いつも使うところだからこそ予防の意味も含め、しっかりとストレッチしておきましょう。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!