当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は筋トレを効率よく行う順序について少しお話させて頂きます。
筋トレ効率を考えると、トレーニングの順番は下半身→上半身→体幹の順序で行うのが効果的といわれています。
姿勢を支える体幹を最後に回して、大きな筋肉の分布比率が高い下半身からトレーニングする、という考え方になります。
体幹には、筋トレ時にその姿勢を支えるという役割があります。
なので、体幹から先にトレーニングを行うと、その後の筋トレが正しい姿勢で行えず、筋トレ効率は下がってしまいます。
また、大きな負荷が加わる筋トレメニューほど、集中力を必要とします。
特に、大きな筋肉が集中している下半身は、負荷が大きくなります。
なので、体力があるうちに下半身から筋トレを行います。
もっと筋トレ効率を上げたければ、スプリットルーティンという方法を試してみましょう。
筋トレをいくつかのカテゴリに分けて行います。
つまり、上半身・下半身・体幹の3つのカテゴリを、日替わりで行うようにします。
具体的にいうと、1日1カテゴリで下半身→上半身→体幹と行えば、それを3日続けます。
同じ部位の筋肉のトレーニングは、中2日となるので、超回復を妨げません。
筋トレ効率を最も効果的にする方法といえるでしょう。
ただし、この方法は日頃からトレーニングする習慣がある、もしくはある程度のレベルに達していないと、ケガをする恐れがあります。
日増しに日差しが強くなり、夏バテ対策にトレーニングを…と考えることは非常に大切です。
しかし、焦らずに自分のできる範囲から始めましょう。
継続することで、カラダがこういったハードなトレーニングも対応できるようになるでしょう。
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!