当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は夏に太る原因について少しお話させて頂きます。
●水分供給過剰
暑い時分には、冷たいものを一気に飲みたくなるものです。
しかし、そんな飲み方をすると、胃腸が急激に冷やされるので動きが鈍くなってしまいます。
その結果、基礎代謝が下がってしまいます。
●味覚鈍麻
冷たい物は甘味を感じにくくなるものです。
これは寒冷刺激によって感覚鈍麻が生じるからです。
ついつい手が出るアイスクリームやジュース類は、暑い時期には必要以上にカロリーを摂取することにつながります。
●基礎代謝低下
寒い時期と比べると、夏期は体温維持のためのエネルギー消費が少なくてすみます。
なので、出不精になるとエネルギーが余りやすくなって、カロリーが消費されにくくなります。
●炭水化物過剰
夏期には、咽喉ごしが良く、さっぱりとした麺類などが好まれます。
しかし、麺類は炭水化物の塊です。
なので、栄養が炭水化物に偏りがちになり、食べたものをエネルギー変換できず、脂肪として蓄積される状態になってしまいます。
暑い時期には、運動することさえ嫌になりがちですが、気乗りがしない場合には室内でのストレッチなどがオススメです。
栄養バランスに気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう!
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!