当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は熱中症とアルコールの関係について少しお話させて頂きます。
暑い時期の冷たいアルコール類…。
飲み物なので、水分補給とかカラダの冷却効果があるのでは…などと思ってはいけません!
過度のアルコール摂取は、熱中症の原因になってしまうことがあるのです。
熱中症とは、そもそも水分が不足した状態、つまり脱水症状が原因で引き起こされます。
アルコールには利尿作用があります。
「普段より水分補給をしている」と思っていても、実際に飲んでいる際にはトイレで用を足す回数や尿量は増加傾向にあります。
なので、水分が体外に排泄される量が増えることになるのです。
飲んでいる水分量を上回ることになると、脱水症状・目まい・頭痛・吐き気など熱中症と同じような症状が現れます。
飲み過ぎと思っていたら、実は熱中症だった…などという事態が起こることも少なくありません。
飲むときにでも、水は必ず摂取するようにしましょう。
おつまみには、ミネラル・塩分・ビタミンB1などを中心にして、適度に飲むようにしましょう。
熱帯夜とアルコールによる脱水症状で、身近なところにも熱中症の危険性が潜んでいます。
思い当たる場合は要注意ですよ!!
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!