当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は夏バテと眠気の関係について少しお話させて頂きます。
熱帯夜のせいで、良質な睡眠が取りづらい季節ですね。
夜に充分な睡眠が取れていなければ、四六時中倦怠感と眠気が襲うようになります。
冷房をかけすぎていると、睡眠時に体表温度が下がってしまいます。
すると、自律神経は体温を上げようとするので、体内が活発な活動をしてしまいます。
体内が活発になると入眠が難しくなるので、結果的に睡眠時間は削られることになります。
また、暑い季節には甘いものや炭水化物中心の食生活になりがちです。
そのような食生活を続けると、血糖値が急激に上がるようになります。
血糖値が急激に上がれば、身体は血糖値を下げようと作用するため、脳に運ばれる糖分が減ってしまいます。
そうなると、身体のエネルギー消費を抑えるよう、脳は指令を出します。
その結果、眠気が襲うということになってしまいます。
以上のことから、食生活と睡眠時間の確保は、非常に大切なことが分かります。
栄養素が偏らないようにバランスの取れた食事と、室内の温度管理を必ず行うようにしましょう。
少しの注意が暑さを乗り切るポイントになります。
大阪市千林大宮(日・祝日も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!