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月別アーカイブ: 2015年4月

口臭の原因は胃腸から!? 弱った胃腸にはどうすれば…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は口臭と胃腸の関係とその対処法について少しお話させて頂きます。

 

口臭…気にしておられる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

 

実はそのニオイは弱った胃腸が原因かもしれません。

 

胃腸が元気でなければ、消化不良を引き起こします。

 

その結果、未消化の食物が発酵して不快なニオイが発生する場合があるのです。

 

なので、胃腸を整えておくことはカラダの健康だけでなく、口臭予防という面からみても非常に大切なのです。

 

胃腸を元気にするといわれる食材を以下に紹介します。

 

①生姜

冷えに効果的で、生姜に含まれるジンゲロンという成分が、胃液の分泌を活発にさせる働きを持っています。

 

②大根おろし

ジアスターゼという消化酵素が大根には豊富に含まれています。

胃腸が弱っているときに積極的に摂取したい食物です。

大根おろしにすることで、胃腸に優しくジアスターゼが消化吸収されます。

ただしジアスターゼは熱に弱い性質があり、できるだけ生のままで摂取しましょう。

 

③酵母

ビール酵母には、乳酸菌など腸の働きを活発にする菌を補い、食欲を増進させる作用があります。

消化不良を起こしているときや、食欲が湧かないときには摂取すれば症状が改善されるといわれています。

併せてビタミンB群・タンパク質・ミネラル・食物繊維をしっかり摂りましょう。

 

④丹田呼吸法

おへそのすぐ下あたりに意識を集中させて深呼吸すると、ホルモン免疫自律神経などの機能を整える効果があるため、胃腸を元気にする方法の1つです。

胃腸はストレスに弱い臓器でもあるため、この呼吸法でリラックス効果が出やすくなるので、ストレス解消効果が期待されます。

 

胃腸を活発にして、健康な暮らしを送ってみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

breathing

腸内環境を整える!? 善玉菌とは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は腸の善玉菌について少しお話させて頂きます。

 

腸内に悪玉菌が増殖すると、腸内環境は負のスパイラルに陥ります。

 

腸内環境を整えるには善玉菌を増やすことが重要になってきます。

 

善玉菌を増やす食物として…

 

★生きた乳酸菌を含むヨーグルト★

乳酸菌には悪玉菌の増殖を抑制する効果があります。

乳酸菌は体内にも存在しますが、加齢にしたがって減少してしまいます。

ストレスの多い現代人には、乳酸菌の減量速度も速いので乳酸菌を含む乳製品を摂取する必要性があるといわれています。

乳酸菌は胃酸などによって死滅しがちなので、生きた乳酸菌を含む乳製品を摂取して腸に届くものを選択しましょう。

 

★植物性乳酸菌を含む発酵食品★

善玉菌の増殖をサポートする発酵食品には、キムチ・漬物・味噌・コウジなどが挙げられます。

これらはチーズなどの動物性乳酸菌よりも生きたまま腸まで届きやすいという特徴を持っています。

 

★オリゴ糖を含む大豆食品★

大豆製品には食物繊維が豊富に含まれています。

中でも納豆は善玉菌の増殖をサポートするオリゴ糖が含まれています。

さらに悪玉菌の増殖を阻害するのに役立つリノール酸も含まれています。

腸内をクリーンにしながら、善玉菌を増やして美腸へと導いてくれるので非常に効率的といえるでしょう。

納豆は美腸作りには完璧な食材といえるかもしれません。

 

ダイエットするにしても、カラダ作りをするにしても腸内環境を整えることは大切なことである、といえるでしょう。

 

 

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便秘

 

美容は腸から!? 美腸のための基本成分

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は腸コンディションについて少しお話させて頂きます。

 

腸内環境が乱れると、便秘や浮腫(むくみ)などに悩まされます。

 

腸に老廃物が溜まった状態が続けば、便秘肥満さらには大腸がんの危険性も高くなります。

 

繊細で重要な働きを担う腸だからこそ、労わってあげることは大切なのです。

 

基本的なものとして…

 

①水

便秘改善に欠かせないのが水です。

大腸に届く水分は飲んだ量の10%程度といわれています。

なので、1日1.5~2ℓを目標にしましょう!

一気に飲むのではなく、回数を多く少量ずつ飲むことです。

数回に分ける理由は、常に腸に水分がある状態にすることです。

冷たい水よりも常温で摂取する方が、カラダも冷えなくてすみます。

 

②食物繊維

海藻類など腸の善玉菌を増やす水溶性と、サツマイモや大豆製品など不水溶性に分けられます。

水溶性食物繊維は、血糖値やコレステロールの上昇を防ぎ生活習慣病を予防します。

また海藻類に含まれるアルギン酸ナトリウムには整腸作用があるといわれています。

不水溶性食物繊維は、腸の運動を活発にし便秘を改善します。

特に大腸を刺激して排便をスムーズにしてくれるといわれています。

 

③酵素

便秘改善には消化酵素は不可欠です。

体内で消化酵素が不足すると、腸の悪玉菌は増加します。

体内で産生される酵素の量は決まっているため、外部つまり食物で摂取する必要があります。

また酵素は熱を加えると壊れてしまうので、果物・野菜・刺身などは生食がいいとされています。

特に腸の動きを活発にしたい朝は、果物・野菜をジュースにして飲むといいでしょう。

 

毎日の摂取が徐々に腸内環境をクリーンにしていくはずです。

 

ぜひ毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか?

 

 

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乳酸菌

 

ダイエットと栄養失調…思わぬ影響!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はダイエットの弊害について少しお話させて頂きます。

 

ダイエット中に「疲れやすくなった」とか、「イライラしやすくなった」とか「目まいがする」といった経験はありませんか?

 

ダイエットの主流は食事制限によるもの。

 

なので、知らないうちに栄養失調を起こしている場合が少なくありません。

 

特に女性に影響を与えるのは、タンパク質・カルシウム・鉄分・食物繊維の4種です。

 

①タンパク質の不足

動物性脂肪がカラダによくないからと肉類を食べないでいると、活動源となるタンパク質が補給できません。

疲れやすい」「やる気が出ない」「根気がない」といった症状はタンパク質不足に由来します。

良質のタンパク質を摂取しましょう。

 

②カルシウム不足

20~30代の女性は、通常でも平均的にカルシウムの摂取量が不足しています。

ダイエットをすることによって、ますますカルシウム不足を招き、脆弱化した骨は骨折あるいは骨粗しょう症の原因になります。

その他にも集中力散漫やイライラしやすくなります。

なので、牛乳小魚チーズをしっかり摂取しましょう。

 

③鉄分不足

女性はもともと生理などで鉄分は不足がちです。

ダイエット中の貧血目まい立ちくらみ息切れなどの症状がある場合は要注意です。

ヒジキレバーシジミマグロの赤身で補給をしておきましょう。

 

④食物繊維

ダイエット中に便秘になる原因が食物繊維の不足です。(不足すると腸の活動が悪くなるからです)

コンニャク・ヒジキ・サツマイモなどで補給しましょう。

 

食事のコントロールだけでは、なかなか体重が落ちない場合…それは内臓脂肪型肥満のケースである可能性が高いです。

 

この場合は運動が最も効果を発揮します。

 

ただ、効果が停滞する時期もありますが、カラダに健康的な方法を実践しているのなら、しばらく続けてみることも大切です。

 

なので、ダイエットをするのなら、まず何を食べるかだけではなく、「いつ」「どれだけ」食べるのかを考える必要があります。

 

アルコールはかなりカロリーが高いので、深夜まで飲むとその分だけ脂肪として蓄積されることを知っておきましょう。

 

ちなみに朝から日中にかけては、グルカゴンというホルモンがよく分泌されます。(グルカゴンは摂取したものを筋肉に必要なエネルギーに転換します)

 

それに対して夜はインシュリンが多く分泌されます。(インシュリンは脂肪細胞にブドウ糖を取り込みます)

 

ダイエットにも運動にも始めるには最適の季節。

 

健康的で美しいカラダ作りに挑戦してみませんか?

 

 

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lady body making

 

 

 

 

低インシュリンダイエット…聞いたことありますか?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は低インシュリンダイエットについて少しお話しさせて頂きます。

 

低インシュリンダイエットとは、消化吸収の遅い食品を食べることでインシュリンの分泌量を抑え、脂肪細胞の蓄積を減らすダイエット法です。

 

消化吸収の効率を血糖値(血液中のブドウ糖濃度)の上昇スピードで示したものが、グリセミック・インデックス(GI値)です。

 

このGI値の低い食品を選ぶことでダイエットできるというものです。

 

一見理に叶ったダイエット法ですが、かえって太る場合もあります。

 

その理由として、カロリーや脂肪分を気にしなくていいと誤解している場合が少なくありません。

 

いくらGI値が低いといっても、たくさん摂取すればやはりカロリーオーバーとなり、太るのは当たり前です。

 

カロリーを気にしなくていいダイエット…ありえませんよね(苦笑)

 

低インシュリンダイエットはカロリーや脂肪分を気にせず、たくさん食べても大丈夫ということではありません。

 

リバウンドの観点からいえば、単一食品ダイエットと大差のない状態になりかねません。

 

なので、低インシュリンダイエットでも栄養のバランスとカロリーはしっかり管理する必要がある、ということは知っておいて下さい。

 

消化の遅い食物は、その分だけ胃に負担がかかります。

 

胃もたれなどの原因になるので、胃の弱い方にはあまりオススメとはいえません。

 

食事の際には、時間をかけてしっかり咀嚼しましょう。

 

インシュリンは膵臓から分泌されるホルモンで、食べたものをブドウ糖に変換し、エネルギーとして細胞に送る役目をしています。

 

食べ過ぎや早食いを繰り返すうちに、次第にインシュリンの働きが低下し、血液中にブドウ糖があふれ出します。

 

これが糖尿病で、最近では若年者にも急速に増えています。(女性だと妊娠や出産に影響を及ぼします)

 

GI値だけでなく、「腹八分目」を意識して食事しましょう!

 

 

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在宅施術

 

 

 

 

 

 

 

リバウンドへの誤解…甘く見てはダメ!

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本日はリバウンドについて少しお話させて頂きます。

 

ダイエットで、せっかく体重が減ったのに…少し油断したら元の体重に…。

 

そんな経験をされた方は少なくないはず。

 

実はこのリバウンドこそダイエットの大敵である、といえるでしょう。

 

というのも、体重が減るときには体脂肪だけでなく筋肉も一緒に減ります。

 

ところが体重が戻るときには、特別な運動でもしない限り筋肉は戻らず、体脂肪ばかり増えていきます。

 

なので、体重は元の数値だとしても、体脂肪率は上昇していることになります。

 

つまりリバウンドを繰り返していると、かえって体脂肪の多い太りやすいカラダになってしまうのです。

 

リバウンドしやすいダイエットの典型は、ノンカロリーあるいは低カロリー食品だけを食べるダイエット法です。

 

豆腐・コンニャク・リンゴ・キノコ・海草・ヨーグルトなど…単一の食品だけを摂取するダイエットは、摂取カロリーが減るため一時的にではありますが体重は減ります。

 

しかし、栄養バランスの崩れから、脳やカラダが欲求不満状態になるため、反動的に過食になって元に戻るのです。

 

なので、低カロリー食品でダイエットするなら、そういった食品を複数組み合わせるなどして、栄養バランスを考える必要があります。

 

参考までに、糖尿病食のレシピ本が色々出版されていますが、このメニューは低カロリー食の目安になると思います。

 

また食事を抜くダイエットもリバウンド率は高くなります。

 

1日1食(あるいは2食)にすると、脳やカラダは危機感を持ち、逆に脂肪分を溜め込みます。

 

また常に空腹感が強く、間食もしがちになって、結局太りかねません。

 

リバウンドの繰り返しは精神的にもダメージを与えます。

 

挫折感から自己嫌悪に陥り、最悪の場合は拒食症(神経性食偲不振症)になってしまう場合も少なくありません。

 

ダイエットによるリバウンドには、こういう危険もつきまとうことも知っておきましょう。

 

 

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ぽっこり腹

 

 

 

 

気をつけて! 炭水化物ダイエットの落とし穴…

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本日は炭水化物ダイエットの落とし穴について少しお話しさせて頂きます。

 

炭水化物は、カラダの中に入ると主にエネルギー源になります。(特に脳のエネルギーとなります)

 

摂取された炭水化物はブドウ糖にまで分解され、小腸から吸収されて肝臓へと送られます。

 

肝臓に届いたブドウ糖の1部は、グリコーゲンとして肝臓に貯蔵され、残りは肝臓から全身を巡る血管に放出され、体内の細胞は適宜ブドウ糖を取り込んでエネルギー源として利用します。

 

グリコーゲンとして貯蔵できなかったブドウ糖は、肝臓で脂肪に変えられて脂肪細胞に貯蔵されます。

 

こうした原理から、炭水化物を過剰に摂取すれば、脂肪に変換されて太るということにつながります。

通常、夕食後から翌朝まで10~12時間ほどの絶食状態が続きます。

 

しかし摂取しなくても血糖値は安定し、様々な臓器は通常通り生命維持に働きます。(これを基礎代謝といいます)

 

脳の唯一のエネルギー源、ブドウ糖。

 

炭水化物を制限する食生活をすると、激しいストレスがかかったときなどに糖以外のものを原料としてブドウ糖が作られます。(これを糖新生といいます)

 

主な材料は9割がアミノ酸、1割がグリセロール(脂肪の1種)・乳酸ピルビン酸などです。

 

脂肪酸・アミノ酸を分解する過程で作られることのある不完全代謝物ケトン体といいます。

 

ケトン体が過剰になると、血液は酸性に傾いたり脳の機能低下を引き起こします。

 

なので、炭水化物を抜く(あるいは制限する)食事を続けていると、タンパク質(アミノ酸)を分解してエネルギーを産生する状態が続き、肌荒れを引き起こしやすくなります。

 

タンパク質本来の目的は血液・筋肉・細胞を作る材料です。

 

なので、不足すれば免疫力の低下を引き起こし、活動力が低下してカラダに様々な悪影響を及ぼします。

 

炭水化物制限ダイエットは、ある程度の効果は期待できますが、極端なダイエットに走って痩せたとしても、その後に通常の食生活に戻せばリバウンドは必至です。

 

それよりも、普段の食生活を見直し、偏った栄養を摂取することなく、バランスの良い食事をして適度な運動を併せて行う生活習慣にすることの方が健康的にダイエットできるはずです。

 

ダイエットを行う際にはくれぐれも注意が必要です。

 

 

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supliment

 

 

花粉には足湯と半身浴!? 東洋医学的花粉症対策とは…?

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本日は東洋医学的な花粉症対策について少しお話させて頂きます。

 

花粉症の代表的な症状として…

①鼻水

②鼻づまり

③くしゃみ

④目の痒み

 

これは一般的に花粉症の四大症状といわれています。

 

注目してもらいたいのは、全て顔面部(頭部)の症状ということです。

 

ヒトのカラダを上下で見ると、頭はカラダの最上部にあり、足は1番下ということになります。

 

つまり症状はカラダの上部に集中しているということになります。

 

春は草木が芽吹く季節です。

 

なので、春の特徴は「気が上に昇る」、ということがいえます。

 

自然界の気が上へ向かうということは、当然自然の1部であるヒトのカラダの気も上へ向かうのです。

 

地域差は勿論ありますが、ほぼ全てのヒトに同じ自然の影響下にあることになります。

 

症状が出る場合とそうでない場合がありますが、そこには体質や生活習慣が大きく関与しているのです。

 

例えば普段から頭脳労働(パソコンや端末機などを利用)をしていると、気がカラダの上の方に偏っている傾向にあるといえるでしょう。

 

また現代人は、生活の中で歩く・走るなどの下半身を使う運動が減ってきている傾向にあります。

 

それはつまり、気の上昇や下降のバランスの崩れを意味します。

 

そこに春の「気の上昇」作用を受けて、カラダの上部に症状が出るようになるのです。

 

対策としては「気の下降」を助けることです。

 

なので、足湯や半身浴が効果的であるといわれています。

 

1日の疲れを足湯や半身浴でしっかり気を降ろします。(少しぬるめの湯でゆっくりリラックスしながら気を降ろして下さい)

 

東洋医学は、花粉そのものや花粉の飛沫量については、問題にしません。

 

病因は気・血・津液のバランスの乱れが原因と考えます。(原因をカラダの内部に求め内側から改善していきます)

 

今までと「チョット違った視点」で、花粉症対策をしてみてはいかがでしょう?

 

 

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oriental medichine

 

 

 

 

 

 

春野菜をしっかり取ろう! それぞれの健康効果って?

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本日は春野菜の健康効果について少しお話しさせて頂きます。

 

★菜の花★

葉酸ビタミンB6が豊富に含まれており、心臓病大腸がんの低減に効果を発揮するといわれています。

心臓病や大腸がんは発症率が上がっているので、ぜひ摂取しておきたい野菜です。

 

★プチヴェール★

芽キャベツケールを掛け合わせて作られたプチヴェールは、食物繊維が豊富でビタミンA・C・Eも摂取できる優れた野菜です。

食物繊維はレタスの7倍βカロチンはピーマンの6倍ビタミンCはホウレンソウの5倍ビタミンEはゴボウの2倍ともいわれ、免疫力の向上が期待できる野菜です。

 

★ふきのとう★

カリウムを多く含み、体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧の抑止効果脳卒中のリスクを低減する効果があります。

ふきのとうの苦味成分には、抗酸化作用があるため美容効果も期待できます。

 

★タケノコ★

アミノ酸の1種でドーパミンなどホルモンの材料にもなり、集中力を高めるチロシンが豊富に含まれていて、食物繊維も豊富です。

チロシンを効率よく摂取するには、糖質(炭水化物)と併せて摂取するといいといわれています。

 

★グリーンピース★

ビタミンB1を豊富に含んでいます。

これは摂取した糖質をエネルギーに転換するのに必要なビタミンで、スタミナの向上などにうってつけといわれています。

逆にいえば、ビタミンB1が不足すれば糖質はエネルギーに転換されず、脂肪になってしまいます。

ダイエットには糖質摂取の際にビタミンB1を意識するといいでしょう。

 

★アスパラガス★

ルチンを多く含み、毛細血管を強化します。

動脈硬化対策にも有効とされています。

また悪玉コレステロールの酸化を防ぐグルタチオンも多く含まれています。

 

★トマト★

中性脂肪体内に溜めにくくする成分13オキソODAが含まれていることが分かっています。

疲労回復・アルコール分解を助ける効果もあるといわれています。

 

★らっきょう★

水溶性食物繊維が豊富で、便秘対策腸内環境を整えるには最適の野菜です。

らっきょうにはフラボノイドが含まれており、花粉症対策の効果があると期待されています。

 

年中出回る野菜でも、旬の時期には通常よりも栄養が豊富です。

 

春の食卓に意識してみてはいかがでしょう?

 

 

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spring vegetable

 

 

 

 

 

 

 

菌活で肌を健康で美しく…できる?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は肌を健康で美しくする皮膚常在菌について少しお話させて頂きます。

 

表皮ブドウ球菌に代表される皮膚常在菌は、ヒトの肌を弱酸性に整える働きをしてくれます。

 

健康な肌は「弱酸性」ということをご存知の方は多いと思いますが、その状態を保っているのが皮膚常在菌であるということはあまり知られていないようです。

 

表皮ブドウ球菌は、ヒトの皮膚から分泌される皮脂をエサにしています。

 

因みに、皮脂自体は弱酸性なので、皮膚がしっかりと皮脂に覆われていることが、肌の美容と健康にとって重要なことです。

 

表皮ブドウ球菌が、皮脂を食べて排泄した産生物質もまた弱酸性です。

 

その産生物質を、他の皮膚常在菌が食べて排泄した産生物質も、また弱酸性です。

 

このように皮膚常在菌の産生物質が、ヒトの肌を健やかな状態に保っているのです。

 

皮膚常在菌は紫外線に弱いので、外出する際にはできるだけ肌を紫外線にさらさないことが重要です。(だからといって日焼け止めを塗るのは好ましくありません…皮膚常在菌は化学物質に弱いからです)

 

紫外線は日傘や帽子などで避ける工夫をしましょう。

 

またカラダの洗いすぎも皮膚常在菌を虐待する行為となります。

 

細菌は、シャワー浴で簡単にカラダから流れ落ちます。(これは有害菌も同じです)

 

入浴後は無菌状態ですので、健康や美容にとっては好ましくありません。

 

カラダが汚れていないときなどは、毎日入浴する必要はありません。

 

入浴時に使用する洗剤も使いすぎると皮膚常在菌を虐待します。

 

なので、素手で軽く洗うことも試してみて下さい。

 

これから日照時間も長くなっていくので、厳しい日差しが皮膚を刺激します。

 

充分な対策をして、健康で美しい肌を保ちましょう!

 

 

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