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本日は春野菜の健康効果について少しお話しさせて頂きます。
★菜の花★
葉酸とビタミンB6が豊富に含まれており、心臓病や大腸がんの低減に効果を発揮するといわれています。
心臓病や大腸がんは発症率が上がっているので、ぜひ摂取しておきたい野菜です。
★プチヴェール★
芽キャベツとケールを掛け合わせて作られたプチヴェールは、食物繊維が豊富でビタミンA・C・Eも摂取できる優れた野菜です。
食物繊維はレタスの7倍、βカロチンはピーマンの6倍、ビタミンCはホウレンソウの5倍、ビタミンEはゴボウの2倍ともいわれ、免疫力の向上が期待できる野菜です。
★ふきのとう★
カリウムを多く含み、体内の余分なナトリウムを排出し、高血圧の抑止効果や脳卒中のリスクを低減する効果があります。
ふきのとうの苦味成分には、抗酸化作用があるため美容効果も期待できます。
★タケノコ★
アミノ酸の1種でドーパミンなどホルモンの材料にもなり、集中力を高めるチロシンが豊富に含まれていて、食物繊維も豊富です。
チロシンを効率よく摂取するには、糖質(炭水化物)と併せて摂取するといいといわれています。
★グリーンピース★
ビタミンB1を豊富に含んでいます。
これは摂取した糖質をエネルギーに転換するのに必要なビタミンで、スタミナの向上などにうってつけといわれています。
逆にいえば、ビタミンB1が不足すれば糖質はエネルギーに転換されず、脂肪になってしまいます。
ダイエットには糖質摂取の際にビタミンB1を意識するといいでしょう。
★アスパラガス★
ルチンを多く含み、毛細血管を強化します。
動脈硬化対策にも有効とされています。
また悪玉コレステロールの酸化を防ぐグルタチオンも多く含まれています。
★トマト★
中性脂肪体内に溜めにくくする成分13オキソODAが含まれていることが分かっています。
疲労回復・アルコール分解を助ける効果もあるといわれています。
★らっきょう★
水溶性食物繊維が豊富で、便秘対策や腸内環境を整えるには最適の野菜です。
らっきょうにはフラボノイドが含まれており、花粉症対策の効果があると期待されています。
年中出回る野菜でも、旬の時期には通常よりも栄養が豊富です。
春の食卓に意識してみてはいかがでしょう?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!