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本日は植物性アルカロイドの効果について少しお話させて頂きます。
春は、冬の間に大地に眠っていた植物や動物が活発に活動を開始します。
私たちも、自然界と同様に春になれば生命力はアップし、新陳代謝が盛んになるといわれています。
春におけるカラダの状態は、冬の間に新陳代謝が鈍ることで、溜め込んだ老廃物・毒素を排出しようとします。
そして、春野菜はこの働きを促進させ、デトックス効果を高めるといわれています。
春野菜は、代表的なものとして菜の花・蕗・筍など独特の苦味(=エグみ)を持つものが多いのが特徴ですが、正にこの苦味成分こそがデトックスに役立つといわれている植物性アルカロイドなのです。
植物性アルカロイドは腎臓のろ過値を上げ、体内の老廃物や余分な水分を排出する作用があるといわれています。
また春野菜にはビタミンの他にも、鉄やマンガン、亜鉛などの微量元素が多く含まれているのも特徴です。
これらの成分が体内で一緒に働くことで、細胞の働きを鈍らせて生活習慣病を招く原因とされている活性酸素を除去してくれます。
この時期だからこそ、体調を整える成分がたくさん詰まった春野菜を食卓にたくさん並べ、カラダの中をスッキリさせましょう!
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!