当院のブログをお読みくださりありがとうございます。
本日は野菜の効果について少しお話させて頂きます。
野菜を選ぶとき、生・冷凍・缶詰…どれが良いのでしょうか?
旬の季節に収穫した野菜は、味・色・食感はバツグンに良く、ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれていますが、長期保存はできません。
冷凍野菜は、冷凍庫で保存・調理されたものであれば、長期間保存でき、栄養素の損失を最小限にとどめることができます。
缶詰野菜は、熱処理した後で缶に詰める加工段階で、トマトなどに代表される赤色色素であるリコピン・ルテインなど、色の濃い野菜に含まれる抗酸化物質を高めることができます。
意外なようですが、トマトソースやペーストの缶詰には生のトマトよりも多くのリコピンが含まれます。
ただ缶詰の欠点は、加工の段階でビタミンやミネラルを失ってしまうこと、塩分が加えられてしまうことです。
それぞれの特徴を考えると、まず旬の野菜、それから冷凍野菜や缶詰野菜を利用するといいでしょう。
冷凍野菜は購入したらできるだけ早く使いましょう。
調理の際には、ボイルするよりも蒸す、あるいは電子レンジを使用した方が栄養素が残りやすくなります。
それぞれの特徴を生かしながら、健康的な食生活を心がけてみませんか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!