当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は筋力の成長期と停滞期について少しお話させて頂きます。
筋トレにも停滞期はつきものです。
停滞期の原因として以下のものが挙げられます。
<初期の成長が終わった場合>
初心者の状態から鍛え始めると、急激に筋力が上がることがよくみられます。
しかし、ある程度筋力がつくと、そこからさらに成長させるには新しい筋繊維や結合組織などが必要になります。
そうなると、筋肉の成長速度は遅くなります。
<オーバートレーニングの場合>
過度な筋トレは、徐々に内臓や筋肉に疲労が蓄積します。
そうなると、超回復までの時間が遅くなったり、充分に回復しなくなることがあります。
こんな時に無理にトレーニングをすると悪循環をきたします。
充分な筋トレをしているけれども効果が現れない場合は、まずはまとまった休養(1週間くらい)が大切です。
オーバートレーニングは筋肉を弱らせる危険な状態です。
回復のためには、栄養の摂取や睡眠時間の確保が非常に重要です。
<筋肉が刺激に慣れた場合>
筋肉は同じメニューでトレーニングを続けると、その刺激に慣れてしまう性質を持っています。
筋肉は負荷が加わった時に、負荷に対する危機感を感じて成長します。
そんな時には、メニューそのものを見直してみる必要があります。
そうすることで、筋肉は刺激を受けて成長のキッカケをつかむようになります。
充分な筋トレ、充分な休養をとっても成長しないなら、トレーニングメニューの変更は効果的です。
日々の運動を効率的にするためにも、色々なアプローチをしてみて健康的なカラダ作りをしましょう!
大阪市千林大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!