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日別アーカイブ: 2016年4月14日

発症頻度が高い…? シンスプリントとは!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はシンスプリントについて少しお話させて頂きます。

 

シンスプリントは、脛骨遠位部の内側後縁に沿って疼痛が発生します。

 

症状は下腿後面筋群(ヒラメ筋・長趾屈筋・後脛骨筋など)やこれらを覆う筋膜の牽引作用により、脛骨の骨膜に微細損傷をきたします。

 

下腿内側の筋群の疲労性伸張性低下、足部の過回内、足部疲労による衝撃緩衝能力低下などが発生基盤とされています。

 

トレーニングでも、特に走り込みの時期に発生が多いといわれています。

 

初期処置としては、疼痛部のアイシングを実施しましょう。

 

また、ストレッチやマッサージも行い、局所の炎症が鎮静化すればサポーターなどで圧迫固定が望ましいでしょう。

 

放置すれば、疲労骨折も伴う場合があるので、疼痛が著しければ休養期間を設けるのも大切なことです。

 

無理な運動は必ず障害をきたします。

 

自分のペースでトレーニングするようにしましょう。

 

 

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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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