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日別アーカイブ: 2016年4月13日

ジョギングで苦しくなるのは呼吸法にある!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はジョギングの際の呼吸法について少しお話させて頂きます。

 

ジョギングの呼吸は2回吸って2回吐くのが基本とされています。

 

しかし、走るペースによっては、呼吸法を変えるとさらに効果的といわれています。

 

スローペースで走る場合、4回吸って4回吐くようにします。

 

ペースを上げる際には、2回吸って1回吐くようにします。

 

これは呼吸を短くすることで、早いペースで走行しても比較的スムーズに呼吸できるからです。

 

しかし、個人差があるので、色々な呼吸法を試行錯誤してみて、自分に合った呼吸法を見つけることが1番大切です。

 

呼吸のリズムの乱れは、ペースの乱れを引き起こします。

 

なので、一定のリズムで走れるような呼吸法が重要になります。

 

苦しいときには息を吐き出すことを意識する…実はこれを意識することは非常に大切なのです。

 

肺に空気が残っている状態で、吸おうとしても吸気量に限りがあります。

 

しっかりと息を吐ききることで自然と吸うことができます。

 

これは意識しないとなかなかできるものではありません。

 

もう1つは浅い呼吸です。

 

浅い呼吸だと、取り込む酸素量が少ないため、すぐに苦しくなります。

 

そこで腹式呼吸を意識します。

 

具体的には吸気の際に腹を膨らませて、呼気の際に腹をへこませるイメージを持って走行することになります。

 

実際にやってみると、意外と難しく最初のうちはどうしてもペースが遅くなってしまいがちです。

 

目標設定する前に、気楽な感じで走る楽しみを覚えてから…という取り組みの方が、意外に継続できるのではないでしょうか?

 

 

大阪市千林大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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