当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は骨格に及ぼす筋肉の影響について少しお話させて頂きます。
骨格を取り囲む筋肉(筋線維)の収縮により、歪みが作られるといわれています。
筋肉といっても健全な部分ではなく、血行不良を起こしている、あるいは著しい筋疲労が局所的に存在する、などの要因がある部分です。
筋肉は疲労すると、血行やリンパの流れが悪くなって縮んだままになります。
そのために骨や関節部分が引っ張られて、その状態が長く続くと骨格の歪みとなって現れます。
カラダの歪みを解消するには、固まった筋肉をほぐしてあげることです。
矯正術などで骨格だけを元に戻そうとしても、骨自体には形を変える力はありません。
しかし筋肉の柔軟性を戻すことができれば、骨格は自然に元の位置に戻ろうとします。
部分的な歪みや左右のバランスの崩れが気になっていても、そこだけではなく関連する部分は疲れているはずです。
なので、入浴やマッサージなどで全身性にケアしてみましょう。
日頃のちょっとしたカラダへの気遣いが、キレイを保つ秘訣です。
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!