当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はトレーニングで効果を出す工夫について少しお話させて頂きます。
ケガの予防や動作改善のために、筋トレは非常に大切です。
しかし、筋肉を効率よく強化するには、工夫も必要になってきます。
筋トレは鍛えたい部位に負荷をかけます。
負荷をかけるときには息を吐くようにしましょう。
吐く息と同時に力を入れることで、筋肉による出力を最大限出し切ることができるからです。
動きと呼吸を合わせることで、トレーニング効果は上がります。
また、鍛えたい部位を意識して筋トレするだけで、トレーニング効果は変わってきます。
鍛えたい部位を意識すると、脳からの神経伝達物質の量が多くなるからです。
なので、筋トレをする際には、その部位がしっかり動いているのを確認しながら行うようにして下さい。
筋肉・関節の構造を理解していれば、なお良いでしょう。
以上のことから、脳で理解しながら筋トレをすることで、トレーニング効果は明らかに変わることが分かります。
筋トレ後に摂取するタンパク質は、肉・魚からどちらか1つ、卵・豆類・乳製品から2つ食べることを目安にします。
摂取時間は筋トレ後30分がいいでしょう。
これは、成長ホルモンが最も多く分泌されている時間で、このときにタンパク質が吸収されると、筋肉増強が円滑になります。
また筋トレ2~3時間前に食事を摂ると、筋トレ開始時に最も成長ホルモンが分泌されます。
食事も有効に活用することで、トレーニング効果を向上させることができます。
他にも色々あると思いますが、工夫を実践することで効率的に筋肉をつけることができるでしょう。
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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!