オフィシャルブログ

月別アーカイブ: 2015年3月

後ろ歩きが弱った足を蘇らせる!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は後ろ歩きの効果について少しお話させて頂きます。

 

老化防止のために…毎日よく歩いて、下半身の筋肉、特に太もも周りの筋肉(遅筋もしくは赤筋)を鍛えることです。

 

遅筋繊維は立ったり歩いたりといった動作に使われるだけでなく、血液循環や脳の活性化にも働きます。

 

通常、ウォーキングで鍛えられるのは、主に大腿四頭筋(太もも前面)と腓腹筋(ふくらはぎ)です。

 

実は太ももの裏側はあまり鍛えることができません。

 

もも裏の筋肉を動かすには、走る・階段を降りる・坂道を下るなどが効果的ですが、普段の生活ではあまり働かせる機会はありません。

 

通常のウォーキングでは、踵からつま先へと体重を移して、つま先で地面を蹴って足を踏み出します。

 

地面を蹴る時に使われるのが大腿四頭筋と腓腹筋です。

 

大腿後面の大腿二頭筋大臀筋前脛骨筋はほとんど使用されません。

 

なので、通常のウォーキングだけだと、下半身の筋肉は膝から上は大腿前面が、膝から下は下腿後面が強くなります。

 

後ろ歩きは通常歩行とは逆に踵で地面を蹴って進みます。

 

その際につま先は上を向き、踵を後ろに踏み出すときに膝を軽く曲げて足の裏全体で着地します。

 

両腕は足の動きに合わせて軽く振り、歩幅は30~40cmくらいにして後ろ歩きをします。

 

30~50m(100歩~200歩)、散歩などの途中に取り入れてみましょう。

 

ただし後ろに障害物などがないか確認してから行うようにして下さい。

 

後ろ歩きをすることで、大腿二頭筋・大臀筋・前脛骨筋が鍛えられます。

 

週3回程度で2~3週間ほど続ければ、下肢の筋肉はバランス良く鍛えられます。

 

膝痛・腰痛は軽減し、継続することで引き締まった美脚にもなります。

 

遅筋繊維をバランス良く鍛えていくために、通常歩行に後ろ歩きを加えてみてはいかがでしょう?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

back walking

 

 

 

 

 

 

 

 

麺屋のりお「濃厚どろ醤油らー麺」

天気は良いけど、今日は特に寒い!(春一番!?)

 

本日は休院日。

 

先週行けなかったので、今日こそは…寒さに耐えつつラーメン巡りに行ってきました(^^♪

 

大相撲春場所も始まり、関取に会えるかな…とミーハーな気分も手伝って、本日は麺屋のりお(難波中店)にしました。

 

で、麺屋のりおの濃厚どろ醤油らー麺。

麵屋のりお 濃厚どろ醤油らーめん

 

もっとコッテリした味わいを期待して行ったのですが、その割には意外にアッサリしていました。

 

麺は全粒粉を使用しているらしく、しっかりした存在感がありました(笑)

 

中崎町の龍麺房の黒豚骨の方が、ドロドロ感・コッテリ感はあったように思いました。

 

しかし、寒い日のラーメンは温まった感があり、当然スープまで完食しました (^^)v

 

美味しいラーメン、ご馳走さまでした。

 

合掌

 

食生活で女性ホルモンバランスを整えよう…!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は食生活とホルモンバランスについて少しお話させて頂きます。

 

女性ホルモンが正常に分泌されるには、心もカラダも健康であることが基本になります。

 

1つの食材を摂取することで、ホルモンバランスが整うということはありません。(誤解しないようにして下さい)

 

食生活においては、必要な栄養をまんべんなく適量を摂取することが大切です。

 

同時に適正体重を維持するように努めましょう。(太りすぎ・痩せすぎはホルモンバランスを崩し、生理不順・排卵障害を起こす可能性があります)

 

なるべく数多くの食材で、低カロリーのものを摂取することを心がけましょう。

 

女性は30代後半から卵巣機能が低下し始めるのに伴って、エストロゲンの分泌が低下していきます。

 

なので、更年期に向けて体調を整えるには、エストロゲン様の働きをするといわれるイソフラボンを多く含む大豆食品、骨量を補うカルシウム豊富な魚乳製品を積極的に摂取すると良いでしょう。

 

もちろん食物繊維の摂取はいうまでもありません。

 

肉・魚・乳製品・卵

細胞の元であり、女性ホルモンの元にもなるコレステロールを補うために、動物性タンパクを適量摂りましょう。(植物性・動物性タンパクをバランス良く摂取するのが理想です

 

★大豆製品★

エストロゲンと同じような働きをする大豆ホルモンが豊富です。

 

青魚

DHA・EPAといったカラダにとって重要な生理機能を持つ成分が豊富です。

 

野菜

ビタミン類が豊富です。

 

海藻類

低カロリーでミネラルや無機質が豊富です。

 

キノコ類

低カロリーで食物繊維やビタミン、ミネラルなどがバランス良く含まれています。

 

イモ類

主成分は糖質ですが、ビタミン・カリウム・食物繊維が含まれています。

 

ゴマ・ナッツ類

ビタミンB・Eなどがバランス良く含まれています。(ただし脂質ですので摂りすぎには注意しましょう)

 

運動と食生活で、ホルモンバランスを整えてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

糖化

 

 

 

 

 

 

 

 

女性のための便秘解消法 (°д°)!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は女性の便秘について少しお話させて頂きます。

 

日本人女性の約50%が便秘症状に悩んでいるといわれています。

 

ではなぜ女性は便秘になりやすいのでしょう?

 

女性ホルモン(黄体ホルモン エストロゲン)の影響

生理前になると便秘になる…これは黄体ホルモン(エストロゲン)の影響によるものです。

女性は月経周期によってホルモンバランスが変わります。

生理前1週間~10日の期間に多く分泌される黄体ホルモンは、自律神経の働きを鈍らせ便意を感じにくくなるため、排便の機会を逃します。

また、子宮の急激な収縮を防ぐ代わりに大腸の蠕動運動を弱める働きもあるので、腸内の動きが弱くなって便秘につながるということもあります。

解消法としては、お通じを促すマグネシウムカリウムを摂取したり、硬水を1日あたりい1ℓ飲むことも効果的です。

生理が過ぎれば便秘は解消されるので、あまり深く考えずストレスを溜め込まないことも重要です。

 

ダイエット(食事量や水分量)の影響

ダイエットによる食事制限で便が作られる充分な食事量がないことが原因です。

併せて水分の摂取量が減少すれば、便が硬くなりさらに便秘を悪化させてしまいます。

便秘になると、カラダに毒素が溜まってしまい代謝も落ちるので、ダイエット中こそ便秘を上手に回避したいものです。

解消法としては、食物繊維の多い食事で水分も多めに摂るようにします。(野菜・キノコ類・海藻類・コンニャクなどはカロリーも少なく効果的です)

生野菜だと量が食べられないので、茹でたり煮たりなどして野菜でボリュームのある食事を心がけましょう。

 

便意を我慢する

出先でのトイレ、あるいは彼氏と一緒…こんな場合、女性は便意を我慢しがちです。

しかし、便意を我慢してしまうと慢性便秘につながるので要注意です。

便意を我慢することは、脳がそれに対して鈍くなるので直腸には便が留まったまま…結果的に便が固くなって排便しづらくなります。

解消法としては、便意を感じたらすぐにトイレに行く習慣づけ、朝の排便リズムをつけることが重要です。

起床時にコップ1杯の水を飲んで10~15分くらいしたら、便意がなくてもトイレに行きましょう。

カラダと脳に「朝の習慣」として覚えさせることが大切です。

放置しておくと、悪化して慢性化するので、恥ずかしいとは思わずにトイレに行く勇気を持って欲しいものです。

 

便を押し出す筋力が弱い

女性の場合、排便の際に使う腹筋・背筋の力が弱く便秘になっていることもあります。

腸は便を移動させるのに、腸自体の蠕動運動以外にも腹筋も使って移動をさせています。

最後肛門から排便する際に踏ん張るのも腹筋の力によるものです。

妊娠中に便秘になりやすいのは、この筋肉が伸びてしまって力が弱くなっていることが原因です。

解消法としては、1日あたり5~10回程度でも腹筋運動をしましょう。

運動不足であると感じる場合には、一駅分は歩く・階段を使う・雑巾がけをするなど、簡単な運動でも継続的に行うだけでも、腸や腹筋は刺激され便秘解消につながります。

お腹をさすって腸をマッサージ刺激するのも効果的です。

 

女性は男性に比べて便秘になりやすいものです。

 

原因を把握して、しっかりと対策を講じましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

便秘

 

「脚トレ」がダイエットに効果的な理由…

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は足腰のトレーニングとダイエットの関係について少しお話させて頂きます。

 

ヒトの筋肉は下半身(足腰)に集中しています。

 

大きな筋肉があるだけではなく、スポーツや日常生活などの実用的な面からも重要度の高い筋肉といえるでしょう。

 

筋トレのイメージは、どちらかといえば胸・腹など上半身を鍛えることの方が強くはありませんか?

 

逆にいうと、下半身のトレーニングはあまり重要視していないのではないでしょうか…。

 

筋肉量の分布を考えると、代謝をアップさせて痩せるには足腰を鍛えることが効率的で無駄のないトレーニングといえるでしょう。

 

しかし、食事制限中に極端に筋肉が大きくなることはありません。

 

むしろ以前よりも引き締まったカラダになるはずです。

 

下半身の筋肉は、実用的な筋肉だといわれています。

 

実際に多くのスポーツ競技で脚の筋力向上はパフォーマンス向上のベース作りになりますし、日常生活を健康に過ごすためにも欠かせない筋肉です。

 

加齢に伴う筋力の衰えは、体重を支える下半身に顕著に表れます。

 

年齢によって筋肉が萎縮する(サルコペニア)ことは、全身の筋肉に対して均一に起こるものではなく、体重を支えている筋肉(抗重力筋)に対して顕著に起こることが確認されています。

 

加齢による「歩く」「立つ」などの動作が困難になっているのはこのためです。

 

筋トレをすると成長ホルモンの分泌が促されることは周知の事実です。(成長ホルモンの分泌は、大きな筋肉を刺激することでより多く分泌されるそうです)

 

筋トレによりアナボリックな体内環境(筋肉が成長して、体脂肪が燃えやすい体内環境)を作り出します。

 

下半身のトレーニングを実施すると、上半身のトレーニング効果も出やすくなり、体脂肪の燃焼が効率的に行われるようになります。

 

本気で痩せたいのなら…全身への影響を考えると、脚トレを取り入れることがダイエットする上での重要な要素の1つであるといえるでしょう。

 

ダイエットのためだけではなく、将来の健康のためにも脚トレを取り入れてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ぽっこり腹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋トレ効果でキレイが続く…その秘訣とは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は筋トレの美容効果について少しお話させて頂きます。

 

体重を落とすだけのダイエットよりも、筋トレで体脂肪率を下げたダイエットの方がカラダはキレイに見えるのです。

 

体重=見た目では決してありません。

 

筋トレをして、見た目に自信を持てるようになるようになれば、体重は気にならなくなります。

 

平均的な筋トレを10分間行った場合の消費カロリーは70~80kcalくらいといわれています。

 

忙しい方は時間のかかる有酸素運動で脂肪を燃焼させるよりも、筋トレで消費カロリーを稼いだ方が効率的です。(でも時間があるなら、筋トレ→有酸素運動の方がさらに効果的です)

 

筋肉はあればあるほどカロリーを必要とします。

 

筋トレを始めて筋肉量が増えれば、その分だけ基礎代謝量も増加します。

 

1日単位で考えれば大したことはありませんが、1ヶ月・1年単位で考えれば決して無視できないほどの差になってきます。

 

なので、筋肉があれば今までよりも楽に減量ができるようになります。(そしてリバウンドしにくいカラダにもなるのです)

 

女性は男性に比べて筋肉がつきにくいカラダをしています。

 

なので、筋肉を肥大させようとすると、ジムなどで計画的に筋トレでカラダを追い込んで、その後に目一杯食事をしてやっと筋肥大します。(食事制限も並行してダイエットしているなら、太る心配はほとんどありません)

 

脂肪と筋肉を体積で比較すれば、筋肉は脂肪の半分以下の体積しかありません。

 

なので、筋トレをすることで気になる部分が引き締まるのは、このサイズの違いになります。

 

筋肉はポンプの役割も持っています。

 

筋トレをすることで、ポンプを多く動かし老廃物をリンパに流すことができるのです。

 

この筋ポンプ作用によって、女性に多い浮腫(むくみ)の悩み事も改善することができます。

 

腹筋や背筋を使わないままでいると、姿勢を支えることが難しくなって骨や腱でカラダを支えるようになってしまいます。

 

姿勢が悪くなれば、「下腹ぽっこり」体型になってしまいます。

 

姿勢を整えられるくらいの筋肉はつけるようにしましょう。

 

ダイエットにおける最強メニューは、カロリー制限+無酸素運動(筋トレ)→有酸素運動(ジョギングなど)です。

 

キレイなカラダを目指すなら…筋トレは必須です!

 

薄着の季節に、変身した自分を想像してみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

ダイエット女子 キレイ

 

 

 

 

 

 

女性のダイエットにも筋トレは効果的な理由とは…?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は女性の筋トレについて少しお話させて頂きます。

 

ダイエット中の運動において、「ムキムキになりたくないから筋トレはしない」という女性の方のお声をよく伺います。

 

そういっている方の大半は、ジョギングやウォーキング、あるいはエアロバイクなどの有酸素運動によるダイエットをされています。

 

しかし女性が筋トレをしても、極端に大きな筋肉になることはありません。

 

逆にカラダが引き締まって見えるはずです。

 

筋肉が肥大するのは、男性ホルモンが大きく関わっています。

 

男性ホルモンの分泌量の少ない女性が、どれだけ筋トレをしても男性のように大きな筋肉を手に入れるのは難しいのです。

 

筋トレと食事管理でダイエットすることを筋トレダイエットといいます。

 

男性ホルモンの分泌が活発な若い男性だとしても、食事制限においてアンダーカロリーの状態では、どれだけ筋トレをしても筋肥大は期待できにくいでしょう。

 

これらのことを踏まえて、女性がどれだけ筋トレをしてもムキムキのカラダにはなりませんので、安心して筋トレに取り組んで下さい。

 

太りにくいカラダというのは、筋肉量が多く老廃物をスムーズに代謝することのできる、柔軟性のある筋肉を持っているカラダのことをいいます。

 

老若男女を問わず、一定の筋肉量を確保することは大切なことです。

 

筋肉というのは、年齢に関係なく発達させることが可能です。

 

年齢による差があるとすれば、回復力の違いや男性ホルモンの分泌量の違いによるものだけです。

 

健康と筋肉には大きな関係があるのです。

 

体脂肪を燃焼させる、スタイルアップさせる、健康で美しい肌を維持する…いずれの目標に対しても筋トレはうってつけのエクササイズでしょう。

 

無酸素運動でのエクササイズには、さほど時間はかかりません。

 

なので、太りにくく痩せやすい体質を手に入れることができます。

 

筋力トレーニングに年齢性別は関係ありません。

 

むしろ筋肉量の少ない女性や高齢者ほど、筋力トレーニングは重要になってきます。

 

ちなみに自宅で行う筋力トレーニングくらいでは、必要以上に太くなることはありません。

 

食事制限中であればなおさらです。

 

筋肉が太くなったように見えても、パンプアップによる一時的な効果ですので、安心して筋トレを継続して下さい。

 

1日10分程度でも運動習慣を心がけてみてはいかがでしょうか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

lady after diet

体型と年齢の関係…カラダの危険信号はいつ!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体型と年齢の関係について少しお話させて頂きます。

 

筋肉量が減少する、脂肪が多い部分は重力に逆らえなくなる…スタイルは年齢と共に変化していきます。

 

目を背けないで、狙いを定めてしっかり気になる部位を鍛えましょう!

 

★10代後半★

部活動などにより、筋肉質でガッチリになることも多い年代です。

筋肉量が多い基礎代謝が上がりますので、この時期のダイエットはあまり効果が期待できないでしょう。(特に食事制限は筋肉量を落とすのでNG

肥満傾向の場合は、充分な運動と規則正しい生活(睡眠不足・偏食はNG)を心がけるようにしましょう。

不規則な睡眠・夜更かしはホルモン分泌を妨げます。

★20代★

人生で最もボディラインが美しいとされる時期です。

23歳頃まではカラダは完成直前期でまだまだ不安定です。

過度なダイエット自律神経ホルモンバランスを崩し、心の状態にまで異常をきたすので禁物です。

基礎代謝量や筋肉量は20代半ば頃からウエストサイズが増加二の腕やバスト周りに脂肪がつき始める(バスト下垂)ようになります。

★30代★

筋肉量女性ホルモンの量が減少するに伴い、脂肪が増加する危険な時期です。

下腹部・お腹周り・背中に脂肪がつき、重力の影響でこれらの部分にたるみができ始めます。

筋肉量の低下は、骨盤や姿勢の安定に支障をきたすため、外見だけでなく腰痛などのカラダのトラブルの原因を引き起こします。

★40代★

筋肉の減少により、お腹周りのサイズは成長する一方で、太もも周りが細くなります。

老いが最初に現れるのは脚の部分です。

膝上ヒップの脂肪がたるみ、足首にもつきやすい年代でもあるので、気をつけなければなりません。

 

エクササイズで筋肉量を増やす、体幹トレーニングで胴体部をギュッと引き締める、ウォーキングなどを日常生活に取り入れる…色々な方法がありますが、定期的に運動をすることが大切です。

 

またカラダの柔軟性も加齢と共に落ちるため、運動前後のストレッチは入念にしましょう。

 

これから運動を始める、あるいは硬いカラダを柔らかくするには、ヨガなどが代表的です。

 

体型のエイジングが始まる年代以降には、個人個人の努力と日頃の生活習慣が大切です。

 

将来の自分の美しいスタイル作りは、バランスの取れた食生活や規則正しい生活習慣で、脂肪を燃やせるカラダを作ることではないでしょうか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

shape up

 

 

体幹とインナーマッスル…その違いとは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体幹とインナーマッスルについて少しお話させて頂きます。

 

体幹とは頭・腕・脚以外の胴体全ての筋肉を意味します。

 

この体幹を鍛えると、運動時の体勢は安定することで「より強い」パワーを発揮することができます。

 

また脚の力を腕に伝えるなど、力の伝達機能も体幹の役目です。

 

なので、パフォーマンスの向上には体幹を鍛えるのはいうまでもありません。

 

一方、インナーマッスルとは表層筋に対する深層筋のことを指します。

 

主に姿勢を細かく調節したり、関節の位置を正常に保ったりする働きがあります。

 

両者はイコールの存在ではありません。(体幹は場所の概念、インナーマッスルは深さの概念)

 

体幹を鍛えることにインナーマッスルは含まれますし、インナーマッスルを鍛えるという意味には体幹も含まれます。

 

なので、体幹の鍛え方は、胴体のインナーマッスルとアウターマッスルの両方を鍛えることになります。

 

逆にインナーマッスルの鍛え方は、胴体だけに限りません。

 

ダイエットでは腹筋・股関節のインナーマッスルが注目されていますが、肩や腕にも実は存在しているのです。

 

つまり体幹トレーニングはスポーツのパフォーマンス向上を目指す鍛え方で、インナーマッスルトレーニングはダイエットやカラダの機能性の維持を目的とする鍛え方と大別できるでしょう。

 

体幹を鍛えることは、姿勢改善だけではなく、ウエストが細くなる効果が期待できます。

 

さらに体幹には太い筋肉が集まっているので、基礎代謝が上がってダイエット体質になる鍛え方ともいえるのです。

 

実際、インナーマッスルと体幹とでは鍛え方にも差があります。

 

インナーマッスルは、普段意識して使用する機会が少ない筋肉です。

 

なので、負荷が大きい動きや体勢を短い時間で行うトレーニングが主体になります。

 

トレーニング後は、インナーマッスルはあまり疲れを伴いませんが、体幹は筋肉に痛みを感じます。(うっすら汗をかくエクササイズと、しっかり汗をかく筋トレの違いのようなものです)

 

体幹にあるインナーマッスルのうち、お腹周りを中心として上部の横隔膜と下部の骨盤底筋、正面側の腹横筋と背中の多裂筋で囲まれた部分を、「インナーユニット」もしくは「コア」と呼びます。

 

内臓を保護すると共に、内臓の蠕動運動を助ける働きがインナーユニットの役割です。

 

さらにそれぞれの筋肉が連動して働くことで、日常動作やスポーツの際に体幹を軸とした機敏な動きが可能になります。

 

カラダが変身すれば、きっと自信がついて暖かい季節に薄着などができたりします。

 

来るべき春を、引き締まったカラダで迎えてみませんか?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

core training

 

 

 

 

 

 

 

 

 

骨盤を動かして、ボディラインをスッキリ!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は骨盤の歪み防止について少しお話させて頂きます。

 

骨盤はカラダを支える重要な土台です。

 

骨盤の長さが違う場合は、左右どちらかに骨盤は傾いています。

 

その歪みを支えるために筋肉は硬直します。

 

さらにその影響は肩の筋肉にも負担がかかっているのです。

 

このように、骨盤が歪むとボディーバランスが崩れるばかりか、腰痛や肩周囲の筋肉痛に悩まされます。

 

カラダ全体のバランスが崩れると、下腹がぽっこり出た体型になってしまいます。

 

骨盤の歪みは下半身の血行や代謝を悪化させ、浮腫(むくみ)や冷え症に生理痛を起こす原因になります。

 

骨盤の歪みを整えることは、ボディーラインの改善だけでなく健康維持にも役立ちます。

 

歪みを防止する方法として…

座り方

背筋を伸ばし肩の力を抜いて、10分くらい正しい姿勢で座りましょう。

脚を組むのは骨盤の歪む原因の1つです。

なので、正しい姿勢で座ることで自然と脚は組まなくなっていきます。

この姿勢をとるだけでも、骨盤の歪みは改善していきます。

歩き方

歩くときには背筋を伸ばし、できるだけ大きい歩幅でやや速めに歩きます。

一直線上を歩くイメージで、左右の足をリズミカルに繰り出してみて下さい。

骨盤を支える大腰筋が強化され、通常よりも多く使われます。

施術で骨盤矯正をしても、日常の歩行動作や姿勢によっては、せっかくの施術も台無しになります。

 

自宅で簡単にできるエクササイズとしては、骨盤を回したり上半身の前後屈、普段と反対側を利用するなどがあります。

 

動かし方はゆっくりと大きく呼吸しながらを意識して動かして下さい。

 

腰痛改善の第1歩は、姿勢の改善から始めてみてはいかがでしょう?

 

 

大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

loco training