当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は食生活とホルモンバランスについて少しお話させて頂きます。
女性ホルモンが正常に分泌されるには、心もカラダも健康であることが基本になります。
1つの食材を摂取することで、ホルモンバランスが整うということはありません。(誤解しないようにして下さい)
食生活においては、必要な栄養をまんべんなく適量を摂取することが大切です。
同時に適正体重を維持するように努めましょう。(太りすぎ・痩せすぎはホルモンバランスを崩し、生理不順・排卵障害を起こす可能性があります)
なるべく数多くの食材で、低カロリーのものを摂取することを心がけましょう。
女性は30代後半から卵巣機能が低下し始めるのに伴って、エストロゲンの分泌が低下していきます。
なので、更年期に向けて体調を整えるには、エストロゲン様の働きをするといわれるイソフラボンを多く含む大豆食品、骨量を補うカルシウム豊富な魚や乳製品を積極的に摂取すると良いでしょう。
もちろん食物繊維の摂取はいうまでもありません。
★肉・魚・乳製品・卵★
細胞の元であり、女性ホルモンの元にもなるコレステロールを補うために、動物性タンパクを適量摂りましょう。(植物性・動物性タンパクをバランス良く摂取するのが理想です)
★大豆製品★
エストロゲンと同じような働きをする大豆ホルモンが豊富です。
★青魚★
DHA・EPAといったカラダにとって重要な生理機能を持つ成分が豊富です。
★野菜★
ビタミン類が豊富です。
★海藻類★
低カロリーでミネラルや無機質が豊富です。
★キノコ類★
低カロリーで食物繊維やビタミン、ミネラルなどがバランス良く含まれています。
★イモ類★
主成分は糖質ですが、ビタミン・カリウム・食物繊維が含まれています。
★ゴマ・ナッツ類★
ビタミンB・Eなどがバランス良く含まれています。(ただし脂質ですので摂りすぎには注意しましょう)
運動と食生活で、ホルモンバランスを整えてみませんか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!