当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は女性の筋トレについて少しお話させて頂きます。
ダイエット中の運動において、「ムキムキになりたくないから筋トレはしない」という女性の方のお声をよく伺います。
そういっている方の大半は、ジョギングやウォーキング、あるいはエアロバイクなどの有酸素運動によるダイエットをされています。
しかし女性が筋トレをしても、極端に大きな筋肉になることはありません。
逆にカラダが引き締まって見えるはずです。
筋肉が肥大するのは、男性ホルモンが大きく関わっています。
男性ホルモンの分泌量の少ない女性が、どれだけ筋トレをしても男性のように大きな筋肉を手に入れるのは難しいのです。
筋トレと食事管理でダイエットすることを筋トレダイエットといいます。
男性ホルモンの分泌が活発な若い男性だとしても、食事制限においてアンダーカロリーの状態では、どれだけ筋トレをしても筋肥大は期待できにくいでしょう。
これらのことを踏まえて、女性がどれだけ筋トレをしてもムキムキのカラダにはなりませんので、安心して筋トレに取り組んで下さい。
太りにくいカラダというのは、筋肉量が多く老廃物をスムーズに代謝することのできる、柔軟性のある筋肉を持っているカラダのことをいいます。
老若男女を問わず、一定の筋肉量を確保することは大切なことです。
筋肉というのは、年齢に関係なく発達させることが可能です。
年齢による差があるとすれば、回復力の違いや男性ホルモンの分泌量の違いによるものだけです。
健康と筋肉には大きな関係があるのです。
体脂肪を燃焼させる、スタイルアップさせる、健康で美しい肌を維持する…いずれの目標に対しても筋トレはうってつけのエクササイズでしょう。
無酸素運動でのエクササイズには、さほど時間はかかりません。
なので、太りにくく痩せやすい体質を手に入れることができます。
筋力トレーニングに年齢や性別は関係ありません。
むしろ筋肉量の少ない女性や高齢者ほど、筋力トレーニングは重要になってきます。
ちなみに自宅で行う筋力トレーニングくらいでは、必要以上に太くなることはありません。
食事制限中であればなおさらです。
筋肉が太くなったように見えても、パンプアップによる一時的な効果ですので、安心して筋トレを継続して下さい。
1日10分程度でも運動習慣を心がけてみてはいかがでしょうか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!