当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は体型と年齢の関係について少しお話させて頂きます。
筋肉量が減少する、脂肪が多い部分は重力に逆らえなくなる…スタイルは年齢と共に変化していきます。
目を背けないで、狙いを定めてしっかり気になる部位を鍛えましょう!
★10代後半★
部活動などにより、筋肉質でガッチリになることも多い年代です。
筋肉量が多いと基礎代謝が上がりますので、この時期のダイエットはあまり効果が期待できないでしょう。(特に食事制限は筋肉量を落とすのでNG)
肥満傾向の場合は、充分な運動と規則正しい生活(睡眠不足・偏食はNG)を心がけるようにしましょう。
不規則な睡眠・夜更かしはホルモン分泌を妨げます。
★20代★
人生で最もボディラインが美しいとされる時期です。
23歳頃まではカラダは完成直前期でまだまだ不安定です。
過度なダイエットは自律神経やホルモンバランスを崩し、心の状態にまで異常をきたすので禁物です。
基礎代謝量や筋肉量は20代半ば頃からウエストサイズが増加、二の腕やバスト周りに脂肪がつき始める(バスト下垂)ようになります。
★30代★
筋肉量や女性ホルモンの量が減少するに伴い、脂肪が増加する危険な時期です。
下腹部・お腹周り・背中に脂肪がつき、重力の影響でこれらの部分にたるみができ始めます。
筋肉量の低下は、骨盤や姿勢の安定に支障をきたすため、外見だけでなく腰痛などのカラダのトラブルの原因を引き起こします。
★40代★
筋肉の減少により、お腹周りのサイズは成長する一方で、太もも周りが細くなります。
老いが最初に現れるのは脚の部分です。
膝上やヒップの脂肪がたるみ、足首にもつきやすい年代でもあるので、気をつけなければなりません。
エクササイズで筋肉量を増やす、体幹トレーニングで胴体部をギュッと引き締める、ウォーキングなどを日常生活に取り入れる…色々な方法がありますが、定期的に運動をすることが大切です。
またカラダの柔軟性も加齢と共に落ちるため、運動前後のストレッチは入念にしましょう。
これから運動を始める、あるいは硬いカラダを柔らかくするには、ヨガなどが代表的です。
体型のエイジングが始まる年代以降には、個人個人の努力と日頃の生活習慣が大切です。
将来の自分の美しいスタイル作りは、バランスの取れた食生活や規則正しい生活習慣で、脂肪を燃やせるカラダを作ることではないでしょうか?
大阪市旭区大宮(日曜日・祝日も受付) まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!