当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はトレーニング原理について少しお話させて頂きます。
原理とは、根本的な法則(=絶対的にする必要性がある)を指します。
「過負荷」「特異性」「可逆性」の3つが、トレーニングの3原理といわれています。
これらは、トレーニング内容を決定する基準とその効果を示すものです。
なので、トレーニングを行う際、当てはまるものであると考えられています。
有効なプログラム作りには、運動負荷の内容と効果を考える上で、トレーニングの3原理を考慮する必要性があります。
過負荷の原理では、身体に一定水準以上の運動負荷を与えなければなりません。
特異性の原理では、トレーニング後の形態・機能の変化は、負荷として課した内容や負荷のかけ方が反映されます。
可逆性の原理では、トレーニングで得られた効果が、中断や強度・頻度に規則性がなくなることで、徐々に消滅する可能性があります。
以上のことから、トレーニング効果は、実施した運動様式・筋の活動様式・力と速度の発揮水準が、パフォーマンスに反映されます。
トレーニングを実施する際には、年齢・体力水準・効果の表れかたを確認するように意識して行いましょう。
大阪市千林大宮(予約優先 休日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!