当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はトレーニングとヨガの関係について少しお話させて頂きます。
関係なさそうにみえて、ヨガは柔軟性を向上させるだけでなく、体幹を意識しながら連動性を高めると同時に、弱い部分認識・強化できます。
ヨガは、常に正しいポーズを意識しながら、それを維持することを重要視します。
この正しいポーズを取るのには、イメージが必要になり、その通りにカラダを動かすことが求められます。
カラダを思い通りに動かすには、脳から神経さらに筋肉へと伝達させ、うまく作用させることが必要になります。
また、ヨガは呼吸しながら無駄な力を抜きつつ、必要な部位にだけ力を入れてポーズを作ります。
なので、心身がリラックスした状態で正しいフォームを作り、安定させることができます。
この能力が、パフォーマンス向上効果に役立つといわれています。
筋神経系を刺激しつつ、必要な筋肉だけ動かしてそれ以外は脱力する。
この考え方がファンクショナルトレーニングの考え方と非常に似ているといわれています。
決まった部位への筋神経系の刺激・意識化が両者には共通しています。
反復練習して身体の細部にまで意識し、部位ごとに脱力と緊張を意図的に行うことができるようになる…。
細部にまで意識する身体機能…これこそがアスリートが求めるものといっていいでしょう。
女性がする運動とか、柔軟性を追及するためのもの、といったイメージをヨガに対して思っているなら、トレーニングとして1度行ってみてはいかがですか?
大阪市千林大宮(予約優先 休日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!