当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日はミネラル摂取について少しお話させて頂きます。
ミネラルとは、有機物の中に含まれる炭素・水素・窒素・酸素以外の必須元素を指し、無機質もしくは灰分とも呼ばれています。
厚労省の定める食事摂取基準では、13種類の元素の摂取が勧められています。(亜鉛・カリウム・鉄・銅・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・マンガン・クロム・セレン・モリブデン・ヨウ素・リン)
ミネラルの特徴に協力作用と拮抗作用があります。
協力作用とは、ミネラルによる相乗効果作用をいいます。
それに対して、拮抗作用はあるミネラルが過剰に高まると、他のミネラルの吸収効果を阻害する作用をいいます。
ミネラルは繊細なバランスの上で機能しています。
ミネラルが不足することで様々な弊害が懸念されますが、逆に過剰に摂取することによる過剰症も忘れてはいけません。
なので、足りない部分をサプリメントで補充する場合には、注意が必要ですので、専門家の指導の下に摂取するようにしましょう。
バランス良くミネラルを摂取するには、偏った食べ方をしないことが大切です。
色々な食品を食べることが、ミネラルバランスを維持することになります。
不規則な生活が当たり前になっている現代だからこそ、食生活を再認識する必要性があるのではないでしょうか?
大阪市千林大宮(予約優先 休日受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!