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月別アーカイブ: 2015年10月

スッキリ目覚めて1日の効率を上げよう!

当院ブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はカラダの効率を上げる方法について少しお話させて頂きます。

 

残業や夜更かし等で夜型志向が増えてきています。

 

朝の寝覚めが厳しいといった経験はありませんか?

 

朝が苦手な方に効果的な方法を以下にご紹介させて頂きます。

 

<太陽の光を浴びる>

体内時計をリセットするのに、太陽の光を浴びる必要があります。

起床したら真っ先に太陽の光を浴びましょう。

 

<ストレッチ>

朝はカラダが活動に向かう時間です。

伸びをうったりするなど、軽めのストレッチでもカラダは動き出します。

 

<深呼吸>

新しい酸素が取り込まれることで、気分もリセットされ爽やかな気分になります。

カラダに溜まった悪いものを吐き出すつもりで思い切り呼吸しましょう。

 

<水分補給>

睡眠時に失われた水分を補給しましょう。

コップ1杯程度で充分です。

冷たすぎると胃腸に負担をかけるので、常温ぬるめのものがいいでしょう。

 

<シャワーを浴びる>

睡眠時は副交感神経優位です。

なので、朝はなるべく早くに交感神経を刺激しましょう。

41℃くらいで5分くらいのシャワー浴は、カラダを目覚めさせて交感神経を緩やかに刺激していきます。

 

<朝食>

睡眠時は低体温なので、朝食を摂ることにより体温が上がります。

脳は糖質をエネルギー源としているので、朝食を摂って脳を働かせることは集中力を発揮させ、便秘解消にも効果的です。

 

<歩く>

足の裏を刺激したり、目や耳からの情報を取り入れることで脳は活性化します。

カロリー消費・骨の強化・血行促進・生活習慣病予防に効果が期待できます。

通勤時などを活用するだけでも変わってくるといわれています。

 

朝はスッキリと目覚めて、1日を有意義に過ごしたいものです。

 

まずはできることから始めてみましょう!!

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

stretching

 

ダイエット法は年齢で変える!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は年齢と痩せ力の関係について少しお話させて頂きます。

 

基礎代謝は、生命活動を維持するために消費される、生きるために最低限必要なエネルギーを指します。

 

なので、基礎代謝が高い人は消費カロリーが多いので、痩せやすい体質であることがいえます。

 

基礎代謝量のピークは男性で15~17歳女性で12~14歳といわれています。

 

その後は加齢に伴って低下していきます。

 

これは、加齢によって筋肉量が減少することと深い関わりがあるからです。

 

筋肉量の多い人は、安静時でも多くのエネルギーを消費するので、基礎代謝は高くなります。

 

筋肉は、カラダの部分で最も多くのエネルギーを必要としています。

 

デスクワークですら、全エネルギーのうち90%は筋肉で消費されるといわれています。

 

筋肉量は18歳頃までは成長に伴って増えますが、20代をピークに低下が始まり、30代には1年に0.5~1%減少するそうです。

 

ちなみに最も老化しやすいのは下半身です。(「老化は足から」といわれるのはこのためです)

 

筋肉量は筋トレ等で増やすことは可能です。

 

運動する習慣を身につけ、体幹トレなどで正しい姿勢を意識するだけでも、筋肉は刺激を受けます。

 

ストレスを溜め込むと、食欲を誘引するだけでなく、筋肉を分解するホルモンが分泌されてしまいます。

 

暴飲暴食をしてしまったら、体脂肪に変わる18時間は食事を控えましょう。

 

過度の食事制限は、脂肪だけでなく増加段階にある筋肉まで落とします。

 

発育途中の女性には、悪影響を及ぼす可能性が考えられるので、絶対に無理はしないようにしましょう。

 

36.5℃の「痩せ体温」を目指しましょう!

 

平熱が1℃違うと、1日の消費カロリーは200kcal以上変わります。

 

体重は緩やかに落としましょう。

 

1ヶ月あたり現時点での体重の5%までとされています。

 

自分の今を見つめて、効果を最大限に発揮できる方法で健康でキレイなカラダを目指しましょう!

 

 

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supliment

秋だからこそ! 太りにくい食事の仕方

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は太りにくい食事について少しお話させて頂きます。

 

断食過度のダイエットは、かえって太りやすい体質になったり、食欲が抑えられなくなってしまいます。

 

ストレスが溜まると、その反動で過食症になることもあります。

 

無理な食事制限は絶対にやめましょう。

 

ダイエットといえば、体重を落とすというイメージが固着しがちですが、元来の意味は体調維持のための規定食です。

 

なので、健康でいられるにはきちんと食べることが大切なのです。

 

食事前に1杯の水を飲むことは、胃腸に刺激を与えると同時に腸の蠕動運動を活発にしてくれます。

 

ただし…できれば常温か、飲みやすい程度の温かいものにしましょう。

 

食事の際には必ず野菜を取り入れましょう。

 

食べ始めは必ず野菜からが鉄則です。

 

これは、最初に肉類を摂取すると脂肪分から吸収され、血糖値が上がりやすくなり太る原因になるからです。

 

野菜→汁物→肉類→ご飯類の順で食事すると理想的です (^^)v

 

早食い血糖値急上昇胃に負担がかかる元です!

 

なので、意識してたくさん噛みましょう。

 

食前の水とたくさん噛むことで、満腹中枢は刺激されていつもよりも少ない食事量でお腹がいっぱいになります。

 

秋の味覚を楽しむことはいいとしても、抑え切れない食欲には注意が必要です。

 

食事をすれば血糖値は上がります。

 

糖尿病や体質によっては、血糖値の上昇が急激になる場合があります。

 

これを食後高血糖といいます。

 

急激に血糖値が下がれば、脳は栄養を補うように命令するので、爆発的な食欲となって現れます。

 

食欲の秋を健康的に楽しむために、やれることから始めてみましょう!

 

 

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咀嚼

 

 

 

なぜ食欲の秋なのか…その理由を考えよう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は「食欲の秋」の理由について少しお話させて頂きます。

 

秋には旬の食材が出回ることが原因の1つとしてありますが、カラダの働きに由来する原因もあるのです。

 

食欲調節に関わる脳内神経伝達物質セロトニンがそうです。

 

セロトニンは日光に当たることでその分泌量を調節します。

 

セロトニンの分泌量が少なすぎる、あるいは分泌量が安定しないと、脳は食欲を調節できなくなります。

 

セロトニンの分泌量を増やすには、充分な睡眠を取ることや大豆製品・乳製品・肉類などを中心にセロトニンの材料となる栄養を摂る必要があります。

 

カラダが栄養を欲しがり食欲は増します。

 

もう1つの理由としては、気温の低下により基礎代謝が上がることが、食欲に関係しています。

 

気温が下がれば、ヒトは体温を保とうと熱を産生します。

 

なので基礎代謝は上がり、その分だけエネルギーを多く使い、それを補給しようと食欲がわきます。

 

セロトニン分泌量と気温の低下に由来する食欲増進…。

 

これらを抑制するには、規則正しい睡眠時間起床時の日光浴が効果的です。

 

特に睡眠不足は大敵です。

 

寝ればいいというものでもありませんが、まずは起床時間を固定しましょう。

 

仕事や休日に関わらず、一定の時間(誤差1時間以内程度)に起床する習慣は、セロトニンの分泌を安定させます。

 

起床と同時に日光をしっかり浴びること。

 

これによって、食欲の抑制に効果を期待できるでしょう。

 

食欲に任せて、ついつい食べ過ぎると体重増加…秋太りなんてことにならないように注意しましょう!!

 

 

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正月明け

 

 

 

 

自律神経の転換期は秋にある?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は秋のホルモンバランス対策について少しお話させて頂きます。

 

自律神経は、季節によってもバランスを変えることでカラダの調子を整えます。

 

夏は副交感神経が優位に、冬は交感神経が優位になります。

 

なので、その間に挟まれた秋は副交感神経→交感神経優位に切り替わる時期なのです。

 

秋の気候に応じて、ヒトのカラダは交感神経と副交感神経をシーソーのようにバランスを取りながら冬モードに切り替わっていきます。

 

なので、秋は自律神経のバランスが崩れやすい時期ともいわれています。

 

それに伴ってホルモンバランスが崩れ生理周期・基礎体温の乱れを引き起こします。

 

また精神的にも不安定になりやすい時期です。

 

しかし、一過性である場合が多いので、必要以上に心配せずに自律神経を整えることを考えましょう。

 

運動などでカラダを動かすことで気分も変わりますし、滞りがちな排泄を促すことができます。

 

行楽シーズンなので、自然に触れて季節を楽しむことも非常に効果的な過ごし方です。

 

だからといって頑張りすぎると、疲れが溜まって体調を崩しやすい危険性も少なくありません。

 

適度な休養早寝早起をして、生活リズムを整えることも自律神経を整える秘訣です。

 

注意点としては…

①カラダを温めて血行を促す

②自然に触れて心を癒すこと

③適度な運動で気分転換

④早寝早起で生活リズムを整える

 

以上のことを注意しながら、心もカラダも健康にしましょう!

 

 

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お腹痛い

 

 

アンチエイジングとダイエットは深い関係!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日はアンチエイジングとダイエットの関連性について少しお話させて頂きます。

 

●新陳代謝

古い細胞から新しい細胞へ入れ替わることです。

このサイクルが若いほど早く、加齢に伴って遅くなります。

新陳代謝のサイクルが遅くなると、古い細胞が増えてきます。

古い細胞は脂肪を燃やす力が不十分です。

なので、運動をしても脂肪燃焼効率が低いために、ダイエット効果は出にくくなります。

また体温も低下するので、消費カロリーも減少します。

新陳代謝が悪くなるのは肉体の老化現象の1つです。

この老化現象に取り組むことをアンチエイジングといいます。

アンチエイジングに取り組むことで、新陳代謝の促進・ダイエット効果・肌質・免疫力の向上などが期待できます。

老化の主な原因は、酸化・糖化・ホルモン不足です。

 

●抗酸化

体内に活性酸素が増えると、細胞は酸化します。

活性酸素は体内に入った有害物質から細胞を守ってくれます。

しかし過剰に発生すれば、細胞を傷つけて老化の原因になります。

活性酸素の発生原因としては、煙草・紫外線・ストレス・排気ガス・電磁波などがあります。

除去に効果のあるものには、コエンザイムQ10・βカロチン・ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール・カテキン・メラニンなどがあります。

 

●抗糖化

血液中・細胞中のタンパク質に糖分が付くと、糖化蛋白となります。

そうなると、タンパク質の生理的機能が低下するため、コラーゲン繊維の老化が始まります。

砂糖・炭酸飲料など「果糖」が多いものには、カロリーオーバーはもちろん、糖化の大きな原因になります。

糖化を防ぐ有効な対策は、有酸素運動が効果的でしょう。

筋肉が糖をエネルギーとして活用し、細胞の新陳代謝を促します。

空腹時を避けて、有酸素運動を生活に取り入れましょう。

 

●成長ホルモン

カラダの成長を促すホルモンで、脳下垂体で生成されます。

このホルモンには、脂肪分解・内臓脂肪減少・コレステロール値の最適化作用があるので、ダイエットには欠かせないホルモンです。

加齢に伴って成長ホルモンの分泌量が低下します。

成長ホルモンはタンパク質を合成する働きもあるので、分泌が低下すると基礎代謝量が低下します。

成長ホルモンの分泌を促すためには、有酸素運動・ストレスの解消・充分な睡眠が必要です。

 

健康で美しいカラダ作りには、毎日の規則正しい生活が近道です。

 

無理せずに継続してできるアンチエイジングを始めませんか?

 

 

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detox

 

低体温は女性の大敵!?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は女性と低体温との関連について少しお話させて頂きます。

 

ヒトのカラダには、熱を作り出して体温を一定に保つ機能が備わっています。

 

しかし、体温調節を担う自律神経系のバランスが崩れてしまうと、体温調節もうまくいかなくなってしまいます。

 

低体温は血行の悪くなった状態なので、徐々に内臓の動きが鈍くなってしまいます。

 

結果的に…新陳代謝は悪くなる、むくみが出る、便秘気味になる、汗をかかなくなるといった状態に陥ります。

 

そうなれば、体内に毒素が溜まっていってしまいます。

 

毒素が溜まるサインとして、吹き出物肌のくすみ、角質の代謝が悪くなってシミが増えるといったトラブルが発生しやすくなるのです。

 

シミの原因となるメラニンは、本来は角質と一緒に排泄されます。

 

ところが代謝が悪くなると、排泄されずに皮膚に残ってしまいます。

 

低体温は病気の原因だけでなく美容の大敵でもあるのです。

 

低体温により基礎代謝が下がるので、ダイエットなどにも影響を及ぼすことがあります。

 

食事をしても、代謝が悪い分カロリー消費がうまくできずに余ってしまいます。

 

それはカラダに脂肪として蓄えられるということになるのです。

 

ごく当たり前のことですが、低体温を克服するには「体温を上げる」という方法こそ効率的なのです。

 

運動・入浴・ストレッチ・体幹・食事療法…どの方法でも構いません。

 

カラダを温めるのに最適な方法は人それぞれです。

 

継続してできるものを組み合わせて、効率よく脂肪を燃やしてキレイな肌を作りましょう!

 

美容のためにフルーツを摂る方もおられると思いますが、南国産のフルーツにはカラダを冷やす作用があるので、充分に注意しましょう。

 

美容のためのビタミン・ミネラル補給は火を加えた野菜で摂取するのがオススメです (^^♪

 

 

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supliment

 

 

冷え性と低体温症との違いとは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は冷え性と低体温症の違いについて少しお話させて頂きます。

 

近年、平熱が36℃以下という低体温の人が増えてきています。

 

通常、深部体温は肝臓で38.5℃直腸で38℃舌下で37℃です。

 

32~35℃を軽症、28~32℃を中等症、20~28℃を重症と分類されます。

 

深部体温とは脳・心臓を維持する臓器の温度を指します。

 

健常者は平熱が35.5℃~37.1℃といわれています。

 

カラダの表面と深部に体温センサーの働きをしている神経があります。

 

そのセンサーが感知したカラダの外部温度と、筋肉・肝臓などの臓器の温度を基にして視床下部が体温調節をし、カラダ表面と深部の温度差が調整されています。

 

指先など末梢血管は、寒さを感知すると自律神経の働きで収縮し、体温を維持しようとします。

 

また震えによって筋肉は熱を産生し、体温低下を防ぎます。

 

寒いときにカラダに起こる反応は体温維持の働きがほとんどです。

 

しかし、過度のダイエットによる筋肉の減少甲状腺ホルモンの減少によって、カラダの産熱が減少します。

 

また、ストレス・老化によって自律神経が乱れ、血管の収縮がうまく機能せずに熱放散のバランスが崩れ、低体温症になります。

 

末梢が冷たくなっても、平熱測定の結果によっては冷え性と低体温症は異なることが分かります。

 

冷え性だから冷たい…と放置していれば、実はそうでなかった場合も考えられるので、冷えを感じたらまずは体温測定をして健康維持に努めましょう。

 

日に日に朝晩の温度が冷たくなっています。

 

気をつけましょうね (^^ゞ

 

 

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冷え性とは

冷え性に由来する女性疾患の種類…

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本日は冷え性に起因する女性疾患について少しお話させて頂きます。

 

<免疫力の低下>

体温が1℃下がると、免疫力は約60%になるといわれています。

なので、カラダが冷えていると風邪になりやすく、膀胱炎・膣炎などの炎症を繰り返し起こしやすくなります。

 

<月経不順>

骨盤内が冷えて血行不良になると、卵巣への血流も滞り卵巣機能が低下します。

その結果として月経不順を引き起こす可能性が高くなります。

 

<月経痛>

子宮周りの血流が悪いと、月経時に子宮周囲に血液が溜まった状態になり痛みが出やすくなります。

 

<内臓機能低下>

食べ物を消化したりカラダの機能を維持するための酵素は37℃で最も効率よく働きます。

なので、体内の温度が低ければ酵素がうまく働かず、内臓機能そのものが悪くなってしまいがちです。

 

<不妊症>

子宮・卵巣の血流が悪くなると、卵巣機能が低下したり子宮内膜がきちんと厚くならないために妊娠しにくくなることがあります。

 

<浮腫(むくみ)>

代謝が悪くなるために冷えている部分が特に痩せにくく、血流も滞るのでむくみやすくなります。

 

<適切な体重を保つ>

無理なダイエットや過度の運動は、カラダそのものに負担をかけて結果的に筋量の減少省エネ体質になります。

そうなると、体熱をうまく産生できなくなり、かえって冷え性を促します。

 

改善方法としては、カラダを温める食物を積極的に摂取しましょう。

 

特にビタミンB1は糖質を燃やし、カラダを動かすエネルギーを生み、体熱を効果的に産生します。

 

またビタミンEも毛細血管を拡張して、カラダを温めます。

 

入浴習慣も身につけましょう。

 

これからの季節、シャワー浴だけではカラダを冷やしてしまいます。

 

20~30分くらい入浴することで、カラダの中から温めて代謝をアップさせましょう。

 

1日30分以上の運動を週2~3くらいのペースで長期に続けるのも効果的です。

 

楽しく無理のない運動でも、体温の上昇に有効です。

 

そして、充分な睡眠が不可欠です。

 

適度な運動と規則正しい生活は、代謝を高めて健康な毎日を提供してくれるはずです。

 

まずはできることからやってみませんか?

 

 

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spasms

 

 

体内時計をリセット! 睡眠環境を改善しよう!!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は体内時計について少しお話させて頂きます。

 

体内時計とは、休息と活動を繰り返す生体リズムを司る時計です。

 

主に血圧・体温・ホルモン分泌に深く関わっています。

 

体内時計が乱れると、睡眠障害・ホルモンバランスの乱れ・消化器不調・目まいなどカラダに様々な影響を及ぼします。

 

体内時計は脳の視交叉上核が司令塔で、約24時間10分周期となっています。

 

体内時計をリセットしないと1週間あたり1時間のズレが生じます。

 

なので、体内時計を24時間になるように毎日リセットすることが大切です。

 

目に光を受けると、体内時計の司令塔である視交叉上核が、様々なホルモンを分泌する指令を出します。

 

それと同時に、睡眠に関わるホルモンであるメラトニンが、光を浴びて分泌量が抑制され、休息から活動へと円滑に切り替えます。

 

必要な光量は2500ルクス以上ですが、自然光は曇りでも10000ルクスあるので、体内時計のリセットには外出が最適です。

 

朝日を浴びる時間の目安は20~30分で、起床後2時間以内が理想的でしょう。

 

昼に近づけば近づくほどリセット能力は低下します。

 

夕方以降の明るい光は、入眠時間を遅らせてしまうので、かえって体内時計は乱れます。

 

起床後の運動と食事は体温上昇につながります。

 

なので、体内時計のリセットに非常に効果的といえるでしょう。

 

朝食の際も、糖質・脂質よりもタンパク質の方が熱エネルギーに変わりやすいため、体温を上げるのにより効果的です。

 

睡眠にはレム睡眠(浅い)・ノンレム睡眠(深い)があります。

 

この2つの睡眠サイクルは1セット90分です。

 

なので、90分の倍数の6時間あるいは7時間半の睡眠時間で起床すると、目覚めがスッキリするといわれています。

 

このリズムを守るのに、いわゆる「2度寝」は厳禁です!!

 

2度寝すると、その直後に深い睡眠が訪れるので、そのタイミングで目覚まし時計などで起床すると、不快感を伴った起床になります。

 

若いうちから夜更かし癖がつくと、体内時計が乱れ認知症になりやすいといわれています。

 

健康とは、心とカラダの両方が調和してもたらされるものだ、と思います。

 

秋の夜長でついつい夜更かししがちですが、睡眠時間の取り方によっては疲労感が抜け切らないまま日常生活を過ごすことになります。

 

快適な朝を迎えて、元気な毎日を過ごしましょう!

 

 

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睡眠