当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は低気圧時の過ごし方について少しお話させて頂きます。
低気圧における体調不良の原因として、自律神経の過剰調整・ヒスタミンの過剰分泌が考えられます。
普段から自律神経に負担のかかる、更年期障害・冷え性・血行不良・ストレス・不眠症の場合、強い倦怠感や浮腫(むくみ)といった症状が多発します。
アレルギー体質の場合は、花粉症様の症状が発生することもあります。
喘息・頭痛などお持ちの場合は、発作の症状に注意しましょう。
低気圧下では急激に普段よりも強い症状が出る可能性があります。
予防するには、自律神経に負担となる暑さ・冷え・睡眠不足に対応する準備をしておけば、軽減が期待されるでしょう。
ゆっくりと入浴し発汗を促す、軽い運動をする、質の良い睡眠を取ることを心がけましょう。
自律神経系の症状には、規則正しい生活が何よりも大切です。
多忙な現代では中々難しいですが、可能な限り自然のリズムに合わせた生活をしましょう。
低気圧の時には酸素濃度が薄くなっているので、酸素吸入なども効果的といわれています。
梅雨が明けたとはいえ、雨が降ったり台風が接近すれば、高温多湿な環境下に晒されることには変わりありません。
室温管理も大事ですが、運動によって代謝力を上げ、夏バテしにくいカラダ作りをしてみませんか?
大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!