当院のブログをお読み下さりありがとうございます。
本日は腸と睡眠作用の関係について少しお話させて頂きます。
腸はストレスの影響を受けやすい器官です。
ストレスの原因は自律神経の乱れが原因といわれています。
自律神経は、脳の視床下部に中枢があり、交感神経・副交感神経を全身に分布させています。
腸は交感神経の作用で抑制し、副交感神経の作用で促進します。
なので、精神的に落ち着いているときに腸の運動は活発になります。
自律神経の調和がなされている場合、特に問題はありません。
しかし、過度なストレスや長時間の緊張状態が続くと、交感神経の働きが優位になって腸の運動は抑制されます。
その影響によって、睡眠不足がもたらされることになります。
また、不規則な生活が慢性化すると、ストレスは蓄積されていきます。
特に食生活の乱れは腸内環境を乱す元です。
乱れた生活を改善するには、体内時計をリセットすること、つまり早起きして陽光を浴びることから始めてみましょう。
その後は、朝食をしっかりとって腸を刺激し、排便を促してあげましょう。
そうすることで、自動的に決まった時刻に睡眠衝動が起こります。
早寝早起きで陽光を浴びて、快適な腸内環境を維持してみませんか?
大阪市旭区大宮(平日21時 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)
まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!