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日別アーカイブ: 2015年7月18日

良い便・悪い便…便の条件とは?

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は便の状態について少しお話させて頂きます。

 

自分の腸内環境を知る上で、便のもたらす情報は非常に大切です。

 

排便状況、つまり良好な腸内環境しては、1日必ず3回くらいの排便があること。(毎日3食摂っていれば、最低1回はあるはずです)

 

便秘気味のようでは、腸内環境は良好とはいいがたいでしょう。

 

排便時に、強くいきまないでスムーズに排便できていること。(水分80%くらいの便なら快便のはずです)

 

スムーズに排便できない場合は、便中の水分が足りずに便が硬くなっているといえるでしょう。(水分摂取が不足傾向にあります)

 

便は、水分が少ないと水中に沈んで浮かび上がりません。

 

適正な排便量は1日あたり300gくらいが目安とされています。

 

色は黄色~黄褐色が良好なしるしとされています。

 

黒色便には悪玉菌が多く、腸内で腐敗が続いてる恐れがあります。

 

肉食中心で、野菜の摂取がおろそかだと、黒色便になりますし、大腸ガンなどで出血を伴う場合は鮮血で変色することもあります。

 

ニオイに関しても、善玉菌が優勢で腸内環境が良好な場合、嫌なニオイは少なくなります。

 

便やガスが異常に臭いときには、腸内環境は危険である可能性が高いと考えたほうが良さそうです。

 

ヒトの健康は、吸収と排泄のサイクルが保たれることによって、守られます。

 

冷たいものの食べ過ぎなどで、お腹を壊したり腸内環境に影響を及ぼすような暴飲暴食は控えましょう。

 

 

大阪市旭区大宮(平日21時まで 日・祝も受付 労災・交通事故取扱)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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