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日別アーカイブ: 2016年12月5日

目的に応じて肉類は摂取しよう!

当院のブログをお読み下さりありがとうございます。

 

本日は肉類の摂取と目的について少しお話させて頂きます。

 

肉類は、タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを含む栄養価の高い食材である、とされています。

 

同じような栄養素を含んでいるようでも、鶏・豚・牛にはそれぞれ特徴があります。

 

●鶏肉

タンパク質が良質で、必須アミノ酸は豚・牛よりも豊富です。

脂質は豚・牛の約半分で、不飽和脂肪酸(=コレステロールが溜まりにくい)を多く含んでいるので、生活習慣病予防には効果的です。

ビタミンAは、豚肉の約3倍、牛肉の約10倍あるので、皮膚・粘膜を強化して夜盲症などに効果的です。

ナイアシンも豊富なので、ビタミンAと一緒に皮膚を丈夫にします。

 

●豚肉

肉類の中で、最も多くビタミンB1を含んでいます。

その量は鶏肉の約6倍牛肉の約8倍あるといわれています。

ビタミンB1は糖質をエネルギー変換させる働きがあります。

なので、「疲労回復ビタミン」とも呼ばれ、疲労物質が体内に留まるのを抑える働きがあります。

その他にもビタミンA・E・B2もバランスよく含まれているので、細胞の若さが維持されて健康体の元になります。

 

●牛肉

タンパク質・脂質を豊富に含んでいます。

鉄分ビタミンB12が多く含まれているので、鉄分は鶏肉・豚肉の約2倍、ビタミンB12は鶏肉の約7.5倍豚肉の約4倍あります。

豊富な鉄分とビタミンB12の作用で、貧血予防・冷え性改善に効果的です。

常食することで胃腸が丈夫になります。

 

以上のように、鶏・豚・牛で栄養価は変わってきます。

 

ダイエット、ケガをしないカラダ作り、肉体改造などに肉類は必要です。

 

健康なカラダ作りは食事から…ではないでしょうか?

 

 

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まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

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