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日別アーカイブ: 2017年2月8日

骨盤を立てる…どんな状態をさす!?

当院のブログをお読みくださりありがとうございます。

 

本日は骨盤の立て方について少しお話させて頂きます。

 

トレーニングやフォーム作りに用いられる言葉ですが、実際にどのような状態が「骨盤を立てる」のでしょうか?

 

骨盤の本来の位置(ニュートラルポジション)とは…

①正面からみて左右の出っ張りの部分(=上前腸骨棘)の高さが水平

②横からみて骨盤の傾きがやや前傾している

③真上からみて骨盤が左右に捻れていない

という状態を指します。

 

簡単な見分け方としては、頭部・臀部・踵部を壁につけた状態で背中をつけ、その姿勢を保持した状態でみられる壁と腰の隙間を目安にします。

 

握りこぶし1つ分以上あいていれば前傾、逆に手のひらの幅よりも狭いようなら後傾と考えられます。

 

足を組むなど、臀部の片方に負荷が加わる姿勢で座ったりすると、後天的に骨盤が歪んでくるようになります。

 

内転筋群ハムストリングスはもちろん、大腿四頭筋など脚部の柔軟性を高めることは、歪みの予防になります。

 

骨盤周囲の筋肉に柔軟性をもたらすことは、ヒトのカラダにとって非常に有益な効果をもたらすでしょう。

 

無理に伸ばす必要はありませんが、出来る範囲で徐々に柔軟性をつけるようにしましょう。

 

柔軟性がつく分、筋肉の代謝量も向上するはずです。

 

 

大阪市旭区大宮(日・祝受付 予約優先)

まつ鍼灸接骨院でした !(^^)!

 

 

 

骨盤